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大河原 進也
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「うち、どこらへんなの?」
「あ、えっと…」
…どうしよう。
会話に集中できない。
だって、手つないじゃってるんだもん。
別に男子と手をつないだことがないわけじゃないけど、なんか違う。
なんでだろう、すごく恥ずかしいよ。
「あ、ちょっと待ってて」
男の子はつないだ手を離して走り出す。
離された手が熱い。
ホッとしたような、残念なような…。
「ハイ」
戻ってきた男の子の手には1本のあったかいミルクティー。
「あれだけ泣いたら喉かわいたでしょ。
干からびちゃうと悪いから」
「ありがとう」
うれしい。
実はすごく喉かわいてたんだ。
私は勢いよく飲みだす。
「おいし~!
…あれ?あなたの分は…?」
「あ、俺は大丈夫」
「…?あっ!」
そうだよね。
ジュースがタダで出てくるわけなんてない。
まして私達子供にとって120円なんて大金だ。
「あ、えっと…」
…どうしよう。
会話に集中できない。
だって、手つないじゃってるんだもん。
別に男子と手をつないだことがないわけじゃないけど、なんか違う。
なんでだろう、すごく恥ずかしいよ。
「あ、ちょっと待ってて」
男の子はつないだ手を離して走り出す。
離された手が熱い。
ホッとしたような、残念なような…。
「ハイ」
戻ってきた男の子の手には1本のあったかいミルクティー。
「あれだけ泣いたら喉かわいたでしょ。
干からびちゃうと悪いから」
「ありがとう」
うれしい。
実はすごく喉かわいてたんだ。
私は勢いよく飲みだす。
「おいし~!
…あれ?あなたの分は…?」
「あ、俺は大丈夫」
「…?あっ!」
そうだよね。
ジュースがタダで出てくるわけなんてない。
まして私達子供にとって120円なんて大金だ。
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