6 / 7
システム管理者やめたあと
しおりを挟む
システム管理者をやめた時(=会社を辞める時)
きちんと引き継ぎはした。
辞めるって言ってから約2か月半で・・・。
僕の作った部分は間違いはない。
何も変えなければね・・・。
ひとつひとつの手順も、チェックシートも作ってある。
勝手に変えるとバランスが崩れるから、不具合が発生すると思うけど・・・。
どうなったのかは、解らない。
けど、推測できる事もたくさんある。
まず、数か月して失敗している。
『こんな事しなくても良いじゃん』って思う気持ちで・・・。
他の影響を考えずに変えるとね。
『だから、変えるな』って言ったじゃん。
時限爆弾だよね。
それは・・・。
けど、これは僕が悪い訳ではない。
その手順を決める時には、上長を含めて説明をしている。
その上長も覚えていないと思うけど・・・。
覚えていない会社が悪い。
僕はそう思う。
それが嫌なら、もっと評価すれば良かったと思うし・・・。
その会社を辞めて給与は上昇した。
その数年後、もっと大失敗を・・・。
顧客の請求を大失敗している。
僕の家に手紙まで届いた。
「馬鹿だなあ」
たぶん、チェックシートをやめたんだろう。
あのチェックシートがあれば、馬鹿でも失敗しないし・・・。
その後の、僕の評価は知らない。
けど、負の遺産なんだろうな。
その部署では・・・。
僕ができた事が次の人ではできない。
他部署がそれを納得する訳がない。
あと、進研〇ミのベネ〇セが、『顧客情報流出事件』を起こした時に思った事。
その派遣社員は、悪い事をしたと思う。
けど、もっと悪いのは、日本社会だと思う。
僕は会社が悪いと思っている。
システムの管理者って難しい仕事ですよ。
それをコストの低い派遣社員にやらせるなんて・・・。
いくら、部員とはいえ・・・。
僕は、お金(賃金)と仕事の質は比例すると思う。
それを十分に考える時期にきているのではないだろうか?
あの会社で、流出事件が起きたとしたら、確実に容疑者になったのは僕だった。
会社の規定で、パソコンでUSBメモリやCDR、DVDRなどの記憶メディアが使える人は少ない。
僕の知っている限り、顧客管理情報にアクセスできて、記憶メディアを使えたのは、
例外事項であった僕のPCのみ。
それでいて、僕は社内システムの管理者権限を持っていた時期も・・・。
何でもできるし、知識もあるし・・・。
どう考えても怪しい。
そう思うのは僕だけだろうか・・・。
きちんと引き継ぎはした。
辞めるって言ってから約2か月半で・・・。
僕の作った部分は間違いはない。
何も変えなければね・・・。
ひとつひとつの手順も、チェックシートも作ってある。
勝手に変えるとバランスが崩れるから、不具合が発生すると思うけど・・・。
どうなったのかは、解らない。
けど、推測できる事もたくさんある。
まず、数か月して失敗している。
『こんな事しなくても良いじゃん』って思う気持ちで・・・。
他の影響を考えずに変えるとね。
『だから、変えるな』って言ったじゃん。
時限爆弾だよね。
それは・・・。
けど、これは僕が悪い訳ではない。
その手順を決める時には、上長を含めて説明をしている。
その上長も覚えていないと思うけど・・・。
覚えていない会社が悪い。
僕はそう思う。
それが嫌なら、もっと評価すれば良かったと思うし・・・。
その会社を辞めて給与は上昇した。
その数年後、もっと大失敗を・・・。
顧客の請求を大失敗している。
僕の家に手紙まで届いた。
「馬鹿だなあ」
たぶん、チェックシートをやめたんだろう。
あのチェックシートがあれば、馬鹿でも失敗しないし・・・。
その後の、僕の評価は知らない。
けど、負の遺産なんだろうな。
その部署では・・・。
僕ができた事が次の人ではできない。
他部署がそれを納得する訳がない。
あと、進研〇ミのベネ〇セが、『顧客情報流出事件』を起こした時に思った事。
その派遣社員は、悪い事をしたと思う。
けど、もっと悪いのは、日本社会だと思う。
僕は会社が悪いと思っている。
システムの管理者って難しい仕事ですよ。
それをコストの低い派遣社員にやらせるなんて・・・。
いくら、部員とはいえ・・・。
僕は、お金(賃金)と仕事の質は比例すると思う。
それを十分に考える時期にきているのではないだろうか?
あの会社で、流出事件が起きたとしたら、確実に容疑者になったのは僕だった。
会社の規定で、パソコンでUSBメモリやCDR、DVDRなどの記憶メディアが使える人は少ない。
僕の知っている限り、顧客管理情報にアクセスできて、記憶メディアを使えたのは、
例外事項であった僕のPCのみ。
それでいて、僕は社内システムの管理者権限を持っていた時期も・・・。
何でもできるし、知識もあるし・・・。
どう考えても怪しい。
そう思うのは僕だけだろうか・・・。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。
猫屋敷 むぎ
恋愛
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で――
私の願いは一瞬にして踏みにじられました。
母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、
婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。
「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」
まさか――あの優しい彼が?
そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。
子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。
でも、私には、味方など誰もいませんでした。
ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。
白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。
「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」
やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。
それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、
冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。
没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。
これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。
※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ
※わんこが繋ぐ恋物語です
※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる