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1章 1人目の奴隷との出会い
第9話 大きくなってない?
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「カンスケ、おはよう」
「まだ、寝かせてくれ・・・」
「もう、朝だよ」
「わかったよ」
カンスケは目をこすりながら起きる。
外を見ると、少し早いけど、確かに朝だ。
クレアを見ると、Tシャツとズボンの間に布がない部分が・・・。
お臍が見えている。
「あれ?大きくなってない?」
「うん。たぶん、レベルアップしたから・・・」
「こんなに早く大きくなるのか?」
「最初は大きくなれるかも・・・。
明日からは、そんなに大きくなれないと思うよ」
「そうか・・・。
服を買わないといけないけど・・・」
「大丈夫。
昨日買ってもらったマントを羽織れば・・・」
クレアは、フード付マントを羽織る。
「確かに・・・。
似合っているね。
けど、もう少し大きくなったらマントが短く感じるから、次の村で買おう」
「ありがとう。だーいすき」
こういう仕草を見ると、普通の女の子だ。
鬼族だからって差別しなくても良いのに・・・。
二人は、朝食を宿屋でもらって次の村に向かった。
先日とは異なり、あんまり、モンスターが出ない・・・。
全然、レベルアップできない。
途中、お昼にして、クレアと訓練をする。
先日より、体が大きくなっているからか、強い。
「クレア、上手になっているな」
「ありがとう」
そうこうしているうちに2日目の移動が終わった。
「まだ、寝かせてくれ・・・」
「もう、朝だよ」
「わかったよ」
カンスケは目をこすりながら起きる。
外を見ると、少し早いけど、確かに朝だ。
クレアを見ると、Tシャツとズボンの間に布がない部分が・・・。
お臍が見えている。
「あれ?大きくなってない?」
「うん。たぶん、レベルアップしたから・・・」
「こんなに早く大きくなるのか?」
「最初は大きくなれるかも・・・。
明日からは、そんなに大きくなれないと思うよ」
「そうか・・・。
服を買わないといけないけど・・・」
「大丈夫。
昨日買ってもらったマントを羽織れば・・・」
クレアは、フード付マントを羽織る。
「確かに・・・。
似合っているね。
けど、もう少し大きくなったらマントが短く感じるから、次の村で買おう」
「ありがとう。だーいすき」
こういう仕草を見ると、普通の女の子だ。
鬼族だからって差別しなくても良いのに・・・。
二人は、朝食を宿屋でもらって次の村に向かった。
先日とは異なり、あんまり、モンスターが出ない・・・。
全然、レベルアップできない。
途中、お昼にして、クレアと訓練をする。
先日より、体が大きくなっているからか、強い。
「クレア、上手になっているな」
「ありがとう」
そうこうしているうちに2日目の移動が終わった。
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