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〔アラルンガル公爵 領都の邸宅 侍従長視点〕
<ワイバーンが城壁町ウェアンを襲撃より2ヶ月後>
風が囂々と鳴り響き、ピカッと光が走る。
ゴロゴロと地響きのような音が届いた。
旦那様は密偵の手紙を受け取って難しい顔をされておられた。
最近、不穏な噂が流れていた。
奥様は流産されたと報告したが、実は生まれて間もなく森に捨てられたと言う噂が広まった。その原因は北のシッパル男爵領でジュリアーナ・アラルンガルを語る少女がいると噂が流れたからだ。
姓を命名が出来るのは高位の神官のみだった。
ジュリアーナ様は洗礼で命名された。
生きておられれば、ジュリアーナ・アラルンガルとなる。
どこかの高位の神官が我がアラルンガル公爵家を敵に回すような事をするだろうか。
森に捨てたジュリアーナ様が生きておられるとは信じられない。
「どうやら間違いではないらしい」
「旦那様。私は間違いなく、森にジュリアーナ様を捨ててきました」
「ふふふ、もうそんな問題ではない」
「申し訳ございません」
「あちらでは数々の奇跡を起こす聖樹の薬師と呼ばれているそうだ。そして、ワイバーンの大群を排除した」
奇跡を起こせるのは魔法使いだ。
魔力があっても加護が貰えなかったジュリアーナ様が魔法を使えるとは思えない。
旦那様が二通目の手紙をこちらに投げた。
一通目は聖樹の薬師が起こした奇跡の数々が書かれており、ワイバーンの大群を退けた魔法は火の上級魔法である『爆裂業火』を凌駕する魔法だった。
ワイバーンの大群を大地に叩き落とし、辺り一面が火の海に包まれた。
その余波で城壁町ウェアンは壊滅寸前の被害を受けた。
町一つを燃やし尽くす魔法の存在は危険だ。
調査を兼ねた暗殺者の数人が子供の魔法使いに捕えられて、シッパル男爵に自分達の存在を感づかれたと書かれている。
騒動に紛れ、死んだ者の姿を借りて数人が潜伏する事に成功したと書かれていた。
なお、聖樹の薬師は川を下って姿を眩ましたらしい。
もう1通はスルパ辺境伯からの苦情であった。
ジュリアーナ・アラルンガルなる少女は領内に存在せず、引き渡しなど不可能であると拒絶し、その上で不法入国者を返還するので賠償金を払えと言って来ていた。
さらに、その少女を捕えたければ、我が領内に入らずに自分で捕えろと言って来た。
魔の森を縦断する分には文句を言わない。
無茶な返答だ。
だが、軍の通過を認められても補給をスルパ辺境伯に委ねる事などできない。
「ジュリアーナ様は川を下ってどこに?」
「森の奥しかあるまい」
「森の奥で暮らされているのですか?」
「儂は知らん。もしかすると骸に魔族が乗り移ったのかもしれない」
「なるほど、そう考えれば、この一連の事に辻褄が合います」
「いずれにしろ、大司教様より内々に始末しろとのご命令だ。ヤルしかあるまい」
「領軍と冒険者を北部に集めております」
「船の建造も急がせろ」
「抜かりなく」
私は一礼して部屋を出た。
部屋を出ると腹が煮えくり返るほど苛立った。
どうしてこうなった?
