89 / 94
第4の物語(最終章)「サヨナラ青春」
75
しおりを挟む
火宮修
「ちょっと待って下さい!二人で話を進めないでください!」
木島快
「そうですよ!全然話が見えないんですけど」
火宮修
「それに、図書室って3階だろ?お前が担当してたのは2階のはずだろ」
金沢愛海
「なんで図書室のある3階に」
月川壱成
「…殺されかけたんだよ。」
水城沙耶
「え?」
月川壱成
「体育館の階段から、誰かに突き落とされたんだ。…で、目を覚ましたら図書室に」
土浦昌樹
「誰かって誰?」
篠宮先生
「言っとくが!私にはアリバイがある!」
日比野文佳
「別に疑ってないですけど、」
篠宮先生
「…だって俺の好感度、今のところゼロだから挽回しなきゃ」
「アリバイがあるからって好感度は上がんないですよ」
篠宮先生
「うるせぇーよ、」
そんな話を交わしてると、電話の音がした。先生からだった。
篠宮先生
「…」
月川壱成
「出てもいいですよ。…あっ一応スピーカにしてください」
篠宮先生
「わかった」
先生は胸の前に携帯を持ち電話に出た
画面には「非通知」と表示されている。
篠宮先生
「もしもし」
???
「もしもし、お久しぶりです。先生」
篠宮先生
「…誰だ?」
???
「やだなぁ~、忘れないでくださいよ。真木です」
篠宮先生
「マキ?…まさか真木実か?」
真木実
「御名答!」
篠宮先生
「…何の用だ」
真木実
「えっとぉ、そちらに月川さんはいらっしゃいますか?」
月川壱成
「…俺ですけど」
真木実
「申し訳ない!」
月川壱成
「…え?」
真木実
「階段から君を突き落としたのは、僕なんだ」
月川壱成
「え?なんでそんなこと」
真木実
「それは、君にとある才能があるからだ」
月川壱成
「才能?俺に才能なんて」
真木実
「君は洞察力がある」
月川壱成
「洞察力?」
火宮修
「よく見てるってこと?」
真木実
「月川くんは、よく見てるってことに加え、物事の見えていない部分まで見抜いてる」
月川壱成
「えっと…」
真木実
「君が見抜いた日比野さんがしてたイヤホンについて、イヤホンも見えてなかったが会話に間があるというだけで見抜いたのは素晴らしい」
月川壱成
「あ、ありがとうございます」
真木実
「それで君を気絶させ図書室まで運んだんだ、そしたら君は僕の思い通りにパソコンに目を向け、あのフォルダを見つけ出した。」
月川壱成
「あの写真に毎回写ってた女は?」
真木実
「…」
月川壱成
「七星さんではないですよね?」
真木実
「彼女は金城桃…。僕の元カノだ。」
月川壱成
「…金城桃、誰だ、」
真木実
「その話は置いといて、君はこの動画に隠された真実、なんだと考える?」
月川壱成
「動画?」
真木実
「『闇暴き系配信者リビール』って調べてみろ」
「ちょっと待って下さい!二人で話を進めないでください!」
木島快
「そうですよ!全然話が見えないんですけど」
火宮修
「それに、図書室って3階だろ?お前が担当してたのは2階のはずだろ」
金沢愛海
「なんで図書室のある3階に」
月川壱成
「…殺されかけたんだよ。」
水城沙耶
「え?」
月川壱成
「体育館の階段から、誰かに突き落とされたんだ。…で、目を覚ましたら図書室に」
土浦昌樹
「誰かって誰?」
篠宮先生
「言っとくが!私にはアリバイがある!」
日比野文佳
「別に疑ってないですけど、」
篠宮先生
「…だって俺の好感度、今のところゼロだから挽回しなきゃ」
「アリバイがあるからって好感度は上がんないですよ」
篠宮先生
「うるせぇーよ、」
そんな話を交わしてると、電話の音がした。先生からだった。
篠宮先生
「…」
月川壱成
「出てもいいですよ。…あっ一応スピーカにしてください」
篠宮先生
「わかった」
先生は胸の前に携帯を持ち電話に出た
画面には「非通知」と表示されている。
篠宮先生
「もしもし」
???
「もしもし、お久しぶりです。先生」
篠宮先生
「…誰だ?」
???
「やだなぁ~、忘れないでくださいよ。真木です」
篠宮先生
「マキ?…まさか真木実か?」
真木実
「御名答!」
篠宮先生
「…何の用だ」
真木実
「えっとぉ、そちらに月川さんはいらっしゃいますか?」
月川壱成
「…俺ですけど」
真木実
「申し訳ない!」
月川壱成
「…え?」
真木実
「階段から君を突き落としたのは、僕なんだ」
月川壱成
「え?なんでそんなこと」
真木実
「それは、君にとある才能があるからだ」
月川壱成
「才能?俺に才能なんて」
真木実
「君は洞察力がある」
月川壱成
「洞察力?」
火宮修
「よく見てるってこと?」
真木実
「月川くんは、よく見てるってことに加え、物事の見えていない部分まで見抜いてる」
月川壱成
「えっと…」
真木実
「君が見抜いた日比野さんがしてたイヤホンについて、イヤホンも見えてなかったが会話に間があるというだけで見抜いたのは素晴らしい」
月川壱成
「あ、ありがとうございます」
真木実
「それで君を気絶させ図書室まで運んだんだ、そしたら君は僕の思い通りにパソコンに目を向け、あのフォルダを見つけ出した。」
月川壱成
「あの写真に毎回写ってた女は?」
真木実
「…」
月川壱成
「七星さんではないですよね?」
真木実
「彼女は金城桃…。僕の元カノだ。」
月川壱成
「…金城桃、誰だ、」
真木実
「その話は置いといて、君はこの動画に隠された真実、なんだと考える?」
月川壱成
「動画?」
真木実
「『闇暴き系配信者リビール』って調べてみろ」
0
あなたにおすすめの小説
鷹鷲高校執事科
三石成
青春
経済社会が崩壊した後に、貴族制度が生まれた近未来。
東京都内に広大な敷地を持つ全寮制の鷹鷲高校には、貴族の子息が所属する帝王科と、そんな貴族に仕える、優秀な執事を育成するための執事科が設立されている。
物語の中心となるのは、鷹鷲高校男子部の三年生。
各々に悩みや望みを抱えた彼らは、高校三年生という貴重な一年間で、学校の行事や事件を通して、生涯の主人と執事を見つけていく。
表紙イラスト:燈実 黙(@off_the_lamp)
【新作】1分で読める! SFショートショート
Grisly
ファンタジー
❤️⭐️感想お願いします。
1分で読める!読切超短編小説
新作短編小説は全てこちらに投稿。
⭐️忘れずに!コメントお待ちしております。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる