繋がった世界と世界〜異世界冒険ライフ〜

氷嚢ミゾレ

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1 朝

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 2XXXX年エアーデと言う世界の人口50億人、7つの大陸に別れていた。
 その中の一つエスニック大陸の秋津島国、人口おおよそ1億人の東亰という都市がありその中で暮らしていた夜神城星菜は、仲間家で行う24日にあるクリスマス会の為に20日の休みの日に幼馴染とモールで買い物に行く約束をしていた。


「ふぁー!おはよう!パパン、ママン!」

「おはよう。セナ」

「おはよう。セナちゃん」

 優雅に珈琲を飲んでいるのが私のパパンの夜神城悠だ。皆の朝ご飯を作ってくれているのが私のママンの夜神城美玲菜だ。

 夜神城と言えば世界に名だたる財閥の一つだが自由にさせて貰えている。幼馴染全員がお金持ちの家育ちだ。
 珈琲を入れソファーに座りTVを観る。

(NEWSタイム土曜日の放送です。昨夜また例の通り魔により各都道府県に被害者がでました。警察は身元の特定と犯人の特定に急いでいます。これで計1000人を超えました。)


「何かこの犯罪12月なってから更に増えてない?それにランダムに各都道府県襲われてるから1人の仕業じゃないよね?」

「あぁ、一応10年前位から警察は怪しいと宗教団体エクリプス教会に目を付けてるみたいだが全く証拠が上げられていないみたいだね。もし本当にエクリプス教会の仕業なら教会は秋津島だけじゃなく全国規模の団体だから大変な事になる。最近のエアーデ全体での犯罪は7000人以上は人が亡くなってるからね。戦争等も入れればもっとかな。秋津島発信の宗教団体だから大叔父様がとても怒ってらっしゃるよ。警察庁長官だからね」

「うわー!警察の皆様大変だ!!所でライ兄とイオ兄は?」

「うふふ。まだ夢の中よ。セナちゃん今日出掛けるんでしょ?」

「うん。クリスマス会の為のプレゼント選びに。幼馴染全員とプレゼント交換するんだ。五千円以下に設定したからモールに行って来る。アーちゃんとヨリちゃんとマコちゃんととユーガも行く予定だよ」

「じゃあ夕方合流して夕飯に行くかい?」

「あら~賛成だわ!!」

「んー、夕方なら他も集まるかな?一応ラインしてみる」

「ほら~スマホ弄ってないでご飯食べなさい~」

「うーん…占い観てから食べる。この占い当たるんだよね」

(それではポップ占いの時間です。)

「あら~ママンも観るわ~」

(2位天秤座予期せぬ出来事に会うよ。人には優しくしよう。ラッキーカラーは黒。ラッキーアイテムは必需品)

「え、何これ!?全部の星座のラッキーアイテム必需品じゃん!!」

「あら~本当ね~!ママンとパパンは蠍座で3位で急いで準備しようですって!ラッキーカラーは青ね~!最下位は射手座ね~。そう言えば周りに射手座いなかったわね~!悪事には罰、良い事には幸、何か今日の占い変な占いね~!セナちゃんご飯にしましょうね!」

