青春-4つの物語-

Zero

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第4の物語(最終章)「サヨナラ青春」

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9月9日
『え~、闇を暴くリビールです!突如、報じられた七星闇さんの自殺、私はその真実を今から暴いていこうと~思います!』

自称闇暴き系配信者、そんな彼のアカウント名は『リビール』。『明らかにする』を意味する英語『Reveal』を元にしている。

そんな彼が向かおうとしてるのは『フルフレ』の事務所である。

-事務所-
事務所の前にいた報道陣が既に帰った頃、『フルフレ』のメンバーの一人、斎藤来愛が事務所を出てきた。

すると目の前には一人の男がいた。そんな彼こそ、『リビール』である。

リビール
 「少し話を聴きたいんですがー」
斎藤 来愛
 「すみません。事務所を通してお答えします。」
リビール
 「やましいことがあるから、答えられないんですか?」
斎藤 来愛
 「迷惑です。やめてください、」
リビール
 「グループの間で、七星闇との関係が悪かったんじゃないんですか~?」
斎藤 来愛
 「そんなことありません!…いい加減にして欲しいです!」
リビール
 「…ありがとうございました!すみませんね嫌なこと聴いて、」
斎藤来愛
 「他のメンバーには、そんなことしないでくださいね!」
リビール 
 「…はい。わかりました。」


-学校-

篠宮先生
 「お前ら、受験生だってことわかってんのか?」
月川壱成
 「確かにわかってます。でも、こんなのおかしい」
篠宮先生
 「あのなぁ」
月川壱成
 「探られて困ることでもあるんですか?」
篠宮先生
 「何を言ってる?」
月川壱成
 「あなたは七星闇ち深い関係である上に、真木実とも関わりがありましたよね」
火宮修
 「真木実?誰?」
月川壱成
 「この学校の図書室にあるパソコンのフォルダが導いてくれました。」
篠宮先生
 「…なんでそんなフォルダがあるんだ!真木実は、この学校の生徒じゃないだろ!」
月川 壱成
 「やはりあなたは、彼と関係があった…。」
篠宮先生
 「…」
月川壱成
 「彼は今、何処にいるんですか?」
篠宮先生
 「…」
月川壱成
 「答えてください!」
篠宮先生
 「知らない…」
月川壱成
 「そんな訳ないだろ!」
篠宮 先生
 「彼は失踪したんだよ…今、生きてるのかさえも分からかい。」
月川 壱成
 「…なぜ彼は失踪したんですか?」
篠宮先生
 「彼は、選択を間違え、炎上して身を隠した。」
月川壱成
 「炎上?…家が燃えたんですか?」
火宮 修
 「そっちの炎上じゃねぇよ、SNSとかで批判するコメントが集中的に投稿されること」
月川壱成
 「じゃあ真木 実は、SNSで炎上したから行方を眩ませたってこと?」
篠宮先生
 「…まぁ、そういうことだ。」
月川壱成
 「…何をして炎上したんですか?」
篠宮先生
 「彼が通っていた学校で起きたいじめの被害者の名前を無断で公開した」
月川壱成
 「その被害者っていうのは?」
篠宮先生
 「…」
月川壱成
 「言ってください!」
篠宮先生
 「…七星闇だ」
月川壱成
 「え…なんで?」
篠宮先生
 「私もわからない。ただ、図書室に彼の名前が書かれたフォルダがあったとしたら、彼は生きてるかもしれない、もっと言うと彼は近くにいるかもしれない。」
月川壱成
 「じゃあ、七星さんが死んだ理由って」
篠宮先生
 「真木が関係してる可能性が高い」
月川壱成
 「先生…あなたって本当にどうしようもないクズですね」
篠宮先生
 「先生になんてこと言うんだ!」
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