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3話 頭お花畑ですが、だからなんだというのでしょうか。 頭が痛い?どうぞ頭痛で死んで下さい
しおりを挟む「そう、頭がお花畑なのね」
ええ、私の頭はお花畑なのでしょう。
「強者に従い生きるのも強さだぞ、アウリーネ」
それが強さだとしても、魂穢して生きるよりは好きなように生きたい。
「はぁ、こんな頭お花畑が娘だなんて、頭が痛くなってきたわ」
どうぞ勝手に頭痛で死んで下さい。
「お母様、リナノーレの尊厳をかけて決闘を申し込むわ」
「はっ、それは弱さだぞアウリーネ」
弱くて結構です。
「いいわ、決闘を受けるわ」
お母様が剣を抜く。
貴族やってる限り死なんて覚悟の上。
私も剣を抜く。
お母様の突きが幾ら早くとも突きは突き。
避ける事はできる。
フェイントを使わず、突いてくるのではないかしら。
ただ勝つのではなく、強さを見せつけにくるはず。
お母様の剣先が私の喉を狙ってくる。
体を下げ踏み込み、お母様の踏み込まれている右すねに剣を切り込ませる。
攻撃に気力を込め過ぎていたのだろう。
お母様の右足の脛骨腓骨は簡単に断ち切れごとりと地面に落下した。
次の攻撃に移る事も体勢を立て直す事もできないまま、私のがら空きの広背筋が痛みを感じる。
だが、胸骨も肋骨もまだ切断されてはいない。
そのままお母様の腹を斬り割き、小腸を切る。
大腸も切るが、お母様は痛みで怯む様子はない。
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