ゆとりある生活を異世界で

コロ

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深山へ、そして…

読者の皆様へのお詫びと感謝を込めて


ワイナール皇国暦286年、9の月




「どうだった?ガルム。なかなかの曲者くせものだっただろう?サプリィ学院長は」

「アハハ…はい。まったくそうでしたシュルツ皇子様
だけど本当に五英雄を尊崇してるヒトなんですね?
あの気質は人間種より僕たち獣人種に近く感じました」

「そうだね、彼は彼の考える五英雄像とあまりにも違う解釈をすると私にも食ってかかるからね」

「「「シュルツ皇子様に⁉︎」」」
ガロ、キリム、キアンが『嘘だろ!』といった感じで仰天する

「ははは…まぁ、サプリィ学院長にとっては五英雄とは神のような存在モノなんだろうね
私にとっては何代も前のお祖父さんって感覚なんだけどね」

「はい。確かにサプリィ学院長からは狂信的な感じは見受けられました
シュルツ皇子様が面倒臭いと言っていた意味も納得でした」
ガルムが言うとヴァレットとマッキも頷いた

「クククッ…ヴァレットとマッキもか
でも、サプリィ学院長はあゝ見えて長年葛藤していると思うよ?」

「何故ですか?」

「うん。五英雄はね?のちの世に戒めのような言葉を遺しているんだ
『我々はヒトであり人間種と生きてきた。尊崇してくれるのはありがたいが、ヒトとして死んでいく身、神になど祭り上げないでくれ』ってね
それに五英雄は自分達で自身が英雄と名乗った事が無いんだ
いや、本当は言った事があったのかもしれないが、そんな記録は一切無いんだ」

「あ…確かにそうですね…僕も読んだことがありません」

「うん。ガルムは皇国創世記や五英雄史伝を読み込んでいるからわかるだろう
だから、皇家は凡ゆる神に仕える神職なんだよ
まぁ、凡ゆる神とは言っても祀る神は此の世を創世した神らしいのだけどね?」









「よし‼︎       よし!よし!よし!よし!」
「ワンワン‼︎」
「ロウ?なにー?」





突然なのですが
お気に入りに入れてくださっている読者の皆様とたまたま読まれた読者の皆様へのご報告とお詫びをいたします
この度、私、著者のコロは最新の告知にて残すところ1か月から2か月ほどで異世界へ転生すると宣告されてしまいました
6月末辺りに体内の異常で検査してから様々な治療をしてまいりましたが
最初から手を出しようがない状態でしたので結果は自身でも承知していたのですが
私としては、こんな序盤の中途半端な感じで筆を折らざるを得ない事に忸怩たる思いです
こんな作品でも楽しみにお待ちくださっていた読者の皆様にはお詫びのしようもございません
しかしながら、この作品を楽しみに待っていてくれた読者の皆様
お気に入り登録されていてくれた読者の皆様には大変感謝していますし
近い将来に此の世から離れても暖かい気持ちで逝くことができます
本当に本心から感謝しております
今までのご愛読ありがとうございました
著者コロこと【じゅんコロ】より


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