34 / 130
みなみちゃん家
しおりを挟む
みなみちゃん家
昔、私の家は意味のわからない節約ばかりしていた
例えばラップ
多く使いすぎると怒られるため、お皿のギリギリまでしか使えなった
ギリギリというかいつも隙間ができており、ラップする意味ないんじゃないかと思っていた
次は冷蔵庫
最低限しか開けちゃいけなかった
石油ストーブの設定温度は13度で控えめボタンを押す
夏場は37度を超えても扇風機のみ
電気も限界まで切り詰めていた
ここまでするならさぞお金に困っていたのかというとそうではなかった
毎月のように1人1万円はする隣の市の美容院へいっていた
また、近所にいる祖母から色々食料を貰ったりしていた
ふと窓から見える先月リフォームされたばかりのみなみちゃん家を見てみると、1階が2箇所、2階が1箇所電気がついていた
みなみちゃん家はみなみちゃん、父母、祖母の4人家族なため、3箇所電気がついていることはなにも不思議では無い
それでも当時の私は羨ましくて仕方がなかった
現在引っ越しや再婚をして随分生活が変わった
人数文以上電気がついているのが、当たり前になった
あの日々はなんだったんだろうとやり場のない気持ちに押し潰されそうになる
昔、私の家は意味のわからない節約ばかりしていた
例えばラップ
多く使いすぎると怒られるため、お皿のギリギリまでしか使えなった
ギリギリというかいつも隙間ができており、ラップする意味ないんじゃないかと思っていた
次は冷蔵庫
最低限しか開けちゃいけなかった
石油ストーブの設定温度は13度で控えめボタンを押す
夏場は37度を超えても扇風機のみ
電気も限界まで切り詰めていた
ここまでするならさぞお金に困っていたのかというとそうではなかった
毎月のように1人1万円はする隣の市の美容院へいっていた
また、近所にいる祖母から色々食料を貰ったりしていた
ふと窓から見える先月リフォームされたばかりのみなみちゃん家を見てみると、1階が2箇所、2階が1箇所電気がついていた
みなみちゃん家はみなみちゃん、父母、祖母の4人家族なため、3箇所電気がついていることはなにも不思議では無い
それでも当時の私は羨ましくて仕方がなかった
現在引っ越しや再婚をして随分生活が変わった
人数文以上電気がついているのが、当たり前になった
あの日々はなんだったんだろうとやり場のない気持ちに押し潰されそうになる
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
分かりやすい日月神示のエッセイ 🔰女性向け
蔵屋
エッセイ・ノンフィクション
私は日月神示の内容を今まで学問として研究してもう25年になります。
このエッセイは私の25年間の集大成です。
宇宙のこと、118種類の元素のこと、神さまのこと、宗教のこと、政治、経済、社会の仕組みなど社会に役立たつことも含めていますので、皆さまのお役に立つものと確信しています。
どうか、最後まで読んで頂きたいと思います。
お読み頂く前に次のことを皆様に申し上げておきます。
このエッセイは国家を始め特定の人物や団体、機関を否定して、批判するものではありません。
一つ目は「私は一切の対立や争いを好みません。」
2つ目は、「すべての教えに対する評価や取捨選択は読者の自由とします。」
3つ目は、「この教えの実践や実行に於いては、周囲の事情を無視した独占的排他的言動を避けていただき、常識に照らし合わせて問題を起こさないよう慎重にしていただきたいと思います。
この日月神示は最高神である国常立尊という神様が三千世界の大洗濯をする為に霊界で閻魔大王として閉じ込められていましたが、この世の中が余りにも乱れていて、悪の蔓延る暗黒の世の中になりつつあるため、私たちの住む現界に現れたのです。この日月神示に書かれていることは、真実であり、これから起こる三千世界の大洗濯を事前に知らせているのです。
何故?
それは私たち人類に改心をさせるためです。
それでは『分かりやすい日月神示のエッセイ 🔰女性向け』を最後まで、お読み下さい。
『神知りて 人の幸せ 祈るのみ
神の伝えし 愛善の道』
この短歌は私が今年(2025年)元旦に詠んだ歌である。
作家 蔵屋日唱
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる