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第二章【仲間】
【82】大盗賊
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ガイア……彼の恩恵は【大盗賊】!!!
その特徴! 効果とは……配下の者を強制的に従わせる事が出来る。
【支配する者】と言う能力で……一度でも自分の配下! 盗賊団の一員になってしまえは逃げられない。
入ったら最後、後戻りは出来ない。
茨の道……
そこから【茨の盗賊団】と言う名前がついたらしい。
そして、ガイアは、僕の故郷の村の出身で村がおかしくなった元凶とも言える人物であった。
彼は、自分を追い出した【朧】お爺ちゃんと
この国の王を恨み復讐する為に、巨大な盗賊集団!
茨の盗賊団を結成して、この国を潰すと言う目論みがあった。
そして、より強い【恩恵】を持つ者を集めた。
その中で、魔力の高い者や特別な恩恵を持つ女性を攫っては、子供を産ませた。
その1人が、この世界の僕の母親……
【マルシェ】彼女は元聖女で、高い魔力を保有する為に強いスキルを持つ子供を作る為に選ばれた。
そして、ガイアの子を身ごもり。
僕が生まれると……彼女は、僕を逃した。
ガイアが最も苦手とする【朧】お爺ちゃんの居る! 彼の故郷へと……
何故!? 彼女が、そんな事をしたのかと言うと……ガイアの【大盗賊】は、自分の配下の者を強制的に従わせる。
自分に繋がりがある者を支配できるのだ!
それは、勿論! 家族も例外ではない。
なので、彼女は僕を逃した!
彼女は、決して僕を捨てたくて捨てた訳では無いのだ!
ただ……僕をガイアから遠ざける為! 助ける為に、あの村に送った! だけだったのだ。
そして、ガイアの【大盗賊】は自分に関係が深いほど効力を発揮する為……僕を産んだ後は【マルシェ】は、ガイアの妻となり! 能力により縛られた。
なので、その後は逃げられない為に、2人目の子供は彼の手に落ちた。
そして、今ここに
マルシェのお陰で逃げる事が出来た。
もう1人の息子の僕が、現れてしまった。
僕はガイアとの血の繋がりがある為に、必要以上に彼の質問に答えてしまっていた。
そして、ガイアの命令に逆らえなくなった。
「嘘だ!!! お前が、父親だ! なんて……」
「嘘じゃねーよ!」
なら……僕の故郷の村が、ああ! なったのも
あの村で奴隷になりそうになったのも父親であるコイツのせい。
「……僕は、お前のせいで……お前のせいで、あの村で奴隷にされそうになったんだぞ!」
「……お前も、あの村を恨んでいるのか!?
丁度いい! なら手を貸せ!
一緒に、あのクソみてーな村もこの国も潰そうじゃねーか!」
「……ぼ……僕は……あの村を……あの村の人達を……恨んでいる訳じゃ無い!!!
お前の言っている事が本当なら、お前のせいで、僕は……あの村をで……」
「それは、違う! あの村の奴らは、元々そう言う奴らだ!!! そこを履き違えるな。」
「そんな事は……」
「ゴチャゴチャうるせー!!!
何を喚こうが、こうなっちまえば結局!
お前は、俺のコマだ!!!
手始めに仲間のそいつらを殺せ!!!
お前に仲間など必要ない。
俺の手足となり働け!!!」
「ふざけるな! そんな事……出来るはず……」
ガイアは、力を込めた言葉で
「これは命令だ!!! そいつらを殺せ!!!」
すると……僕の意識は遠のいて行き……
ガイアの操り人形となった。
____________________________________
あとがき
「ステルが、コイツに俺達の居場所を教えた理由が何となく分かったぜ!」
本能で血の繋がりがあるコイツのに助けを求めたんだ。
まぁ、あんな出来損ない! 居なくなっても構わねーが……面白くはねーな!
確かに……ステルが裏切ってくれたお陰で、いい手駒を手に入れる事が出来た事は確かだ!
なら! アイツには、感謝するしかないな。
そうだ! いい事を思いついた!!!
この魔物共を片付けた後に、コイツにステルを殺させるか!!!
