真実の裏

Zero

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第2章『Lゲーム』

#18

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目黒理
 「なんで、里奈が?」
河村義明
 「…署までご同行願いますか。」

浜松里奈
 「…はい。」
彼女は逮捕されることになった。翌日のニュースでは、トップニュースで報道された。見出しは『浜松里奈(22)連続殺人で逮捕』

このニュースは、世間に浜松ロスを及ぼした。

その後、刑事さんに動機が何だったのかを聞かせてもらった。動機は、愛していた人が捕まりショックだった痛みを、俺自身にも味あわせたかったから。これだけ人を殺せば、傷つくだろうと思った。そんな風に言ってたらしい。俺と彼女は、絶対に付き合えない運命だったのだろうか。因みに、死んだフリをした理由は犯人だと思われずに、もっと人を殺せると思ったから。瀬川望美に関しては、死んだフリをしてたのがバレてしまったため協力してもらった。その後、口封じとして殺した?これが全ての証言だった。

俺は、これからどう生きれば良いか分からなかった。彼女ももう戻ってこない。生きていても何の意味もない。そう思っていた。そして、俺は俳優を引退することにした。これもニュースとなり目黒ロスを引き起こした。

そして俺は、過去に犯した罪である 里奈のストーカーを殺したこと を自白した。判決は無期懲役。俺の人生は、この牢屋で終えることに決めた。『さよなら。』

彼女に別れの言葉も告げることが出来なかったことが一番後悔しています。これが俺の『真実』です。

あぁ、これで最期なのかな。だったら、誰かに大きなプレゼントを渡そっかな。どんなのが良いかな。ただのゲームじゃつまらない。そんなことを考えてると、看守に呼び出された。どうやら面会だ。

俺は面会室まで連れてこられた。そこにいたのは、見知らぬ男の人でした。

「こんにちは。理さん。」

目黒理
 「えっと…あなたは?」
俺がそう質問すると、彼はこう答えた。

「マキ ミノル と言います。あなたがしたいことを教えてください。」

目黒理
 「したいこと…ですか。」
マキ ミノル
 「何かありますか。些細やことでも構いません」
目黒理
 「ゲーム…人の命が懸かった」
マキ ミノル
 「人の命を懸けたゲームですか。」
目黒理
 「例えば高校の教師が愛する生徒を助けるゲームとか。」
マキ ミノル
 「なるほど、検討してみましょう。」
目黒理
 「検討?」
マキ ミノル
 「きっと、面白いものになると思います。」
目黒理
 「あなたは何者なんですか?」
マキ ミノル
 「真実を追求することが僕の夢なんです。」
目黒理
 「じゃあ、楽しみにしてます!」


-小瀬呂 学院-
とある日の朝礼

~3年1組~
白井 将太 (シライ ショウタ)
 「今日は卒業式の練習だから気を引き締めろよ~!」
3年1組 担任 熱血教師の白井 将太。

~3年2組~
黒井 政信 (クロイ マサノブ)
 「今日は卒業式練習です。連絡は以上です。」
3年2組 担任 冷徹教師の黒井 政信。

この2人の教師が巻き起こす最悪の事件発生!
生徒の命と卒業を懸けた人生ゲーム!
「卒業ゲーム」またの名を「Gゲーム」Coming Soon!
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