そもそもの原因はアラルンガル公爵領の大司祭であった。
ジュリアーナ様に命名した大司祭は焦った。
まつろわぬモノに命名した罪を恐れた。
ジュリアーナ・アラルンガルなど知らぬと白を切っておけば良いのに、大司祭が責任を逃れる為にトンでもない事を口走った。
赤子が産まれたと認め、その日の内に魔の森に捨てられた事を暴露してしまった。
始末しなかった責任はアラルンガル公爵家にある。
まつろわぬモノを討伐せよ。
スルパ辺境伯を討伐する口実に使って、責任の所在を逸らしてしまった。
すぐに箝口令を敷いたが、中央の大司教様に知れてしまった。
大司教様は魔の森で生息できるのは『邪神の使徒』に違いないと断定した。
邪神の使徒ならば、大神の加護が貰えないのも当然である。
森で生き抜いたのも理由が付く。
だが、問題はそんな次元ではない。
大司教様にとってスルパ辺境伯は邪魔な存在であり、それを討伐する口実を探されていた。
大司祭の大義名分を採用された。
スルパ辺境伯は『邪神の使徒』を保護している。
これは反逆行為であり、討伐に対象である。
そう大司教様は訴えた。
神々に仕える大司教様は総主(1人)、首座(6人)、府(26人)で構成される。
訴えたのは首座の一人であったが、総主と三人の首座が否定した。
憶測で言ってはならない。
中央で採決が貰えなかった大司教様は旦那様に命令された。
アラルンガル公爵家が『邪神の使徒』を産んだのだから、その始末をするのは当然であると。
酷い言い掛かりであった。
私は唇を噛みしめた。
神は何故、旦那様に二度も辛い命令を出させるのか。
念願の娘を殺せと命令させ、次に娘と同じ名の者を殺せと命令させられた。
アラルンガル家にいる暗殺部隊の精鋭を送ろう。
旦那様の悩みを取り除き、安息の日々を取り戻すのだ。
私も辛い命令を部下に命じた。
「侍従長様」
「森の討伐隊の準備は整ったか」
「明日の朝からでも大丈夫です」
「我が精鋭の暗殺団が捕えられたのは意外でありました」
「こちらの予想通りにスルパ辺境伯は拒絶してきた」
「我が領の精鋭軍が魔の森を排除してみせます」
魔の森はスルパ辺境伯との境界として意味があった。
奨励金を出し、冒険者ギルドに開拓を命じていたが、領軍を使うつもりはなかった。
スルパ辺境伯との全面戦争を避ける為だ。
だが、ジュリアーナ・アラルンガルの名を持つ者が要る限り、スルパ辺境伯の討伐の大義名分に使われる。
数こそ我が領が圧倒しているが、カナン帝国と国境を接している北軍は強力な部隊だ。
我が領軍に甚大な被害を出す事になる。
アラルンガル公爵家の力が削がれた時は、スルパ一族のように我が公爵家も打倒されるか、従属を求められる。
生き残る為にはジュリアーナ・アラルンガルの名を持つ者を葬り去るしかないのだ。
何故、このような試練を神は与えるのだ。
第一部「生後30分で侯爵家を追放で生命の危機とか、酷いじゃないですか? (完)」
(第二部 学園編に続く)<一先ず完結>
【学園編、予告】
私は戦いたくないのぉ。
人を殺すのも嫌ぁなのぉ
そんな事を言って民が守れるか。
私が造った鉄壁の防壁が越えられモノですか。
た、確かに。
海上に大型戦闘艦を確認。
アラルンガルの旗、アラルンガルの戦闘艦です。
45口径46cm3連装要塞砲を上げろ。
安全装置解除。
撃て!
捕まえた捕虜はスルパ辺境伯経由で返して貰えますか?
それは構わないが、伯爵に挨拶に来て貰いたい。
仕方ありませんね。
シーク・クマールの領地として認めて貰う為に行きましょう。
住民も集わなければいけませんし。
来てくれるならそれでいい。
ジュリアーナ・アラルンガル。
我が学園に入学してくれるならば、すべての条件を受け入れよう。
アーイシャも一緒なのぉ?
