「メジャー・インフラトン」序章5/7(僕のグランドゼロ〜マズルカの調べに乗って。少年兵の季節 JUMP! JUMP! JUMP! No2.

あおっち

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第2章 強者どもの夢の跡。

第8話 衝撃波!海上での閃光!

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 狭い海峡の中で二手に分かれて砲撃戦を行う両艦隊。

( ヒィーン、ヒューン。)


(( ドンッ!バシャーン! ))

(( バシャーン!バシャーン! ))
 

 「ステファン・バシンスキー」の至近距離で、砲弾着弾の水柱が何本も上がった。
 
 対EMS防御準備で一切の攻撃を止めたヴィクトリア司令率いる、シーラスの02艦隊。
 
 もう、直ぐにマーク2のイグニッションが始まるのだ。
 
「司令!敵、主砲弾至近距離で着弾多数っ!重巡201、401共に被弾っ!」
 
「構うなっ!全艦っ!マーク2が来る。対ショック準備っ!」
 
「司令、マーク2来ますっ!イグニッション!」
 

(( 全部隊っ!衝撃に備えろ!))

 
 最初の小さな爆発と共にEMSパウダーが拡散した。
 
 その瞬間、中心に爆発が起きた。
 
 次に新燃焼のパウダーが拡散。ここまでがコンマ1秒で起きた爆発の瞬間なのだ。
 
 間髪入れず、新拡散気化燃料と新燃焼パウダーの拡散後、大きな爆発が起こった。
 
 長崎型原爆、約4倍の威力の衝撃波が作られるのだ。
 
 「ステファン・バシンスキー」のCDC、左大画面が一瞬真っ白になった。
 
 やがて画面が真っ暗になり、中心に巨大な衝撃波の薄い雲と爆心地の巨大な火球が現れた。
 
 画像とワンテンポ、ズレて衝撃波の波動が会戦中の両艦隊を襲った。
 

(( ピカッ!ビカビカビカッ!シュー……ドドーン!))
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