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魔法と悪巧み?
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「はい、ヒヨリくんの登録証。まずは、魔法を覚えて、ある程度のレベル上げたら、ギルドの医師になってもらうから、それまでに契約書作っとくわね!」
「はい!」
ギルド登録は身分証になるが、基本依頼の仕事をレベルに対して請け負って、その成果で報酬を得る。俺の様な基本癒し魔法な場合は討伐の際の怪我した場合など、依頼内容が限られてしまうし。ちゃんとした職も持ちたい!なので、俺の世界にあったような、メンテナンス系があるか聞いたら、魔法でどうにかなるから無いと!!
うう…どうしよう…。
と、なり、一応ギルド内の医師という立場を目指す事になった。なんか、説明した、鍼やマッサージなどの概念が無い為、説明しても分からないらしいので一時保留で、まずはレベル上げとなりました。
黒竜の牙はアリアナさんが管理、経営をしていて、そのサポートがアルケイドらしい。ガルとシストリアスは国からの依頼やハイレベルな依頼の処理など基本討伐らしい。この世界の中でもトップクラスに入るくらいの有名なギルドだそうで二千人の登録者がいるみたい!す、すごい。
だけど、有名なギルド名欲しさで登録のみの人達もいるらしく、ギルド内の揉め事処理も大変らしい。
他にも主要メンバーが数名いるらしく、今度紹介してもらう。
「ヒヨリ~!話終わったら魔法の練習だ!」
金茶のシストリアが俺に声掛ける。
なんか、ギルド最強はガルらしいけど、教えるのは下手過ぎるみたいで、NO.2のシストリアが教えてくれるらしい。
ギルドの裏庭に出ると、ガルもいた。仕事しろよ!
「じゃあまず、どこまで出来るんだ?」
「ステータスを出す事とアイテムボックスを出すくらい。魔法全然わかんない」
「そうか。じゃあ楽にして、目を瞑って?」
よし!了解!
俺は目を瞑ってみた。
「そしたら、自分の中に魔力が流れているイメージをしてごらん?イメージしやすいのは、水が流れる感じかな?全身。」
イメージ、イメージ!水、水!
おぉ!なんかわかったかも!
「出来たら、それを手に集中して?」
手に、手に!な、なんか熱いぞ!
「おっ!なんか出来てるみたいだな!目を開けてごらん?」
パチッ!
わあ!手が光ってる!白く光ってる!綺麗!!
「これが、ヒヨリの魔力の色だ!綺麗な月光のようだな!光属性は青白い光が多いが、いいね!ほら、これが俺の魔力。」
シストリアの身体を紅いオーラが纏う。
「俺は基本炎が得意。属性が決まっててもある程度は他のもできるぞ。ちなみに、ガルは闇と雷だ。黒竜のを引き継いだからな。アルケイドは風かな。」
ガルも見せてくれた。全身を黒いオーラを纏っていて、ちょっと怖い。
「じゃあ、今度はその魔力を使って、簡単な放出からしてみよう!外に出せないと、生活魔法すら使えないからな!手をかざして、掌から出すイメージだ。」
出す!出す!出す!!
ドゴォーン!!
えっ? なんか大きい穴が空いてしまいましたが…
「……そうか魔力無限か、出し過ぎると危険だ。抑えられるようにするか。」
はい、お願いします。
これが、難しいかった。身体を流れる水をチョロチョロ出すイメージで、少な過ぎてもダメらしい。
目を瞑り、唸る俺!あっ出なかった!ドゴン!多すぎだ!?