私は貴方から魔法を学ぶように言われている。
加えて、学園のエリート達にも教えて欲しいの。
貴方らの魔法を・・・・・・・・・・・・。
アラルンガルの魔女め。
我々は認めないぞ。
討伐の演習に加わればいいのね。
も、森が動く。
邪神が復活した。
女神様、あの子を助けて下さい。
私は万能じゃないわ。
主神様、力を少しだけ貸して下さい。
あははは、頼まれちゃった。
アーイシャがカナン帝国に奴らに連れ去られた。
<ワイバーンが城壁町ウェアンを襲撃より2ヶ月後>
風が囂々と鳴り響き、ピカッと光が走る。
ゴロゴロと地響きのような音が届いた。
旦那様は密偵の手紙を受け取って難しい顔をされておられた。
最近、不穏な噂が流れていた。
奥様は流産されたと報告したが、実は生まれて間もなく森に捨てられたと言う噂が広まった。その原因は北のシッパル男爵領でジュリアーナ・アラルンガルを語る少女がいると噂が流れたからだ。
姓を命名が出来るのは高位の神官のみだった。
ジュリアーナ様は洗礼で命名された。
生きておられれば、ジュリアーナ・アラルンガルとなる。
どこかの高位の神官が我がアラルンガル公爵家を敵に回すような事をするだろうか。
森に捨てたジュリアーナ様が生きておられるとは信じられない。
「どうやら間違いではないらしい」
「旦那様。私は間違いなく、森にジュリアーナ様を捨ててきました」
「ふふふ、もうそんな問題ではない」
「申し訳ございません」
「あちらでは数々の奇跡を起こす聖樹の薬師と呼ばれているそうだ。そして、ワイバーンの大群を排除した」
奇跡を起こせるのは魔法使いだ。
魔力があっても加護が貰えなかったジュリアーナ様が魔法を使えるとは思えない。
旦那様が二通目の手紙をこちらに投げた。
一通目は聖樹の薬師が起こした奇跡の数々が書かれており、ワイバーンの大群を退けた魔法は火の上級魔法である『爆裂業火』を凌駕する魔法だった。
ワイバーンの大群を大地に叩き落とし、辺り一面が火の海に包まれた。
その余波で城壁町ウェアンは壊滅寸前の被害を受けた。
町一つを燃やし尽くす魔法の存在は危険だ。
調査を兼ねた暗殺者の数人が子供の魔法使いに捕えられて、シッパル男爵に自分達の存在を感づかれたと書かれている。
騒動に紛れ、死んだ者の姿を借りて数人が潜伏する事に成功したと書かれていた。
なお、聖樹の薬師は川を下って姿を眩ましたらしい。
もう1通はスルパ辺境伯からの苦情であった。
ジュリアーナ・アラルンガルなる少女は領内に存在せず、引き渡しなど不可能であると拒絶し、その上で不法入国者を返還するので賠償金を払えと言って来ていた。
さらに、その少女を捕えたければ、我が領内に入らずに自分で捕えろと言って来た。
魔の森を縦断する分には文句を言わない。
無茶な返答だ。
だが、軍の通過を認められても補給をスルパ辺境伯に委ねる事などできない。
「ジュリアーナ様は川を下ってどこに?」
「森の奥しかあるまい」
「森の奥で暮らされているのですか?」
「儂は知らん。もしかすると骸に魔族が乗り移ったのかもしれない」
「なるほど、そう考えれば、この一連の事に辻褄が合います」
「いずれにしろ、大司教様より内々に始末しろとのご命令だ。ヤルしかあるまい」
「領軍と冒険者を北部に集めております」
「船の建造も急がせろ」
「抜かりなく」
私は一礼して部屋を出た。
部屋を出ると腹が煮えくり返るほど苛立った。
どうしてこうなった?
そもそもの原因はアラルンガル公爵領の大司祭であった。
ジュリアーナ様に命名した大司祭は焦った。
まつろわぬモノに命名した罪を恐れた。
ジュリアーナ・アラルンガルなど知らぬと白を切っておけば良いのに、大司祭が責任を逃れる為にトンでもない事を口走った。
赤子が産まれたと認め、その日の内に魔の森に捨てられた事を暴露してしまった。
始末しなかった責任はアラルンガル公爵家にある。
まつろわぬモノを討伐せよ。
スルパ辺境伯を討伐する口実に使って、責任の所在を逸らしてしまった。
すぐに箝口令を敷いたが、中央の大司教様に知れてしまった。
大司教様は魔の森で生息できるのは『邪神の使徒』に違いないと断定した。
邪神の使徒ならば、大神の加護が貰えないのも当然である。
森で生き抜いたのも理由が付く。
だが、問題はそんな次元ではない。
大司教様にとってスルパ辺境伯は邪魔な存在であり、それを討伐する口実を探されていた。
大司祭の大義名分を採用された。
