神様お願いです

sati

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第2

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「人間には心がある」
「でもロボットには心がない、だろ?」
「そうよ」
「でもあのロボットを使うのですか?」
「ええ」
「しかし」
「地球が滅亡してもいいの?んん??」
「おてあげだよまったく」
「ありがとう」

「扉を開けて」
「はい、かしこまりました」




「ウィズいる??」

いるよ!ここだよ!
またシュミレーションに失敗したの?

「ええ」
やっぱりな、顔色でわかったよ!
それに人間は頭悪いしな

「こら!なんてこと言うの」

ごめん冗談さ。で?何の用??

「頼みたいことがあるんだけど」
なに?

「人間の代わりに地球に行ってくれないかな」
なんでボクが?他にやらせれば?

「だめよ!他のロボットじゃ失敗するわ、もう実験材料がないの」
条件がある 

「ええいいわ。なんでも聞こうじゃない、で、条件は?」
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