集中して唸っている俺を置いておいて、やることがなくなったシストリアはガルと話す。
「なあ、ガルディ、ヒヨリとの夜はどんなっだったんだ?」
「ん?最高だった♡」
ポッと赤くしてガルが答える。
「くー!だろうなぁ!!あんな上玉滅多にいねえよ!」
そういうと、ギラついた紫色の瞳をヒヨリに向けた。
「あのきれいさ、可愛さは異常だな。黒い髪と瞳も綺麗だし、唇ぷるぷる、紅も塗って無いのに赤くてさ。むしゃぶりつきたくなる。」
ぺろりと長い舌で唇を舐めるシストリアスに、ガルは数時間前の痴態を思い出し、股間を熱くする。
「ハア、可愛かった♡涙目で白い肌が赤く色付いて…噛みつくと歯形がくっきり浮かんで…ハア、唇も柔らかくて、舌もちっちゃくて甘い。ハア、可愛い。ヒヨリ!」
思い出して堪らなくなり、ヒヨリに駆け寄ろうとするのをシストリアに止められる。
「集中してんだ!やめろ!」
確かにと、その場で留まり、股間を鎮めようと抑えた。
「そんなに、良かったのか?」
ゴクリと喉を鳴らしながら欲望に満ちた顔つきのシストリアにガルは頷いた。
「他は知らんが、まさに天国だった。ヒヨリとしかしないし、ヒヨリ以外としなくても一生いい!ヒヨリとは、一生でも繋がってたい…♡ハア、ピンク色の乳首と尻の穴も可愛いかったし、尻の中は真っ赤で、体温高いのか、熱くてにゅるにゅるして、俺のをきゅうきゅう締めたり、吸いついたり!!ヤバイ!ハアハアハア!」
明らかに先程より、興奮し始めたガルを押さえつけ、ヒヨリの元に行くのを阻止する。
シストリアはこんなガルディアを見るのは初めてだった。ガルディアとは幼い頃から一緒だった。魔力の高い子どもは暴走しないよう訓練を幼い時に受ける。
その時一緒に受けた中にガルディアとアルケイドもいた。その時からズバ抜けたガルディアだったが、無表情、他人に興味がなく。長くいるから、他の人達とよりは仲がいいとは思うが、感情が見えない分ガルディアがどう思っているかなんてわからない。
そんな、ガルディアが一目惚れだろう。人が変わった様に夢中だ。顔はやはりわかりにくいが、目がヤバすぎるくらい感情的だ。
シストリアはヒヨリを見つめる。
俺も一目で恋したと言ったら、ガルディはどうする?
この執着からいったら、隠してしまうかな?
俺は、来るもの拒まず去るもの追わずで、それなりに経験したが、昨日、ガルディの腕の中にいる小さな青年を一目見て、欲しくなった。
だが、ガルディの今までに無い様子に手を出すのを躊躇った。まあ、あんだけ可愛いんだ、経験もそれなりだろうと、ガルディの後でも一晩付き合って貰えればと考えていたさ。
「それが、処女だとわね。」
惜しいことしたと、小さく呟く。
「ん?何か言ったか?」
ガルは興奮を抑えつつ、シストリアを見る。
「ガル、俺が教えてやろうか?ヒヨリがメロメロになるような交尾を。」
俺に、悪魔が囁く。
「ヒヨリがメロメロ!?」
ゴクリと唾を飲み込むガルは期待に満ちた目でシストリアスを見る。
「ああ、正直、お前の知識は無いのと同じだ。もっと沢山愛せる技がある。実践で教えてやるから、ヒヨリとやらせろ。」
チロリとガルを伺うように見ると、先程の期待の眼差しから、怒りに染めた瞳で睨む。
「ヤダ、ヒヨリは俺だけのだ!」
俺はコイツに力じゃ敵わない。コイツも俺の事を知っている分警戒もしているだろう。コイツから奪う隙が必要だ。
「いいのか?そんな事を言って?そんな腕前じゃ、毎回無理させて二度とさせて貰えないぞ?いつも襲うのか?無理矢理でしかも下手くそ、間違えなく、嫌われるな。嫌われても襲ってモノにして満足ならいいが、どうせなら、メロメロにして、抱いてとヒヨリから言わせたくないか?」
ガルの顔は、嫌われるという言葉に一瞬青くして、考える様な仕草をする。
「ヒヨリが俺に抱いて欲しいと言ってくれるようになるのか?」
考えた結果、欲望が勝ったらしい。
ニヤリと心の中で笑う俺。
「ああ、なるぜ。だけど、それには実践が必要だ。身体は繊細だからな、ちょっとの差で変わる。だから、説明では難しいから実際に俺がやってみる必要がある
。それを見て学べ。」
無言で葛藤しているガルディに後少しだと、期待に胸を膨らます。
「だったら、僕にも参加券をください。」
旋風の中から現れたのはアルケイドだった。
ちっ!風魔法で声の音を運ばせて聞いていたか!
コイツは優しそうな見た目に反して厄介な奴だ!
赤茶の髪を後ろで束ね、深いブルーの瞳は爽やかな好青年を思わす、何人こいつの餌食になったか。腹の黒さには、近しい人しか気付かない。
チラッとブルーの瞳が俺を見て笑う。
「テクニックは経験値とまた違います。僕だって少しは自信ありますよ?まあ、やり方は様々だし、これを機に沢山身につけた方がいいのでは?1人も2人も一緒でしょ?、あっでもマスター、シスさんとは性癖というか、やり方がちょっとお互い違うと思うんで、2回に分けましょうか?」
こうやって、もうやる事前提に持っていく腕前はすごいな。
味方でいる分にはいい。ただ、こいつも、同じ考えで隙を狙っている。だから、別々を提案したんだ。自分の味をしっかりヒヨリに教え込む為に。
この勝負、受けてやろうじゃないか!