「うぃ」

 ソファーから立ち上がりまた珈琲を入れてから椅子に座った。
 
「頂きます!」

 ご飯を食べながら必需品てなんだと考える。何か何時もと違って占い変だったな。全星座必需品って事は必需品が星座によって違うのか…?後でネットでもう一度調べるか…。

「セナちゃん珈琲じゃなくお茶飲みなさい」

 ママンから渡されたお茶を飲みながらご飯を食べる。

「セナ何が食べたい?」

「うーん…皆食べるだろうし焼肉食べ放題とかでいいんじゃない?私買い物ついでにクリスマス1週間に上映する聖夜の奇跡みたいんだよね。パパンとママンもみたら?」

「あら~ママンはみたいわ~!」

「そうだね。みようか」

「じゃあ一緒に行く??」

「セナちゃんは何時の予定なのかしら?」

「10時30分だね。ご飯食べたら準備するけど…」

「多分ご飯はライやイオ達も行くって言うわよ」

「大勢になりそうだね。土曜日だから人沢山いるだろうし、あ、18時30分からの上映あるね。それまで買い物する?」

「あら、良いわね~!ママンも恵梨香と桜さんと涼さんと友さんと雪乃さんと恋鈴さんと美咲さんと舞香さん誘おうかしら?」

「パパンは英さんと乱さんと一也さんと進さんと太一さんと純さんと稔さんと秀明さん誘おうかな?」

「うん。大勢になるね。でも買い物だから良いか…!ご馳走様でした!」

 片付けをしながら沢山になった事をラインした。ついでに買い物する事も。ママンとパパンもラインしてるみたいだな。部屋に戻り歯磨き顔洗いをして化粧水、クリームを塗る。少し化粧をしてから、ジュエリーBOXから黒のピアスと黒のネックレスを出した。ロンTも黒、ダメージジーンズも黒、トレーナーも黒、ダウンも黒。髪の毛を結びさっきの占いをネットで調べた。自分に必要な物って何?バック黒を出しタオルハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ポーチに化粧品類系、髪ゴム、シュシュ、ポーチに生理用品、ポーチに薬、ポーチにちょっとした救急セット、小さい裁縫道具、メモと筆記用具、スマホ、お財布、パソコン、ミュージックプレイヤー、ヘッドホン、充電器、香水、コーム、小さい鏡、タオル、おやつ、水筒にお茶後なんか必要かな??お金は下ろさないとないから後でだな。

 皆に空のトランクキャリーケースを持って来るようにラインした。いちいち買った荷物運ぶの面倒だからな…。その中にどんどん入れていく作戦だ。ママン達にもラインしておいた。
私は黒のキャリーケースだ。

 コンコンと部屋が鳴りドアを開けるとイオ兄がいた。

「おはよう。俺のセナ!俺の占い何だった?」

「おはよう。内容は分かんないけどラッキーカラーは紫で最下位では無かったよ。ラッキーアイテムは必需品。皆で買い物行く事にしたんだ。映画もみるし。ご飯も食べてくるよ」

「俺もナルと行くぞ。そのでかいキャリーケースは?」

「あー、買い物して一々車迄運ぶの面倒だから空のキャリーケースだよ。買い物した物入れていく用」

「じゃあ俺も一緒に行く。何時集合だ?」

「10時30分だね」

「ならまだ8時前だし余裕だろ。よしライ兄起すぞ!」

 イオ兄はそう言いライ兄の部屋をガバリと開け布団を引っ剥がしライ兄はベッドから落ちたと言うかイオ兄に落とされた。

「いてー!!さみー!!」

「10時30分に間に合うように起こしてやったんだ!有り難く思え!」

「え?10時半?何が?あ、俺のセナちゃんおはよう!占いどうだった?」

「おはよう!占いは内容は覚えてないけどラッキーカラーは緑ラッキーアイテムは必需品だったよ。最下位では無かったよ。皆で買い物と映画と夕ご飯行く事になったんだ。ライ兄どうする?多分シン君来ると思うよ」

「あ、俺も行く」

 それからライ兄は急いで下に行った。イオ兄はご飯は食べたみたいだな。

「紫か…何かあったかな?」

「今日の占い何か変だったよ。全星座必需品だったし。最下位は射手座で悪い事には罰、良い事には幸だった」

「へー。何時もと違うな。まぁ、あの占い当たるからな。俺は紫にまみれるぞ!」

 そう言いイオ兄は着替えに行った。あの占いが当たるのは幼馴染達で有名になっていたから皆ラッキーカラーの服装なのかも知れない。私は一応警棒もカバンに入れた。


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