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2章 2人目の奴隷との出会い
第48話 3人でのパーティの日常(3)
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ダイアナが買ったボロボロのマント。
何に使うのか解らなかった。
ダイアナは、大切そうに・・・。
修理する材料を購入して・・・。
1週間をかけて修理していた。
自分の寝る時間を使って・・・。
そして、僕に渡した。
「カンスケ、これは、すごく良いものだから、使って」
「うん。このマントには何があるの?」
「このマントには、認識阻害の力が付与されている」
「認識阻害?」
「うん。だから、カンスケに対して相手が攻撃する確率を
減らす事ができるはずだよ」
「僕に・・・。良かったの?」
「もちろん。私のご主人様だからね。
けど、この能力だけでは、防御力は、不十分だから、気を付けてね」
「うん。ダイアナにプレゼントをしたいけど、何かある?」
「特に・・・。
私とクレアは、奴隷ですよ。
そんなお金があるのであれば、カンスケの防具を買った方が・・・。
その余裕はありますか?」
「もちろん。ある程度は・・・」
「それなら、カンスケの防具を買いましょう。
無理しても大丈夫なように・・・」
「わかった。けど、僕よりダイアナの武器と防具を買う」
「また、私たちに・・・」
「けど、このパーティの要は二人だからね」
「わかりました。
クレアの戦い方も変わって良くなっていますので、クレアに買ってあげて下さい」
「わかった」
クレアに両手大剣を買い、攻撃力をあげた。
何に使うのか解らなかった。
ダイアナは、大切そうに・・・。
修理する材料を購入して・・・。
1週間をかけて修理していた。
自分の寝る時間を使って・・・。
そして、僕に渡した。
「カンスケ、これは、すごく良いものだから、使って」
「うん。このマントには何があるの?」
「このマントには、認識阻害の力が付与されている」
「認識阻害?」
「うん。だから、カンスケに対して相手が攻撃する確率を
減らす事ができるはずだよ」
「僕に・・・。良かったの?」
「もちろん。私のご主人様だからね。
けど、この能力だけでは、防御力は、不十分だから、気を付けてね」
「うん。ダイアナにプレゼントをしたいけど、何かある?」
「特に・・・。
私とクレアは、奴隷ですよ。
そんなお金があるのであれば、カンスケの防具を買った方が・・・。
その余裕はありますか?」
「もちろん。ある程度は・・・」
「それなら、カンスケの防具を買いましょう。
無理しても大丈夫なように・・・」
「わかった。けど、僕よりダイアナの武器と防具を買う」
「また、私たちに・・・」
「けど、このパーティの要は二人だからね」
「わかりました。
クレアの戦い方も変わって良くなっていますので、クレアに買ってあげて下さい」
「わかった」
クレアに両手大剣を買い、攻撃力をあげた。
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