サヨナラ青春

Zero

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最終話「サヨナラ」

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-自宅-
月川 壱成
 「…これで、事件は解決したんだよな。」

 「お兄ちゃんの学校って…何が起こってるの?」
月川壱成
 「え?な、なんでそんなこと聴くんだ?」

 「だって最近、お兄ちゃんの様子、変なんだもん。」
月川壱成
 「…実はな、お兄ちゃんの学校でいろんな事件が起きてるんだ。」

 「…そんなんで騙されないよぉ~だ!」
月川壱成
 「いや、本当のことだぞ」

 「そんなに事件が起きてるなら、ニュースで取り上げられてるはずでしょ?」
月川壱成
 「…確かに。なんで報道されてないんだろ?」


-8:00 学校-
月川壱成
 「…修、なんで学校に?警察に連れてかれたはずじゃ」
火宮修
 「一時的に解放されたんだよ、」
月川壱成
 「…今度は教頭が殺されたんだってな」

俺は正直、修のことしか疑えなかった。

火宮修
 「なんだよ その目は、俺じゃねぇって言ってるだろ」


-屋上-
屋上の柵の近くで何かを読んでいる者がいた。

これまでの経緯を纏めよう。。
8月31日文化祭、水城沙耶が誘拐され、篠宮先生が救う。
9月1日始業式、
午前・Sクラスになる。
  ・担任が篠宮先生だと知る。
  ・校長が死ぬ。
午後・七星 闇から連絡が来て、訪問。
  ・日比野 文佳によるゲーム開幕。
9月8日、七星 闇  自殺報道(9/7)
9月9日、リビールによる撮影でフルフレ炎上
その後、9月15日教頭が森の中で死亡


 この一連の事件(校長殺害以外)の首謀者は、私だ。
なぜ、このようなことをしたかって?…答えは単純だ。
「学校に恨みがあったから?」いいや、違う。答えは「つまらなかったから。」
私は、今までの平凡な生活に退屈さを感じていた。そして始業式当日、校長が死んだのをみて私の心の中にある何かが火をつけた。協力者(七星 闇)とともに、この事件を遂行した。全部、思い通りに動かすことができた。
 でも、何かが違った。最初は楽しくやっていたが、段々理性を取り戻してきたときには、もう遅かった。もう少し早く理性があれば、事件を起こすことはなかったのに…。

だから私は、死ぬ。

木島 快
 「これで終わりだ。」
木島は屋上から飛び降りようとした時、屋上から何者かがやってきた。見覚えのある仮面、リビールこと東山 充だ。

リビール(東山 充)
 「君に協力してほしいことがある。」
木島快
 「…俺に?」

そして、俺たちは妙なゲームに巻き込まれるのであった。

ここで疑問に思うのが、七星闇についてだ。
木島 快による作戦は校長が殺されたときに決行されたものであり、その前日には何も計画はなかった。なのに何故、七星 闇は月川 壱成に朝、接触したのだろうか。

彼女は一体、何者なのか。
彼女が壱成に接触したのは故意的だろうか、はたまた偶然なのか。
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