［1分読書］対女性のみ最高の支援師が最強冒険者パーティを追放され、奴隷ハーレムを作って成り代わる

３章 過去との決別

第70話 3人でのデート （9）

その後も、ダイアナとウィンドウショッピングを・・・。
けっこうなお金を使ったから、特に買わなかったけど・・・。

ダイアナは、僕が買ったアクセサリーをずっと嬉しそうに触っている。

「ダイアナ、そんなに嬉しかったの？」
「はい。すごく・・・。
　また、この旅行が終わったら頑張りますので
　この旅行では可愛がって下さい」

「ありがとう。すごく嬉しいよ」
「私こそ、すごく嬉しいです」

「喜んでもらえて良かった。
　今日の夜ご飯も良さそうな場所だから・・・」
「はい。楽しみです」

もうすぐ、時間だ。
クレアとの待ち合わせ場所に・・・。

クレアは、待ち合わせ場所にいた。
たくさんの食べ物と一緒に・・・。

「クレア。待ちました？」
「あー。ダイアナ。カンスケもいる」
「口の周りが汚れていますよ」

ダイアナがハンカチでクレアの口の周りを拭く。

「楽しかったか？」
「うん。たくさん食べる事が出来たよ」

「夕食もたくさんあるぞ」
「大丈夫。たくさん食べれるから・・・」

「ちょっと屈んでくれないか？」
「どうしたの？」

「アクセサリーを着けるから・・・」
「ありがとう」

カンスケが、アクセサリーを着ける。

「わぁー。すごく嬉しい」
「良かった。気に入ってくれて・・・」

クレアもアクセサリーを触りながら、嬉しそうな顔をしていた。