「わかった。俺もうまくなりたい。」
その言葉に悪魔2人が心の中で笑った。
「見てー!出来た!」
可愛い顔で手を振るヒヨリに、欲望に塗れた3人が笑顔を向けた。
「はい!」
ギルド登録は身分証になるが、基本依頼の仕事をレベルに対して請け負って、その成果で報酬を得る。俺の様な基本癒し魔法な場合は討伐の際の怪我した場合など、依頼内容が限られてしまうし。ちゃんとした職も持ちたい!なので、俺の世界にあったような、メンテナンス系があるか聞いたら、魔法でどうにかなるから無いと!!
うう…どうしよう…。
と、なり、一応ギルド内の医師という立場を目指す事になった。なんか、説明した、鍼やマッサージなどの概念が無い為、説明しても分からないらしいので一時保留で、まずはレベル上げとなりました。
黒竜の牙はアリアナさんが管理、経営をしていて、そのサポートがアルケイドらしい。ガルとシストリアスは国からの依頼やハイレベルな依頼の処理など基本討伐らしい。この世界の中でもトップクラスに入るくらいの有名なギルドだそうで二千人の登録者がいるみたい!す、すごい。
だけど、有名なギルド名欲しさで登録のみの人達もいるらしく、ギルド内の揉め事処理も大変らしい。
他にも主要メンバーが数名いるらしく、今度紹介してもらう。
「ヒヨリ~!話終わったら魔法の練習だ!」
金茶のシストリアが俺に声掛ける。
なんか、ギルド最強はガルらしいけど、教えるのは下手過ぎるみたいで、NO.2のシストリアが教えてくれるらしい。
ギルドの裏庭に出ると、ガルもいた。仕事しろよ!
「じゃあまず、どこまで出来るんだ?」
「ステータスを出す事とアイテムボックスを出すくらい。魔法全然わかんない」
「そうか。じゃあ楽にして、目を瞑って?」
よし!了解!
俺は目を瞑ってみた。
「そしたら、自分の中に魔力が流れているイメージをしてごらん?イメージしやすいのは、水が流れる感じかな?全身。」
イメージ、イメージ!水、水!
おぉ!なんかわかったかも!
「出来たら、それを手に集中して?」
手に、手に!な、なんか熱いぞ!
「おっ!なんか出来てるみたいだな!目を開けてごらん?」
パチッ!
わあ!手が光ってる!白く光ってる!綺麗!!
「これが、ヒヨリの魔力の色だ!綺麗な月光のようだな!光属性は青白い光が多いが、いいね!ほら、これが俺の魔力。」
シストリアの身体を紅いオーラが纏う。
「俺は基本炎が得意。属性が決まっててもある程度は他のもできるぞ。ちなみに、ガルは闇と雷だ。黒竜のを引き継いだからな。アルケイドは風かな。」
ガルも見せてくれた。全身を黒いオーラを纏っていて、ちょっと怖い。
「じゃあ、今度はその魔力を使って、簡単な放出からしてみよう!外に出せないと、生活魔法すら使えないからな!手をかざして、掌から出すイメージだ。」
出す!出す!出す!!
ドゴォーン!!
えっ? なんか大きい穴が空いてしまいましたが…
「……そうか魔力無限か、出し過ぎると危険だ。抑えられるようにするか。」
はい、お願いします。
これが、難しいかった。身体を流れる水をチョロチョロ出すイメージで、少な過ぎてもダメらしい。
目を瞑り、唸る俺!あっ出なかった!ドゴン!多すぎだ!?
集中して唸っている俺を置いておいて、やることがなくなったシストリアはガルと話す。
「なあ、ガルディ、ヒヨリとの夜はどんなっだったんだ?」
「ん?最高だった♡」
ポッと赤くしてガルが答える。
「くー!だろうなぁ!!あんな上玉滅多にいねえよ!」
そういうと、ギラついた紫色の瞳をヒヨリに向けた。
「あのきれいさ、可愛さは異常だな。黒い髪と瞳も綺麗だし、唇ぷるぷる、紅も塗って無いのに赤くてさ。むしゃぶりつきたくなる。」
ぺろりと長い舌で唇を舐めるシストリアスに、ガルは数時間前の痴態を思い出し、股間を熱くする。
「ハア、可愛かった♡涙目で白い肌が赤く色付いて…噛みつくと歯形がくっきり浮かんで…ハア、唇も柔らかくて、舌もちっちゃくて甘い。ハア、可愛い。ヒヨリ!」
思い出して堪らなくなり、ヒヨリに駆け寄ろうとするのをシストリアに止められる。
「集中してんだ!やめろ!」
確かにと、その場で留まり、股間を鎮めようと抑えた。
「そんなに、良かったのか?」
ゴクリと喉を鳴らしながら欲望に満ちた顔つきのシストリアにガルは頷いた。
「他は知らんが、まさに天国だった。ヒヨリとしかしないし、ヒヨリ以外としなくても一生いい!ヒヨリとは、一生でも繋がってたい…♡ハア、ピンク色の乳首と尻の穴も可愛いかったし、尻の中は真っ赤で、体温高いのか、熱くてにゅるにゅるして、俺のをきゅうきゅう締めたり、吸いついたり!!ヤバイ!ハアハアハア!」
明らかに先程より、興奮し始めたガルを押さえつけ、ヒヨリの元に行くのを阻止する。
シストリアはこんなガルディアを見るのは初めてだった。ガルディアとは幼い頃から一緒だった。魔力の高い子どもは暴走しないよう訓練を幼い時に受ける。
その時一緒に受けた中にガルディアとアルケイドもいた。その時からズバ抜けたガルディアだったが、無表情、他人に興味がなく。長くいるから、他の人達とよりは仲がいいとは思うが、感情が見えない分ガルディアがどう思っているかなんてわからない。
そんな、ガルディアが一目惚れだろう。人が変わった様に夢中だ。顔はやはりわかりにくいが、目がヤバすぎるくらい感情的だ。
シストリアはヒヨリを見つめる。
俺も一目で恋したと言ったら、ガルディはどうする?
