青春-4つの物語-

Zero

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登場人物

白鷺新一 編

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入学前…


-自宅-
白鷺新一「お母さん、お父さん、ありがとうございました」
白鷺 母「しばらく会えないけどしっかりするのよ、」
白鷺 父「くれぐれも体調には気を付けろよ」
白鷺新一「大丈夫だよ。今まで学校休んだことなかったでしょ?」
白鷺 父「それもそうだな、」
白鷺 母「まぁ、たまに電話頂戴ね、」
白鷺新一「うん!」

父母共に涙目になりながら俺を送り出した。
俺は決して涙を流していない。決して!

しばらく会えないと言うのも高校は遠く離れた孤島にあり、
卒業するまでは孤島から外出することは禁止されているのだ

白鷺新一「…さて、行くか!」

俺自身1人で旅行に行ったことはない。
それも孤島となってくると人生これっきりだろう

白鷺新一「ちょっと高校について調べてみよっかな、」

俺はスマホでその高校について調べた

偏差値…80
東大進学率…2019年:38% 
      2020年:49%
      2021年:67%
出願者数/倍率…2019年:150名/3.75
        2020年:230名/5.75
        2021年:500名/12.5

レベルが高いこととそんな高校に合格したことに驚いた
俺は中学時代、最初はクラス順位は最下位だったが、
そのことに火が着き、順調に学力を伸ばしていった
結果、3年になり学年順位1位を全教科でとるようになった。

入学式前日…

白鷺新一「ここが俺が通う高校か、写真で見たより凄いや」
????「うわっ!でかっ!」
白鷺新一「うわ!ビックリした!」
????「あーごめんごめん。驚かせちゃったね」
白鷺新一「えっと…誰?」
????「…人の名前を聞くときは自分から言うこと」
白鷺新一「…あっ、ごめん。僕は白鷺って言います」
????「白鷺?珍しいね、下は?」
白鷺新一「新一です」
????「新一くんね、よろしく!」
白鷺新一「あ、よろしくお願いします。」
????「あ、俺は赤峰健太ね!てかさ、」
白鷺新一「えっと、なんですか?」
赤峰健太「さっきから堅いよ!」
白鷺新一「あ、すみません。」
赤峰健太「もっとため口使いな!」
白鷺新一「コホン、では遠慮なく、」
赤峰健太「…ん?」
白鷺新一「健太ってどこ中なん?」
赤峰健太「おー良いね!その感じ最高!」
白鷺新一「…じゃ!明日ね!」
赤峰健太「おう!」

この時はまだあんな出来事が起こるとは思わなかった。
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