そうして、ガイアは不敵な笑みを浮かべた後……天音達の方へと意識を向けた。
その特徴! 効果とは……配下の者を強制的に従わせる事が出来る。
【支配する者】と言う能力で……一度でも自分の配下! 盗賊団の一員になってしまえは逃げられない。
入ったら最後、後戻りは出来ない。
茨の道……
そこから【茨の盗賊団】と言う名前がついたらしい。
そして、ガイアは、僕の故郷の村の出身で村がおかしくなった元凶とも言える人物であった。
彼は、自分を追い出した【朧】お爺ちゃんと
この国の王を恨み復讐する為に、巨大な盗賊集団!
茨の盗賊団を結成して、この国を潰すと言う目論みがあった。
そして、より強い【恩恵】を持つ者を集めた。
その中で、魔力の高い者や特別な恩恵を持つ女性を攫っては、子供を産ませた。
その1人が、この世界の僕の母親……
【マルシェ】彼女は元聖女で、高い魔力を保有する為に強いスキルを持つ子供を作る為に選ばれた。
そして、ガイアの子を身ごもり。
僕が生まれると……彼女は、僕を逃した。
ガイアが最も苦手とする【朧】お爺ちゃんの居る! 彼の故郷へと……
何故!? 彼女が、そんな事をしたのかと言うと……ガイアの【大盗賊】は、自分の配下の者を強制的に従わせる。
自分に繋がりがある者を支配できるのだ!
それは、勿論! 家族も例外ではない。
なので、彼女は僕を逃した!
彼女は、決して僕を捨てたくて捨てた訳では無いのだ!
ただ……僕をガイアから遠ざける為! 助ける為に、あの村に送った! だけだったのだ。
そして、ガイアの【大盗賊】は自分に関係が深いほど効力を発揮する為……僕を産んだ後は【マルシェ】は、ガイアの妻となり! 能力により縛られた。
なので、その後は逃げられない為に、2人目の子供は彼の手に落ちた。
そして、今ここに
マルシェのお陰で逃げる事が出来た。
もう1人の息子の僕が、現れてしまった。
僕はガイアとの血の繋がりがある為に、必要以上に彼の質問に答えてしまっていた。
そして、ガイアの命令に逆らえなくなった。
「嘘だ!!! お前が、父親だ! なんて……」
「嘘じゃねーよ!」
なら……僕の故郷の村が、ああ! なったのも
あの村で奴隷になりそうになったのも父親であるコイツのせい。
「……僕は、お前のせいで……お前のせいで、あの村で奴隷にされそうになったんだぞ!」
「……お前も、あの村を恨んでいるのか!?
丁度いい! なら手を貸せ!
一緒に、あのクソみてーな村もこの国も潰そうじゃねーか!」
「……ぼ……僕は……あの村を……あの村の人達を……恨んでいる訳じゃ無い!!!
お前の言っている事が本当なら、お前のせいで、僕は……あの村をで……」
「それは、違う! あの村の奴らは、元々そう言う奴らだ!!! そこを履き違えるな。」
「そんな事は……」
「ゴチャゴチャうるせー!!!
何を喚こうが、こうなっちまえば結局!
お前は、俺のコマだ!!!
手始めに仲間のそいつらを殺せ!!!
お前に仲間など必要ない。
俺の手足となり働け!!!」
「ふざけるな! そんな事……出来るはず……」
ガイアは、力を込めた言葉で
「これは命令だ!!! そいつらを殺せ!!!」
すると……僕の意識は遠のいて行き……
ガイアの操り人形となった。
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あとがき
「ステルが、コイツに俺達の居場所を教えた理由が何となく分かったぜ!」
本能で血の繋がりがあるコイツのに助けを求めたんだ。
まぁ、あんな出来損ない! 居なくなっても構わねーが……面白くはねーな!
確かに……ステルが裏切ってくれたお陰で、いい手駒を手に入れる事が出来た事は確かだ!
なら! アイツには、感謝するしかないな。
そうだ! いい事を思いついた!!!
この魔物共を片付けた後に、コイツにステルを殺させるか!!!
そうして、ガイアは不敵な笑みを浮かべた後……天音達の方へと意識を向けた。
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