［1分読書］対女性のみ最高の支援師が最強冒険者パーティを追放され、奴隷ハーレムを作って成り代わる

２章 ２人目の奴隷との出会い

第40話 元気のないダイアナ

ようやくパーティハウスを借りる事ができた。
僕のパーティは女性が多い。
セキュリティを重視した感じになっている。

クレアとダイアナにも個室を・・・。
お風呂も充実している物件だ。
けど、クレアは僕と一緒の部屋が良いと・・・。

僕にベッタリなクレア。
ちょっと元気のないダイアナ。

「ダイアナ、どうしたの？」
「私が役に立たなくて・・・」

「十分に役に立っているよ」
「クレアに比べて・・・」

「気にする必要はないよ。
　部屋に入れる家具を一緒に選んで」
「はい・・・」

３人で家具を選ぶ。
ダイアナのセンスは良い。

新居に行く。
そしてお片付けを・・・。


その夜・・・。

僕が一人でお風呂に入っていると・・・。

「カンスケ、お背中を流させて下さい」
「別にしなくて大丈夫だよ」

「いえ、私の気持ちが・・・。
　ぜひ、お願いします」
「うーん。わかった。
　お願いしても良い」

・・・

「どうですか？」
「気持ち良いよ」

「クレアに比べると小さいですが・・・」
「そんな事気にする必要はないよ」

「けど、カンスケのものが大きくならないですし・・・」

僕は過去の事を話した。
ダイアナは、泣いていた。

「申し訳ございません」
「気にしなくて良いよ。
　僕が話した方が良いと思って話したのだから・・・」