「親の顔が見てみたいわ」ですか。鏡を見てください。その醜い化粧の濃いババアが私の親の顔です。貴女の隣の醜いたるみきったデブも私の親の顔です

甘いからあげ

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1話  今日もお母様に手鏡を投げつけます。 今までお母様に手鏡を2万個は投げつけて来てます。

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 「お父様、お姉様が私の事をいじめるのよ」
 妹のニアミーナが悲劇のヒロイン気取りでお父様に泣きついています。
 妹をいじめた事などなく私が妹にいじめられていたのに、いつも妹は私にいじめられているとお父様お母様に
泣きつきます。
 誰にもいじめられていないのに、どうして泣いてるんでしょうか。
 悲劇のヒロイン気取りなので泣くのは得意なようです。
 そうやって泣いていれば誰もが味方してくれるとでも思っているのですか。
私がいつまでもそんな事を許すとでも思っているのですか。
 私の実の妹ですから、今まで許していましたが、もう我慢の限界です。
十分過ぎる程に、姉としての情けはかけてきたでしょう。 
 「なんて酷い娘なんだペネロメア。どうしてお前は妹をいじめるんだ」
 どうしてと言われても、妹というか人をいじめた事がありませんから分かりません。
いじめたいと思った事がありません。生涯思わないでしょう。
生涯分からないでしょう。分かりたくもありません。
 「きっと性根が腐ってるのよ。親の顔が見てみたいわ」
 「鏡見なさい。もしくは貴女の隣にいる醜いデブを見なさい」
 お母様に手鏡を投げつけてあげました。
 手鏡の予備はあと7000個はあります。
 まだまだ投げつけてあげましょうか。
とりあえずもう1個いっておきましょうか。
今までお母様に手鏡を2万個は投げつけて来てます。
 「ひぃぃぃ、暴力よ暴力。育ちが悪いのでしょうね」
 「育ちが良いわけないわね。お母様がこれではね」
 なんだかもう妹よりもお母様に腹が立ってきました。
どうしてお母様はいつもこうなのでしょう。
事あるごとにお母様は『親の顔が見てみたいわ』
『育ちが悪いんでしょうね』と言います。
頭がおかしいんでしょうか。おかしいんでしょうね。
私のお母様は貴女で貴女の娘は私とニアミーナですよ。
貴女の娘はニアミーナだけではないんですよ。
私が貴女の娘でないのなら、ニアミーナは誰にいじめられてると言ってるんでしょう。
ニアミーナがいじめられてるといってるお姉様って誰になるんですか。
 妹は、まだ私をお姉様だと認識しています。
まだ許せなくはないです。
お父様は私の事を娘だとニアミーナの姉だと認識しています。
醜くデブで不細工で馬鹿で怠惰な体脂肪率の高いデブ豚ですが、まぁなんとか我慢できなくもなくもないかもしれません。
お母様は私の事を娘と認識できていないようです。
なんででしょうね。
泣きたいです。ああもう泣きそう。
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