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第四章 取り敢えず四天王を倒せ!
第五十五話 運が回ってきました!
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四天王を倒し新たな気持ちで西に向かう私達であった。
「呪いの剣は手から離れたし、レベルは急上昇するし、麗華ちゃんいいことばかりだね」
「はい、運の悪い私にもツキが回ってきたのかも知れません」
本当にその通りだわ。今まで運がなかった分これからはいいことばかり起こる気がする。この世界に宝くじがあったら買いたいよ!ろ
ルーレットタカラバコが現れた。
「やたらとキラキラしたモンスターですね」
「このモンスターは倒すと時々とんでもない宝を落としていくことがあるんだ」
「ギャンブル要素のあるモンスターなんだ?」
「そんなに強くないから麗華ちゃんがとどめを刺すといいよ」
あああああの攻撃。ルーレットタカラバコに1780のダメージを与えた。
「よし、そろそろだ。麗華ちゃん行け!」
「はい!」
麗華の攻撃。ルーレットタカラバコに150のダメージを与えた。ルーレットタカラバコを倒した。
「やったー!」
ルーレットタカラバコは宝の箱を落とした。
「開けてみなよ」
「うん」
私は宝箱を持ち上げた。掌に載るくらいの大きさだからあまり高価な武器じゃないわよね。絶対に剣じゃないし。
中から10カラットのダイヤの指輪が出てきた。
「嘘でしょ!?」
「凄いじゃない。麗華ちゃん!」
「信じられないんですけど」
「この運は本物だね」
勇者様が優しく微笑む。
「これでいつでもお嫁さんに行けるね」
アイラの冷やかしも今日は心地いい。
しかし・・・・。
「こんなはずないわ。これはきっと何かの罠よ」
「麗華さん。どうしたのですか?」
「運の悪い私にこんな幸運が舞い込むわけないです。これはきっと何かの罠です」
「普段、不運に遭いすぎて目の前の幸せが信じられないんですね?」
「わかった! これは偽物なんだわ。きっとそうよ!」
「私が確かめますね」
クレアが指輪に手をかざすと指輪は青く光った。
「本物ですよ。偽物だと赤く光ります」
「ううむ。そうか! これは夢なのよ。きっと目が覚めたら何もかも無くなっているんだわ。ふふふよくあるパターンね。この小説の作者ならあり得るわ」
「僕が夢かどうか確かめてあげるよ」
そう言うとポチが私の足をひっかいた。
「痛い!!! 何するのよ!」
「これで夢じゃないことが証明できただろ?」
「何も血が出るくらいひっかくことないじゃない!」
私はまだ疑いを捨てきれない。
「わかったわ。これはきっと呪いの指輪よ!」
「とことん自分が信じられないんだな?」
サラがため息交じりに言った。
「ダイヤの指輪ってどんな効果があるんですか?」
「はめてみないとわからないけど普通は防御力がかなり上がるはずよ」
アイラが人差し指を立ててウインクをしながら言った。悔しいけど私の十倍以上可愛い。
「ふうん」
「はめてみるといいよ。防御が上がったかどうかいつもの本にステータスが出ているから見ればわかるさ」
なるほど。
「じゃあ、指輪をはめてみようかなぁ?」
「きっと似合うよ」
勇者様に指輪が似合うって言われちゃった。
私は指輪を右手の人差し指にはめてみた。
「どう? 私の防御力が上がった?」
「あれ? 防御力が極端に下がってる」
「本当だ」
「どうなっているのかしら?」
私は慌てて指輪をはずそうとした。
「あのう、指輪が取れないんですけど・・・」
「どうやら呪いの指輪だったようですね」
クレアの言葉が私の頭に響く。やぱっり私は運の悪い女なのね。自分の運命をつくづく恨んでしまう私だった。
「呪いの剣は手から離れたし、レベルは急上昇するし、麗華ちゃんいいことばかりだね」
「はい、運の悪い私にもツキが回ってきたのかも知れません」
本当にその通りだわ。今まで運がなかった分これからはいいことばかり起こる気がする。この世界に宝くじがあったら買いたいよ!ろ
ルーレットタカラバコが現れた。
「やたらとキラキラしたモンスターですね」
「このモンスターは倒すと時々とんでもない宝を落としていくことがあるんだ」
「ギャンブル要素のあるモンスターなんだ?」
「そんなに強くないから麗華ちゃんがとどめを刺すといいよ」
あああああの攻撃。ルーレットタカラバコに1780のダメージを与えた。
「よし、そろそろだ。麗華ちゃん行け!」
「はい!」
麗華の攻撃。ルーレットタカラバコに150のダメージを与えた。ルーレットタカラバコを倒した。
「やったー!」
ルーレットタカラバコは宝の箱を落とした。
「開けてみなよ」
「うん」
私は宝箱を持ち上げた。掌に載るくらいの大きさだからあまり高価な武器じゃないわよね。絶対に剣じゃないし。
中から10カラットのダイヤの指輪が出てきた。
「嘘でしょ!?」
「凄いじゃない。麗華ちゃん!」
「信じられないんですけど」
「この運は本物だね」
勇者様が優しく微笑む。
「これでいつでもお嫁さんに行けるね」
アイラの冷やかしも今日は心地いい。
しかし・・・・。
「こんなはずないわ。これはきっと何かの罠よ」
「麗華さん。どうしたのですか?」
「運の悪い私にこんな幸運が舞い込むわけないです。これはきっと何かの罠です」
「普段、不運に遭いすぎて目の前の幸せが信じられないんですね?」
「わかった! これは偽物なんだわ。きっとそうよ!」
「私が確かめますね」
クレアが指輪に手をかざすと指輪は青く光った。
「本物ですよ。偽物だと赤く光ります」
「ううむ。そうか! これは夢なのよ。きっと目が覚めたら何もかも無くなっているんだわ。ふふふよくあるパターンね。この小説の作者ならあり得るわ」
「僕が夢かどうか確かめてあげるよ」
そう言うとポチが私の足をひっかいた。
「痛い!!! 何するのよ!」
「これで夢じゃないことが証明できただろ?」
「何も血が出るくらいひっかくことないじゃない!」
私はまだ疑いを捨てきれない。
「わかったわ。これはきっと呪いの指輪よ!」
「とことん自分が信じられないんだな?」
サラがため息交じりに言った。
「ダイヤの指輪ってどんな効果があるんですか?」
「はめてみないとわからないけど普通は防御力がかなり上がるはずよ」
アイラが人差し指を立ててウインクをしながら言った。悔しいけど私の十倍以上可愛い。
「ふうん」
「はめてみるといいよ。防御が上がったかどうかいつもの本にステータスが出ているから見ればわかるさ」
なるほど。
「じゃあ、指輪をはめてみようかなぁ?」
「きっと似合うよ」
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「どう? 私の防御力が上がった?」
「あれ? 防御力が極端に下がってる」
「本当だ」
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「あのう、指輪が取れないんですけど・・・」
「どうやら呪いの指輪だったようですね」
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