この執着からいったら、隠してしまうかな?
俺は、来るもの拒まず去るもの追わずで、それなりに経験したが、昨日、ガルディの腕の中にいる小さな青年を一目見て、欲しくなった。
だが、ガルディの今までに無い様子に手を出すのを躊躇った。まあ、あんだけ可愛いんだ、経験もそれなりだろうと、ガルディの後でも一晩付き合って貰えればと考えていたさ。
「それが、処女だとわね。」
惜しいことしたと、小さく呟く。
「ん?何か言ったか?」
ガルは興奮を抑えつつ、シストリアを見る。
「ガル、俺が教えてやろうか?ヒヨリがメロメロになるような交尾を。」
俺に、悪魔が囁く。
「ヒヨリがメロメロ!?」
ゴクリと唾を飲み込むガルは期待に満ちた目でシストリアスを見る。
「ああ、正直、お前の知識は無いのと同じだ。もっと沢山愛せる技がある。実践で教えてやるから、ヒヨリとやらせろ。」
チロリとガルを伺うように見ると、先程の期待の眼差しから、怒りに染めた瞳で睨む。
「ヤダ、ヒヨリは俺だけのだ!」
俺はコイツに力じゃ敵わない。コイツも俺の事を知っている分警戒もしているだろう。コイツから奪う隙が必要だ。
「いいのか?そんな事を言って?そんな腕前じゃ、毎回無理させて二度とさせて貰えないぞ?いつも襲うのか?無理矢理でしかも下手くそ、間違えなく、嫌われるな。嫌われても襲ってモノにして満足ならいいが、どうせなら、メロメロにして、抱いてとヒヨリから言わせたくないか?」
ガルの顔は、嫌われるという言葉に一瞬青くして、考える様な仕草をする。
「ヒヨリが俺に抱いて欲しいと言ってくれるようになるのか?」
考えた結果、欲望が勝ったらしい。
ニヤリと心の中で笑う俺。
「ああ、なるぜ。だけど、それには実践が必要だ。身体は繊細だからな、ちょっとの差で変わる。だから、説明では難しいから実際に俺がやってみる必要がある
。それを見て学べ。」
無言で葛藤しているガルディに後少しだと、期待に胸を膨らます。
「だったら、僕にも参加券をください。」
旋風の中から現れたのはアルケイドだった。
ちっ!風魔法で声の音を運ばせて聞いていたか!
コイツは優しそうな見た目に反して厄介な奴だ!
赤茶の髪を後ろで束ね、深いブルーの瞳は爽やかな好青年を思わす、何人こいつの餌食になったか。腹の黒さには、近しい人しか気付かない。
チラッとブルーの瞳が俺を見て笑う。
「テクニックは経験値とまた違います。僕だって少しは自信ありますよ?まあ、やり方は様々だし、これを機に沢山身につけた方がいいのでは?1人も2人も一緒でしょ?、あっでもマスター、シスさんとは性癖というか、やり方がちょっとお互い違うと思うんで、2回に分けましょうか?」
こうやって、もうやる事前提に持っていく腕前はすごいな。
味方でいる分にはいい。ただ、こいつも、同じ考えで隙を狙っている。だから、別々を提案したんだ。自分の味をしっかりヒヨリに教え込む為に。
この勝負、受けてやろうじゃないか!
「わかった。俺もうまくなりたい。」
その言葉に悪魔2人が心の中で笑った。
「見てー!出来た!」
可愛い顔で手を振るヒヨリに、欲望に塗れた3人が笑顔を向けた。
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