9 / 9
アイドルの休日 2
しおりを挟む
「みっちゃーん!久しぶりねー。やだ~。可愛い服じゃな~い。おつかれ~」
「お久しぶりです。中畑さん。お疲れ様です!中畑さんもホッドパンツがとっても似合ってますよ!」
「やだ~。褒めてもご飯くらいしか奢らないわよ~」
と可愛い挨拶をしてくれる中畑さん。
「そうなのよー!みっちゃんはよくわかってるわね!今日のホットパンツは太ももの足が出る部分がハートマークになっているの!とっても可愛くて、50万円くらいして高かったんだけど、見た瞬間に一目惚れしちゃったから、どうしても買っちゃったわ!」
「わかります!高くても、欲しいと思うとついつい買っちゃうんですよね」
「そうそう!わかるわ!……あら?」
私と中畑さんが夢中で話していると、「おい!あれってソロアイドルのみうじゃね?」「そうだよな。トップアイドルが男……あれって彼氏か?ホットパンツにレザーのジャケット?」
周囲の人間が私たちの方を見てコソコソ話し始める。
普通の芸能人なら「プライベートの時まで、コソコソされるのは嫌だな」と思ったりするのかもしれませんが、私は違います!
もう!興奮が止まりません!
「はぁはぁ……こんな変態のような格好している人と一緒に遊ぶトップアイドルなんて記事が出たら、田代さんにどんな罰を受けるんだろう!はぁはぁ……きっと私の想像も及ばないことをされるんだろうなぁ……たまらない……それにファンの人からもどんな酷いことを言われるんだろう……ジュルっ…と、涎が止まらない……」
隣の中畑さんや周囲の人に聞かれないようなヒソヒソ声で心の声が漏れてしまうトップアイドル。
「ふふふ……若い男たちが私の変態のような格好を見て、ヒソヒソ声で噂をしている!くぅぅ!たまらないわ!」
ゾクゾクゾクっと全身を震えさせて喜んでいる筋肉カメラマン(中身はOLのような人)
「これはサービスしなくちゃ!」
中畑さんは、ボディービルダーのポーズからのウインクからの投げキッスのコンボ技!中畑スペシャル「愛してるわ!」をファン(自分で勝手に認定しているだけ)の人たちに向けて、炸裂させる。
周囲の男たちは、ボディービルポーズの時は、「おお!」と盛り上がっていたが、ウインクからの投げキッスに変わった瞬間に「ヒィィィィ!!!」と悲鳴が巻き起こった。
大満足(大興奮)の2人は、
「さて!ランチにいきましょうか!」
「はい!楽しいランチになりそうですね!」
「うふふ。そうね」
その後2人はランチに行ったカフェでも同じようなことがあり、大満足(大興奮)して中畑さんの仕事の予定で解散となった。
つづく……
「お久しぶりです。中畑さん。お疲れ様です!中畑さんもホッドパンツがとっても似合ってますよ!」
「やだ~。褒めてもご飯くらいしか奢らないわよ~」
と可愛い挨拶をしてくれる中畑さん。
「そうなのよー!みっちゃんはよくわかってるわね!今日のホットパンツは太ももの足が出る部分がハートマークになっているの!とっても可愛くて、50万円くらいして高かったんだけど、見た瞬間に一目惚れしちゃったから、どうしても買っちゃったわ!」
「わかります!高くても、欲しいと思うとついつい買っちゃうんですよね」
「そうそう!わかるわ!……あら?」
私と中畑さんが夢中で話していると、「おい!あれってソロアイドルのみうじゃね?」「そうだよな。トップアイドルが男……あれって彼氏か?ホットパンツにレザーのジャケット?」
周囲の人間が私たちの方を見てコソコソ話し始める。
普通の芸能人なら「プライベートの時まで、コソコソされるのは嫌だな」と思ったりするのかもしれませんが、私は違います!
もう!興奮が止まりません!
「はぁはぁ……こんな変態のような格好している人と一緒に遊ぶトップアイドルなんて記事が出たら、田代さんにどんな罰を受けるんだろう!はぁはぁ……きっと私の想像も及ばないことをされるんだろうなぁ……たまらない……それにファンの人からもどんな酷いことを言われるんだろう……ジュルっ…と、涎が止まらない……」
隣の中畑さんや周囲の人に聞かれないようなヒソヒソ声で心の声が漏れてしまうトップアイドル。
「ふふふ……若い男たちが私の変態のような格好を見て、ヒソヒソ声で噂をしている!くぅぅ!たまらないわ!」
ゾクゾクゾクっと全身を震えさせて喜んでいる筋肉カメラマン(中身はOLのような人)
「これはサービスしなくちゃ!」
中畑さんは、ボディービルダーのポーズからのウインクからの投げキッスのコンボ技!中畑スペシャル「愛してるわ!」をファン(自分で勝手に認定しているだけ)の人たちに向けて、炸裂させる。
周囲の男たちは、ボディービルポーズの時は、「おお!」と盛り上がっていたが、ウインクからの投げキッスに変わった瞬間に「ヒィィィィ!!!」と悲鳴が巻き起こった。
大満足(大興奮)の2人は、
「さて!ランチにいきましょうか!」
「はい!楽しいランチになりそうですね!」
「うふふ。そうね」
その後2人はランチに行ったカフェでも同じようなことがあり、大満足(大興奮)して中畑さんの仕事の予定で解散となった。
つづく……
0
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる