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第2章 火神颯斗という男
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瞬く光と重低音は非日常感を醸し出しており、その空気に呑まれて高揚感に包まれて居るものは多く、先ほどの男も例外ではないので押し付けられた女を当然のように愛でている。
女も女で俺が相手にするぐらいなので軽く、普通に絡み合っている。
ここはストリートの人間が多く集まる、紹介制のクラブだ。
ストリート時代に謙兄に連れてこられたのが初めてであり、中学時代はネットワークを広げるためにほぼ毎日ここに顔を出していた。
ほぼ無法地帯と化しており、酒やタバコは当然のようにあちらこちらで飲んだり吸ったりしている中、明らかにタバコではない巻物を吸っている奴もいるし、酒を提供しているカウンターやスタンドテーブルに白い粉を細く置き、吸引を行っているものも居る。
その傍らで情報交換や高揚感に身を任せて踊っていたり、男女で絡み合っていたりと様々だ。
酒もタバコも薬も女も喧嘩も何でもありで、この空間の空気を壊さない限りはつまみ出されることもない。
聞くところによると裏でサツとも繋がっているという話なので、かなり目を瞑ってもらっているらしい。
完全に裏側の世界であり、一般の人がここに迷い込んでくることは絶対にない。
万が一迷い込むことがあっても、あの受付をしている人たちは全員を把握しており、見覚えのない顔があれば止められるし、迷い込んだ人間はつまみ出される。
こちらの世界で名が知れれば知れるほどここでの扱いは優遇され、受付の顔パスから始まり、居るだけで噂が広まるぐらいになれば集客が見込める為酒もタバコも無料になり、かなりの知名度と判断されれば最終的には皆が居る大ホールの上側に作られたVIPルームの使用が可能になる。
そこのVIPルームでは危ない取引を行っていたり、女を連れ込んで好き勝手していたり、薬を打ってぶっ飛んでいたりする。
その中で行われていることは外部には絶対漏れることはなく、カメラもなければ防音も完璧、中に誰が入っているのかも分からなければ、各入り口前にはボディガードが配備されている徹底ぶりだ。
そのランクの中で俺はVIPルームを使えるところに位置づけされており、辞めた今でも使わせてもらえていることを考慮すれば、俺の知名度は落ちていないのだと思われる。
直哉と共にクラブには入ってきたが、これだけの爆音でかなりの人がせめぎ合う中行動を共にするのは、絶対に一緒に行動するという意思がなければ難しい。
よって適当に遊びにきただけである俺らは早々にはぐれ、俺は暇つぶしに情報収集がてら面白い奴が居ないかと辺りを見渡して適当に見つけては話し込んだ。
当然俺が下のフロアをうろついていると様々なやつが寄ってきては絡み、酒や情報を貢ぎにひっきりなしに人が入れ替わっていく。
女に対する情報は一緒くただが、男に対する情報はきちんと振り分けており、どこのチームの誰でどんな人かというのはきちんと記憶するようにしている。
おかげで俺は広い交友を保つことが出来、直哉の言っていた上に立つ器というのもそれも一つの要因だと思われる。
流石に有象無象を覚えられるほどの記憶力はないが、基本的にある程度話をした相手のことは忘れないので俺の記憶力はこの能力に全振りされているのだと思う。
おかげで勉強は出来ないしテストの点数も悪いのが悩みの種だ。
女も女で俺が相手にするぐらいなので軽く、普通に絡み合っている。
ここはストリートの人間が多く集まる、紹介制のクラブだ。
ストリート時代に謙兄に連れてこられたのが初めてであり、中学時代はネットワークを広げるためにほぼ毎日ここに顔を出していた。
ほぼ無法地帯と化しており、酒やタバコは当然のようにあちらこちらで飲んだり吸ったりしている中、明らかにタバコではない巻物を吸っている奴もいるし、酒を提供しているカウンターやスタンドテーブルに白い粉を細く置き、吸引を行っているものも居る。
その傍らで情報交換や高揚感に身を任せて踊っていたり、男女で絡み合っていたりと様々だ。
酒もタバコも薬も女も喧嘩も何でもありで、この空間の空気を壊さない限りはつまみ出されることもない。
聞くところによると裏でサツとも繋がっているという話なので、かなり目を瞑ってもらっているらしい。
完全に裏側の世界であり、一般の人がここに迷い込んでくることは絶対にない。
万が一迷い込むことがあっても、あの受付をしている人たちは全員を把握しており、見覚えのない顔があれば止められるし、迷い込んだ人間はつまみ出される。
こちらの世界で名が知れれば知れるほどここでの扱いは優遇され、受付の顔パスから始まり、居るだけで噂が広まるぐらいになれば集客が見込める為酒もタバコも無料になり、かなりの知名度と判断されれば最終的には皆が居る大ホールの上側に作られたVIPルームの使用が可能になる。
そこのVIPルームでは危ない取引を行っていたり、女を連れ込んで好き勝手していたり、薬を打ってぶっ飛んでいたりする。
その中で行われていることは外部には絶対漏れることはなく、カメラもなければ防音も完璧、中に誰が入っているのかも分からなければ、各入り口前にはボディガードが配備されている徹底ぶりだ。
そのランクの中で俺はVIPルームを使えるところに位置づけされており、辞めた今でも使わせてもらえていることを考慮すれば、俺の知名度は落ちていないのだと思われる。
直哉と共にクラブには入ってきたが、これだけの爆音でかなりの人がせめぎ合う中行動を共にするのは、絶対に一緒に行動するという意思がなければ難しい。
よって適当に遊びにきただけである俺らは早々にはぐれ、俺は暇つぶしに情報収集がてら面白い奴が居ないかと辺りを見渡して適当に見つけては話し込んだ。
当然俺が下のフロアをうろついていると様々なやつが寄ってきては絡み、酒や情報を貢ぎにひっきりなしに人が入れ替わっていく。
女に対する情報は一緒くただが、男に対する情報はきちんと振り分けており、どこのチームの誰でどんな人かというのはきちんと記憶するようにしている。
おかげで俺は広い交友を保つことが出来、直哉の言っていた上に立つ器というのもそれも一つの要因だと思われる。
流石に有象無象を覚えられるほどの記憶力はないが、基本的にある程度話をした相手のことは忘れないので俺の記憶力はこの能力に全振りされているのだと思う。
おかげで勉強は出来ないしテストの点数も悪いのが悩みの種だ。
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