プロペラ

竜海 昇空

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第1章どこだここ!

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こちら、ブラボー訓練基地聞こえますか?

‥‥

おい、ブライアン。
すーすー、マスクで擦れた声で叫ぶ

すーすー
ついてないね。つかさ。まあしょうがないね!これも人生。アライラビーアメリカ
おう、アメリカ
グッバイ

すーすー、縁起でもない事言うなバカ

すーすー。ワハワハ。ポジティブに考えよう。

はぁーなんで俺こんな奴と相方なんだよ。
と俺は思った。
こいつは、訓練校トップの秀才エリート。
頭がいいが、バカだ!
チャラチャラしているし。
全く。
だが、これは俺が悪い。
何故なら、俺は訓練校最高のビリなのだから。
だからってね。あんなでかい積乱雲に突っ込もうと言ってたバカを止めようともせず信じた俺がバカだった!
二度と信じないエリートバカが!

うーん、予想通りやばいね。ここでつかさと心中。エクセレントなんか萌える。

すーすー、おいつかさなんか見えるね

ん、俺は前方の黒い円形をしたブラックホールを見つけた!

バカ、行くんじゃねーよ怪しすぎだ!
やめろよ

うーん、行こう

おい

ブライアンは、舵を取り突っ込んだ。
どうせ心中なら、チャレンジしたいじゃん笑
ブライアンは小さく呟く

あ?なんだって

すーすー、なんでもない。

機体は、そのまま進路を変えずに突っ込んで行く。

おいおいおいブライアン
俺は断末魔の叫びでブライアンを呼ぶ
まるで絶叫マシーンに乗って隣のダチの外国人に助けを求めるように

大丈夫大丈夫、どうせ心中ならチャレンジあるよ

てかなんでチャイナ!
てか、何デェーあーあー
あー

行くあるね!ワハワハワハワハ

と俺は、黒い円形のブラックホールを抜けたらそこは、快晴の空だった!
あのでかい積乱雲は跡形もなかった。

だが、下を見るとそこはまるでジャングルだった。

海が見えるよ。つかさ

すーすー、ああ。やたらと海とジャングルしかないな

つかさ、地球より海が多いね

何言ってんだよ。ここ日本だろ

つかさ。多分違う。ここ

バカ。ワープかよすーすーワハワハ。嘘だろバカ

つかさ冷静すーすー。燃料ないね

すーすー、やばい。落ちる

とりあえず、つかさ。あそこの草原に不時着しよう。

ラジャ。指揮頼む。舵は俺が

了解

俺はブライアンの指示に従い草原に不時着した。

なんだろう。ここ、本当に日本か?
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