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第4の物語(最終章)「サヨナラ青春」
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9月1日 二学期始業式
『兄ちゃん!起きてー!』
弟の 翔(カケル) の声で一日の朝を迎える。それが日常だ。
6:45 起床
俺の名前は月川 壱成。偏差値50の秀関学園の3年生だ。しかし、これといった特徴はない。成績も普通、運動神経も普通。普通過ぎるということもあり、彼女はいない…。いや、それが理由なのかも分からない。
そんな俺のごく普通の生活は、この日を機に一変した。
6:55 朝食
今朝の朝食は、フレンチトースト2枚だった。
つい最近、食パンは『主食用パン』の略であると聞いた。そうなるとあんぱんやメロンパンは主食用ではないのだろうか。そもそもパン各々に主食か、そうでないかという概念はあるのだろうか。
そんなことを考えてると時間だけが過ぎていった。
6:58 占い
毎朝、テレビで星座占いが報道されている。しかし局によっては、順位が違うのが気になるばかりだ。
俺は「占いは、ただの娯楽に過ぎない」と誰かが言ってたのを思い出し、占いを見るのをやめようとした。
しかし、当たる当たらない関係なく見てしまうものだ。それは人間誰しもそうなのか。それとも一部だけの人なのか。
『今日、最も運の悪い方は獅子座のあなた。面倒なことに巻き込まれます。ラッキーアイテムは、キャラクター入りのスマホケースです!今日も元気に行ってらっしゃい!』
俺は、獅子座だ。今日の気分は良くない…。何となくキャラクター入りのスマホケースを持っていこうかと思い、夏休みバーゲンセールで売られていたものを持っていくことにした。
7:20 通学(家を出る)
今日から二学期が始まる。夏休みは受験勉強に専念できることもあって受験生だという自覚が俺自身の力を漲らせた。
俺は毎日、学校近くまで向かうバスを利用して通学する。昨日の文化祭の日気づいたが、最近バスが時刻表通りに来るようになった。1ヶ月前は、10分遅れなんて当たり前だったのに。
7:30 バス停到着
バス停でバスを待ってる時、とある人に声をかけられた。私服とピアスを身につけたかなり可愛らしい女性だった。その女性は、どこか見覚えがあった。
女性
「あの!携帯を貸してもらえませんか?」
月川 壱成
「え?」
急なことに俺は戸惑ってしまった。
女性
「...ちょっとスマホ失くしちゃってぇ…着信音は設定してあるんで」
月川 壱成
「あ、そういうことなら良いですよ!」
俺は女性に携帯電話を貸した。女性は電話番号を押していく。すると、その女性の近くから着信音がした
女性がポケットを探り、携帯を取り出した。
女性
「あった!…ありがとうございました!」
月川 壱成
「いえ、見つかって良かったですね!」
女性
「…あなたもこのキャラ好きなの?」
月川 壱成
「」
憂鬱な月曜の朝に、可愛い人に声をかけられたのは嬉しかった。なんだか頑張れそうな気がした。
7:32 バス停にバス到着
俺は定期券を機械にかざし、一番前の席に座った。そしてバスは動き始めた。しばらく窓から景色をみていると、スマホゲームのログインボーナスを受け取り忘れたことを思い出した。
『兄ちゃん!起きてー!』
弟の 翔(カケル) の声で一日の朝を迎える。それが日常だ。
6:45 起床
俺の名前は月川 壱成。偏差値50の秀関学園の3年生だ。しかし、これといった特徴はない。成績も普通、運動神経も普通。普通過ぎるということもあり、彼女はいない…。いや、それが理由なのかも分からない。
そんな俺のごく普通の生活は、この日を機に一変した。
6:55 朝食
今朝の朝食は、フレンチトースト2枚だった。
つい最近、食パンは『主食用パン』の略であると聞いた。そうなるとあんぱんやメロンパンは主食用ではないのだろうか。そもそもパン各々に主食か、そうでないかという概念はあるのだろうか。
そんなことを考えてると時間だけが過ぎていった。
6:58 占い
毎朝、テレビで星座占いが報道されている。しかし局によっては、順位が違うのが気になるばかりだ。
俺は「占いは、ただの娯楽に過ぎない」と誰かが言ってたのを思い出し、占いを見るのをやめようとした。
しかし、当たる当たらない関係なく見てしまうものだ。それは人間誰しもそうなのか。それとも一部だけの人なのか。
『今日、最も運の悪い方は獅子座のあなた。面倒なことに巻き込まれます。ラッキーアイテムは、キャラクター入りのスマホケースです!今日も元気に行ってらっしゃい!』
俺は、獅子座だ。今日の気分は良くない…。何となくキャラクター入りのスマホケースを持っていこうかと思い、夏休みバーゲンセールで売られていたものを持っていくことにした。
7:20 通学(家を出る)
今日から二学期が始まる。夏休みは受験勉強に専念できることもあって受験生だという自覚が俺自身の力を漲らせた。
俺は毎日、学校近くまで向かうバスを利用して通学する。昨日の文化祭の日気づいたが、最近バスが時刻表通りに来るようになった。1ヶ月前は、10分遅れなんて当たり前だったのに。
7:30 バス停到着
バス停でバスを待ってる時、とある人に声をかけられた。私服とピアスを身につけたかなり可愛らしい女性だった。その女性は、どこか見覚えがあった。
女性
「あの!携帯を貸してもらえませんか?」
月川 壱成
「え?」
急なことに俺は戸惑ってしまった。
女性
「...ちょっとスマホ失くしちゃってぇ…着信音は設定してあるんで」
月川 壱成
「あ、そういうことなら良いですよ!」
俺は女性に携帯電話を貸した。女性は電話番号を押していく。すると、その女性の近くから着信音がした
女性がポケットを探り、携帯を取り出した。
女性
「あった!…ありがとうございました!」
月川 壱成
「いえ、見つかって良かったですね!」
女性
「…あなたもこのキャラ好きなの?」
月川 壱成
「」
憂鬱な月曜の朝に、可愛い人に声をかけられたのは嬉しかった。なんだか頑張れそうな気がした。
7:32 バス停にバス到着
俺は定期券を機械にかざし、一番前の席に座った。そしてバスは動き始めた。しばらく窓から景色をみていると、スマホゲームのログインボーナスを受け取り忘れたことを思い出した。
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