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第1章『真実の裏』
#9
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-9話-
結婚、それは法律上の夫婦になること。
人生の大きな分岐点とも言えるだろう。
結婚して正解と思う人も居れば、そうでない人も居るだろう
目黒理
「里奈と、西道が、結婚?」
浜松里奈
「あれ?祝ってくれないの?」
目黒理
「里奈!コイツはさっき俺を殺そうとしてて!」
浜松里奈
「あっくんが、そんなことするわけないでしょ?」
里奈は、完全に西道を信じているようだ。
あっくん…そんな呼び方からもそう感じられる
西道彰
「疲れてるのか?もう少し寝たらどうだ。」
目黒理
「今から、お前の悪事を皆に言う。」
俺はまた、あの頃に戻ろうとトリガーを唱えた。
「アイ・タイム・シー!」
しかし、トリガーを唱えても何も起こらなかった
目黒理
「あれ?なんでだ?」
俺は何度もトリガーを唱えるも変化はなかった。
浜松里奈
「理?大丈夫?」
西道彰
「やっぱりまだ疲れてるんじゃないか?」
目黒理
「…そうか。疲れてんのか」
西道彰
「あぁ、もう少し寝てろ」
目黒理
「そうだな、里奈、悪いけど水持ってきてくれないか?」
浜松里奈
「うん、わかった!」
彼女が屋上の扉を開けると、2人の男が立っていた
浜松里奈
「わっ、ビックリした!」
????
「悪いですね、ビックリさせて」
西道彰
「どちら様ですか?」
????
「警視庁捜査一課の河村です。」
????
「同じく、篠宮です!」
2人の男は警察手帳を見せ、そう言った。
河村と名乗る者は、推定年齢40代後半、対して篠宮と名乗る者は、推定20代半ばといったところだろう。
西道彰
「なぜ、警察が?」
俺はその時、フラッシュバックした。あのゲームで警察に追いかけられたことを。
河村義明
「あなたに殺人援助の容疑がかかっています。署までご同行を、浜松里奈さん。」
浜松里奈
「え?」
西道彰
「刑事さん、里奈がどうして?」
河村義明
「篠宮、連れていけ」
篠宮真守
「はい!」
西道彰
「待ってくれ!里奈じゃない!絶対!」
河村義明
「あなた方2人にも、事情聴取させていただけますか?」
西道彰
「はい!それで里奈の潔白が明かされるのなら!」
目黒理
「もちろん俺も良いですよ、」
-警察署のとある取調室-
取り調べは、ふつう被疑者と警察で行う
目黒理
「…もしかして疑われてます?」
河村義明
「いえ、これは確認です。」
目黒理
「だったらここじゃなくても、」
河村義明
「聞かれちゃまずい話ですから、」
目黒理
「確かに、仕事に支障がでるかも、」
河村義明
「じゃあ今から事情聴取を始めます。」
目黒理
「お、お願いします、」
河村義明
「今日の13時~15時、どこにいた、」
目黒理
「…今日は一日中、マンションの屋上にいました。」
河村義明
「それを証明できる人は?」
目黒理
「多分、西道なら証明できると思います」
河村義明
「西道?」
目黒理
「もう一人の事情聴取されてる人です」
河村義明
「なるほど、あと一つだけ聞いても良いですか?」
目黒理
「えぇ、」
河村義明
「浜松さんに命令した?」
目黒理
「命令?」
河村義明
「…分かりました。ではお帰りください。ご協力ありがとうございました。」
目黒理
「ちょっと待ってください!命令って何ですか?」
河村義明
「口外禁止と言われてるので…」
俺はそのまま何も解決せずマンションへと戻った。
スマホを手に取り見てみると、
『女優 浜松里奈(17)逮捕』の見出しが目についた
目黒理
「もうニュースになってるのか…」
俺はそのニュースの詳細を見る。
そこには、志賀 穂香、佐倉 日向の若手女優2人を殺害したと書かれていた。
目黒理
「いや、そんなこと有り得ない!」
「俺も、そう思う。」
重たげにそう呟いたのは、あいつ(西道彰)だった。
西道彰
「俺は、里奈を信じてる。里奈が殺人なんてするわけない!」
目黒理
「お前とは対立してばかりだけど、同意見だ。」
