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岬side
暗いどこここ?
「岬」
誰?
「覚えてないか。そっかまぁ仕方ないよね。一歳になる前に死んじゃったからね」
おかあ、さん?
「そうよ。ごめんなさい。色々迷惑かけたわね。あの人のことも色々と」
母さんが謝ることじゃないよ
「岬」
美桜さん
「私もいるわ」
小春さん
小「私の息子が迷惑ていうか色々やらかしたみたいだね」
美「私の息子もな。本当によくやってくれたよ。ぶん殴りたいくらいだ」
落ち着いて美桜さん。二人とも本当はいい子だから。ね?
美「まったく相変わらずだな岬」
「私とは、はじめましてってわけではないけど記憶はないかしらね。悠の産みの親 優奈です」
優奈さん
優「あんなに無口だった子があそこまで話すようになったなんてあなたのおかげよ。ちゃんと成長は見届けられなかったけどここから見ててとても嬉しかったわ。ありがとう」
いえ、僕は
優「嫌われてた?」
そう、ですね
優「あの子素直じゃないのよ。好きだから嫌な態度を取る。嫌ってる風にする。まぁあなたが死にかけたことでそれもなくなって素直に好きだと伝えるようになったようだけど」
そうなんですか
小「岬。お前、私が自殺した時のこと気にしてるらしいけど。そんな気にするもんじゃないよ」
でも
小「お前のせいじゃない。あれが私の判断だったんだ。天からお前達を見守ると決めたんだ。それにちゃんと守ってくれてたじゃないか。息子達を弟達を。お前はそうじゃないというけれどお前はよくやった。そこでお前に選択肢を与える」
選択肢?
沙「そう。岬。あなたはどうしたい?このまま生きたいか生きたくないか。私はもう休んでいいと思うんだけど」
小「岬はよく頑張ったしね」
・・・・・僕は生きたい。決めたからあの子達が独り立ちできるまで見守るって。それに死んじゃったら今のあの子達だとついてきちゃいそう
優「た、たしかに」
僕はあの子達には生きて欲しいから。僕も生きて見守るよ。最近なんか変だけど
沙「ふふ、愛する人を見つけると人は変わるものよ」
そうなの?
沙「そうよ・・・・そろそろ返さないとね。あの子たちからの嫉妬が怖いわ」
・・・・・・次は50年後くらいかな?
沙「そうね。その時はもう転生してるかもしれないけど」
小「まだいたら話そう」
優「ちゃんと幸せになってね」
うん。ありがとう。沙耶香母さん、優奈母さん、美桜母さん、小春母さん、
沙「ありがとう。こんな私を母と呼んでくれて。元気で」
そこで僕の意識はまた暗闇に戻った
暗いどこここ?
「岬」
誰?
「覚えてないか。そっかまぁ仕方ないよね。一歳になる前に死んじゃったからね」
おかあ、さん?
「そうよ。ごめんなさい。色々迷惑かけたわね。あの人のことも色々と」
母さんが謝ることじゃないよ
「岬」
美桜さん
「私もいるわ」
小春さん
小「私の息子が迷惑ていうか色々やらかしたみたいだね」
美「私の息子もな。本当によくやってくれたよ。ぶん殴りたいくらいだ」
落ち着いて美桜さん。二人とも本当はいい子だから。ね?
美「まったく相変わらずだな岬」
「私とは、はじめましてってわけではないけど記憶はないかしらね。悠の産みの親 優奈です」
優奈さん
優「あんなに無口だった子があそこまで話すようになったなんてあなたのおかげよ。ちゃんと成長は見届けられなかったけどここから見ててとても嬉しかったわ。ありがとう」
いえ、僕は
優「嫌われてた?」
そう、ですね
優「あの子素直じゃないのよ。好きだから嫌な態度を取る。嫌ってる風にする。まぁあなたが死にかけたことでそれもなくなって素直に好きだと伝えるようになったようだけど」
そうなんですか
小「岬。お前、私が自殺した時のこと気にしてるらしいけど。そんな気にするもんじゃないよ」
でも
小「お前のせいじゃない。あれが私の判断だったんだ。天からお前達を見守ると決めたんだ。それにちゃんと守ってくれてたじゃないか。息子達を弟達を。お前はそうじゃないというけれどお前はよくやった。そこでお前に選択肢を与える」
選択肢?
沙「そう。岬。あなたはどうしたい?このまま生きたいか生きたくないか。私はもう休んでいいと思うんだけど」
小「岬はよく頑張ったしね」
・・・・・僕は生きたい。決めたからあの子達が独り立ちできるまで見守るって。それに死んじゃったら今のあの子達だとついてきちゃいそう
優「た、たしかに」
僕はあの子達には生きて欲しいから。僕も生きて見守るよ。最近なんか変だけど
沙「ふふ、愛する人を見つけると人は変わるものよ」
そうなの?
沙「そうよ・・・・そろそろ返さないとね。あの子たちからの嫉妬が怖いわ」
・・・・・・次は50年後くらいかな?
沙「そうね。その時はもう転生してるかもしれないけど」
小「まだいたら話そう」
優「ちゃんと幸せになってね」
うん。ありがとう。沙耶香母さん、優奈母さん、美桜母さん、小春母さん、
沙「ありがとう。こんな私を母と呼んでくれて。元気で」
そこで僕の意識はまた暗闇に戻った
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