戦場を駆ける世界一のサバゲーチーム

すぅ

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6話

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とりあえず、ここを拠点に周りを詮索する。

「うわぁー!!!何だこいつ!何だこいつ!!」
「!?」

動き出そうと一歩前に進んだ瞬間、草むらから知ってる人の叫び声が。

(この声…ルカ?)

早速見つけた。
そこからのルイの行動は早かった。
叫び声から何かトラブルがあったと判断。
狙撃銃の球を横目でチェックし、叫び声の方に向く。
どうやらこっち側に進んでいるようだ。ルカの叫び声が近づいてくる。
銃口を即座に定め、スコープの蓋を開け、覗く。

目の前の草が激しく動く。

「うぉぉぉぉーー!!」

ルカが飛び出す。
銃口が自らの方に向いている事に気づき、さっきまで焦っていた事が嘘かのように即座にルイのする事を察する。

ルカは横に飛び、ルカを追いかけていた奴の全貌が見える。

(イノシシ…?)

ーバシュッッ

消音が機能し、発砲音を限界まで抑える。

ルイが撃った弾は寸分違わずイノシシの頭を貫く。

ードシンッ

大きい音を立ててイノシシが横に倒れる。
死んだようだ。

ルイは銃口を下げ、息を吐く。

「ふぅ…。で、ルカ何した?」
「なっ!俺は何もしてないぞっ!起きたらイノシシが襲いかかってきたんだよ。それよりルイ!!こんなにすぐに会えるとは思ってなかったぞっ!!無事でよかった!!」

ルイの短い呟きを即座に察し、反論する。

「てかよー、あの2人は何処に居るんだろうなぁー?全くー世話がやけるぜっ。」

なぜか上から目線なルカ。

(2人の方が年上なのにこの扱い…。)

「おいおいっ!ルカっ!とんだ言い草だなぁ~?ルイに助けてもらっておいてよぉー?」
「ふふっそうだね~!」

2人が茂みから出てくる。
どうやら、2人もルカの叫び声を聞いて駆けつけたようだ。

(とりあえず、皆合流した。結果オーライ)

ふと皆んなの手元を見てみると自分と同じように、ずっと愛用していた銃が握られていた。
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