西道彰
「だったら、やることは1つだな」
目黒理
「真犯人を捕まえる。」
西道彰
「そうと決まったら、まずは整理しよ!」
俺は、凛斗が自殺したときに里奈も整理しようと手帳を破ったことを思い出した。
目黒理
「整理って言っても何を書けば良いんだ?」
西道彰
「こういうのは、時系列で書いていった方がいい」
目黒理
「…あ、」
西道彰
「どうかした?」
目黒理
「殺されたのって今日の13時~15時だよね?」
西道彰
「そうだな、でも里奈にはその時アリバイがなかった」
目黒理
「違う!そうじゃなくて、確かゲーム中に知佳は死んだんだよ、バラバラになって…」
西道彰
「ゲーム?」
目黒理
「友情崩壊ゲームだよ!」
西道彰
「いや、あれは、」
そう言い彼の口はニヤけていた。きっと何か分かったのだろう。
西道彰
「この一連の事件は、指揮を取ってた人がいる、そいつこそ、」
すると、スマホの電話が鳴る。彼女(神童知佳)からだ。
目黒理
「…知佳からだ。」
西道彰
「電話に出てみろ、」
俺は唾を飲み込み、電話に出、スピーカーにする。
目黒理
「もしもし」
神童知佳
「里奈は捕まったらしいね。」
目黒理
「お前がやったのか?」
神童知佳
「ん~。否定はしないよ。」
目黒理
「なんで、そんなこと、」
神童知佳
「とりあえず、ジャム買ってきて」
そうして、通話が切れた。
目黒理
「どういうことだよ、」
西道彰
「ジャム…知佳は確か、ジャム嫌いじゃなかったか?」
目黒理
「え?そうなの?じゃあ何で…」
西道彰
「何かを伝えようとしてたのか?」
目黒理
「…全ては電話の中にヒントがある。」
-電話の内容-
目黒理 もしもし
神童知佳 里奈は捕まったらしいね
目黒理 お前がやったのか?
神童知佳 ん~。否定はしないよ。
目黒理 なんで、そんなこと
神童知佳 とりあえずジャム買ってきて
-次回完結-
俺と西道は、里奈の無罪を証明するために行動に出る。
そして、真犯人と直接対決!
裏で操っていた本当の犯人は、一体誰なのか?
結婚、それは法律上の夫婦になること。
人生の大きな分岐点とも言えるだろう。
結婚して正解と思う人も居れば、そうでない人も居るだろう
目黒理
「里奈と、西道が、結婚?」
浜松里奈
「あれ?祝ってくれないの?」
目黒理
「里奈!コイツはさっき俺を殺そうとしてて!」
浜松里奈
「あっくんが、そんなことするわけないでしょ?」
里奈は、完全に西道を信じているようだ。
あっくん…そんな呼び方からもそう感じられる
西道彰
「疲れてるのか?もう少し寝たらどうだ。」
目黒理
「今から、お前の悪事を皆に言う。」
俺はまた、あの頃に戻ろうとトリガーを唱えた。
「アイ・タイム・シー!」
しかし、トリガーを唱えても何も起こらなかった
目黒理
「あれ?なんでだ?」
俺は何度もトリガーを唱えるも変化はなかった。
浜松里奈
「理?大丈夫?」
西道彰
「やっぱりまだ疲れてるんじゃないか?」
目黒理
「…そうか。疲れてんのか」
西道彰
「あぁ、もう少し寝てろ」
目黒理
「そうだな、里奈、悪いけど水持ってきてくれないか?」
浜松里奈
「うん、わかった!」
彼女が屋上の扉を開けると、2人の男が立っていた
浜松里奈
「わっ、ビックリした!」
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「悪いですね、ビックリさせて」
西道彰
「どちら様ですか?」
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「警視庁捜査一課の河村です。」
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「同じく、篠宮です!」
2人の男は警察手帳を見せ、そう言った。
河村と名乗る者は、推定年齢40代後半、対して篠宮と名乗る者は、推定20代半ばといったところだろう。
西道彰
「なぜ、警察が?」
俺はその時、フラッシュバックした。あのゲームで警察に追いかけられたことを。
河村義明