スルパ辺境伯は『邪神の使徒』を保護している。
これは反逆行為であり、討伐に対象である。
そう大司教様は訴えた。
神々に仕える大司教様は総主(1人)、首座(6人)、府(26人)で構成される。
訴えたのは首座の一人であったが、総主と三人の首座が否定した。
憶測で言ってはならない。
中央で採決が貰えなかった大司教様は旦那様に命令された。
アラルンガル公爵家が『邪神の使徒』を産んだのだから、その始末をするのは当然であると。
酷い言い掛かりであった。
私は唇を噛みしめた。
神は何故、旦那様に二度も辛い命令を出させるのか。
念願の娘を殺せと命令させ、次に娘と同じ名の者を殺せと命令させられた。
アラルンガル家にいる暗殺部隊の精鋭を送ろう。
旦那様の悩みを取り除き、安息の日々を取り戻すのだ。
私も辛い命令を部下に命じた。
「侍従長様」
「森の討伐隊の準備は整ったか」
「明日の朝からでも大丈夫です」
「我が精鋭の暗殺団が捕えられたのは意外でありました」
「こちらの予想通りにスルパ辺境伯は拒絶してきた」
「我が領の精鋭軍が魔の森を排除してみせます」
魔の森はスルパ辺境伯との境界として意味があった。
奨励金を出し、冒険者ギルドに開拓を命じていたが、領軍を使うつもりはなかった。
スルパ辺境伯との全面戦争を避ける為だ。
だが、ジュリアーナ・アラルンガルの名を持つ者が要る限り、スルパ辺境伯の討伐の大義名分に使われる。
数こそ我が領が圧倒しているが、カナン帝国と国境を接している北軍は強力な部隊だ。
我が領軍に甚大な被害を出す事になる。
アラルンガル公爵家の力が削がれた時は、スルパ一族のように我が公爵家も打倒されるか、従属を求められる。
生き残る為にはジュリアーナ・アラルンガルの名を持つ者を葬り去るしかないのだ。
何故、このような試練を神は与えるのだ。
第一部「生後30分で侯爵家を追放で生命の危機とか、酷いじゃないですか? (完)」
(第二部 学園編に続く)<一先ず完結>
【学園編、予告】
私は戦いたくないのぉ。
人を殺すのも嫌ぁなのぉ
そんな事を言って民が守れるか。
私が造った鉄壁の防壁が越えられモノですか。
た、確かに。
海上に大型戦闘艦を確認。
アラルンガルの旗、アラルンガルの戦闘艦です。
45口径46cm3連装要塞砲を上げろ。
安全装置解除。
撃て!
捕まえた捕虜はスルパ辺境伯経由で返して貰えますか?
それは構わないが、伯爵に挨拶に来て貰いたい。
仕方ありませんね。
シーク・クマールの領地として認めて貰う為に行きましょう。
住民も集わなければいけませんし。
来てくれるならそれでいい。
ジュリアーナ・アラルンガル。
我が学園に入学してくれるならば、すべての条件を受け入れよう。
アーイシャも一緒なのぉ?
私は貴方から魔法を学ぶように言われている。
加えて、学園のエリート達にも教えて欲しいの。
貴方らの魔法を・・・・・・・・・・・・。
アラルンガルの魔女め。
我々は認めないぞ。
討伐の演習に加わればいいのね。
も、森が動く。
邪神が復活した。
女神様、あの子を助けて下さい。
私は万能じゃないわ。
主神様、力を少しだけ貸して下さい。
あははは、頼まれちゃった。
アーイシャがカナン帝国に奴らに連れ去られた。
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学生というか、逆に作者さんは日本語が上手な人なんじゃないですかねー?
えーと、面白かった。
他の完結作品も続きが読みたいですね!
(公開不要です)
まだプロローグしか読んでませんが…
こんにちは。今から読もうと思ったのですが老婆心ながらご提案を。
私は必ず紹介文も読むのですが、1行目から「どこで切れるのか」2回見返しました。
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あぁ、神様に気に入られた少女が悪役令嬢が好きで眷属神にされたのか と。
文の間違いもあるので修正された方が良いと思います(本文は間違いあるあるですが、せめて紹介文は…ね)
働くなって→働くなんて かな?
少女が過労死って???
眷属神断ったのに、眷属神の卵って???
プロローグも奥様やら旦那様やら、誰目線?メイド目線?
侯爵家当主や妻で良いと思いますよ。
筆者さんは学生さんですかね?文章できちんと万人に伝えるのは難しいですが頑張って下さい!