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4章 新しい高校生活(後編)
第19話 国公立後期試験
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星華は、後期日程を受けない。
奨学金申請をしていた。
○○工業大学の入学金と前期授業料で約60万円。
これを払うと親にもらったお金はもうほとんどない。
私学の入学金が・・・。
星華は嘆いていた。
高すぎる・・・。
教科書・ノートパソコンも買わないと・・・。
そうすると足りない・・・。
だって、ノートパソコンだけで約20万円・・・。
授業料は奨学金が出てから・・・。
僕は、勉強を頑張る。
同じ○○工業大学に行くために・・・。
後期試験、試験を受けた時、手ごたえがあった。
学部は違っても同じ大学に・・・
星華も応援してくれている。
・・・
後期試験の合格発表時、僕の番号はなかった。
・・・
『不合格』だ・・・。
最初の大学入学共通テストの結果が悪かったからなぁ・・・。
けど・・・。
・・・
僕は部屋に閉じこもった。
ごめん・・・。
本当にごめん・・・。
僕は絶望的な気分だった。
星華と一緒の○○工業大学に行けない・・・。
どうしよう・・・。
本当は、私学の手続きをしなければ・・・。
気分がのらない・・・。
浪人しようかなぁ・・・。
星華と一緒の大学に行くために・・・。
星華もすごく心配してくれている。
数日間、一緒にご飯も食べてない。
ご飯は、星華が扉の前に置いてくれて、
会わないように気を使ってくれていた。
すごく悪いとは思ってるけど・・・。
・・・
駄目だね。
僕。
・・・
僕は『浪人』を決意した。
1年間、勉強を頑張る。
そして星華と一緒の学校に・・・。
明日、きちんと話そう。
『浪人する』旨を・・・。
その時、廊下を走る音・・・。
ドタドタドタ・・・
何事?
奨学金申請をしていた。
○○工業大学の入学金と前期授業料で約60万円。
これを払うと親にもらったお金はもうほとんどない。
私学の入学金が・・・。
星華は嘆いていた。
高すぎる・・・。
教科書・ノートパソコンも買わないと・・・。
そうすると足りない・・・。
だって、ノートパソコンだけで約20万円・・・。
授業料は奨学金が出てから・・・。
僕は、勉強を頑張る。
同じ○○工業大学に行くために・・・。
後期試験、試験を受けた時、手ごたえがあった。
学部は違っても同じ大学に・・・
星華も応援してくれている。
・・・
後期試験の合格発表時、僕の番号はなかった。
・・・
『不合格』だ・・・。
最初の大学入学共通テストの結果が悪かったからなぁ・・・。
けど・・・。
・・・
僕は部屋に閉じこもった。
ごめん・・・。
本当にごめん・・・。
僕は絶望的な気分だった。
星華と一緒の○○工業大学に行けない・・・。
どうしよう・・・。
本当は、私学の手続きをしなければ・・・。
気分がのらない・・・。
浪人しようかなぁ・・・。
星華と一緒の大学に行くために・・・。
星華もすごく心配してくれている。
数日間、一緒にご飯も食べてない。
ご飯は、星華が扉の前に置いてくれて、
会わないように気を使ってくれていた。
すごく悪いとは思ってるけど・・・。
・・・
駄目だね。
僕。
・・・
僕は『浪人』を決意した。
1年間、勉強を頑張る。
そして星華と一緒の学校に・・・。
明日、きちんと話そう。
『浪人する』旨を・・・。
その時、廊下を走る音・・・。
ドタドタドタ・・・
何事?
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