「あなたに殺人援助の容疑がかかっています。署までご同行を、浜松里奈さん。」
浜松里奈
「え?」
西道彰
「刑事さん、里奈がどうして?」
河村義明
「篠宮、連れていけ」
篠宮真守
「はい!」
西道彰
「待ってくれ!里奈じゃない!絶対!」
河村義明
「あなた方2人にも、事情聴取させていただけますか?」
西道彰
「はい!それで里奈の潔白が明かされるのなら!」
目黒理
「もちろん俺も良いですよ、」
-警察署のとある取調室-
取り調べは、ふつう被疑者と警察で行う
目黒理
「…もしかして疑われてます?」
河村義明
「いえ、これは確認です。」
目黒理
「だったらここじゃなくても、」
河村義明
「聞かれちゃまずい話ですから、」
目黒理
「確かに、仕事に支障がでるかも、」
河村義明
「じゃあ今から事情聴取を始めます。」
目黒理
「お、お願いします、」
河村義明
「今日の13時~15時、どこにいた、」
目黒理
「…今日は一日中、マンションの屋上にいました。」
河村義明
「それを証明できる人は?」
目黒理
「多分、西道なら証明できると思います」
河村義明
「西道?」
目黒理
「もう一人の事情聴取されてる人です」
河村義明
「なるほど、あと一つだけ聞いても良いですか?」
目黒理
「えぇ、」
河村義明
「浜松さんに命令した?」
目黒理
「命令?」
河村義明
「…分かりました。ではお帰りください。ご協力ありがとうございました。」
目黒理
「ちょっと待ってください!命令って何ですか?」
河村義明
「口外禁止と言われてるので…」
俺はそのまま何も解決せずマンションへと戻った。
スマホを手に取り見てみると、
『女優 浜松里奈(17)逮捕』の見出しが目についた
目黒理
「もうニュースになってるのか…」
俺はそのニュースの詳細を見る。
そこには、志賀 穂香、佐倉 日向の若手女優2人を殺害したと書かれていた。
目黒理
「いや、そんなこと有り得ない!」
「俺も、そう思う。」
重たげにそう呟いたのは、あいつ(西道彰)だった。
西道彰
「俺は、里奈を信じてる。里奈が殺人なんてするわけない!」
目黒理
「お前とは対立してばかりだけど、同意見だ。」
西道彰
「だったら、やることは1つだな」
目黒理
「真犯人を捕まえる。」
西道彰
「そうと決まったら、まずは整理しよ!」
俺は、凛斗が自殺したときに里奈も整理しようと手帳を破ったことを思い出した。
目黒理
「整理って言っても何を書けば良いんだ?」
西道彰
「こういうのは、時系列で書いていった方がいい」
目黒理
「…あ、」
西道彰
「どうかした?」
目黒理
「殺されたのって今日の13時~15時だよね?」
西道彰
「そうだな、でも里奈にはその時アリバイがなかった」
目黒理
「違う!そうじゃなくて、確かゲーム中に知佳は死んだんだよ、バラバラになって…」
西道彰
「ゲーム?」
目黒理
「友情崩壊ゲームだよ!」
西道彰
「いや、あれは、」
そう言い彼の口はニヤけていた。きっと何か分かったのだろう。
西道彰
「この一連の事件は、指揮を取ってた人がいる、そいつこそ、」
すると、スマホの電話が鳴る。彼女(神童知佳)からだ。
目黒理
「…知佳からだ。」
西道彰
「電話に出てみろ、」
俺は唾を飲み込み、電話に出、スピーカーにする。
目黒理
「もしもし」
神童知佳
「里奈は捕まったらしいね。」
目黒理
「お前がやったのか?」
神童知佳
「ん~。否定はしないよ。」
目黒理
「なんで、そんなこと、」
神童知佳
「とりあえず、ジャム買ってきて」
そうして、通話が切れた。
目黒理
「どういうことだよ、」
西道彰
「ジャム…知佳は確か、ジャム嫌いじゃなかったか?」
目黒理
「え?そうなの?じゃあ何で…」
西道彰
「何かを伝えようとしてたのか?」
目黒理
「…全ては電話の中にヒントがある。」
-電話の内容-
目黒理 もしもし
神童知佳 里奈は捕まったらしいね
目黒理 お前がやったのか?
神童知佳 ん~。否定はしないよ。
目黒理 なんで、そんなこと
神童知佳 とりあえずジャム買ってきて
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