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第1章 迷宮創生編
第8話 シルエラとイチャラブ入浴
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階段を降りた先は、マンションなど集合住宅の共有部分である廊下をイメージしてある。
玄関ドアを開け部屋にシルエラを招き入れる。
「ここは玄関で、ここからは靴を脱いでスリッパに履き替えてね」
土足厳禁という概念は、浸透していない。
「さあ、若奥様、お部屋をご案内させて頂きます」
「な・な・なにをいってるの? 若奥様・・・」
若奥様と言われて、赤面しているシルエラは相変わらず可愛い。
玄関すぐの部屋が司令部となっており、許可がない者は入れない仕組みになっている。
通常のダンジョンも、フロアボスを倒さないと扉が解放されないようになっているアレだ。
ここで言う所のボスとは、俺のことだけどね。
もちろんシルエラといえど司令部には入ることはできない。俺と同伴なら入ることはできるが。
司令部の反対側にはトイレがあり、その隣は風呂場になっている。
「ここがトイレとお風呂場だよ」
「この白いのがトイレなの?」
「このトイレには秘密があって、このボタンを押すと水が流れて、こっちは温水洗浄便座だから、後で使って見てね。絶対ビックリするから」
「こっちは、脱衣所とお風呂場だよ。後で一緒にお風呂入ろうね」
「わぁ~ お風呂もあるの? しかもこんな大きくて素敵なお風呂・・・一緒に・・・♡・・・♡」
廊下を抜けると、リビングキッチンだ!
「ここが料理場なのね。使い方も後で教えてね」
「使い方もだけど、まだ細かいところは未完成だから、使いやすい家具と配置を相談しようね」
「んで、こちらが寝室だよ」
「大きなベッドね~ 素敵! しかもふかふか~・・・ここで・・・・・♡」
シルエラはさっきから、なにかを想像したのか顔が真っ赤だ。手で顔を隠し、いやんいやんと顔を横に振って体もくねらせている。
まあ、なにを想像しているのか、分かっているんだけどね。
「お楽しみは、夜にね」
「は、はいっ・・・♡」
ふたりで相談しながら、カーテン、クローゼット、ドッレサー、キッチン道具、オーブン、食器など生活道具を作っていく。
「これはなに? どうやって使うの?」
シルエラにとって現代家具は、未知の道具だ。
興味深々で色々聞いてくる。無理もない。
電気のない世界だが、電気の代わりに、迷宮の不思議パワー、マナの力で家電は問題なく動く。
地下のはずなのに、外のように明るいシーリングライトにも驚いている。
料理をしたいシルエラは、シンクの使い方からコンロ、オーブン、炊飯器の使い方を必死に聞いてくる。こんなものは使っていくうちに自然に覚えていくだろう。
俺は取説は読まない派だ。
まずはお湯を沸かしてお茶を入れよう。
「ひんやりして、便利な箱ね」
「飲み物や野菜など色々冷やすことで保存できるから、うまく使ってね」
冷蔵庫も便利な魔道具として理解できているようだ。
「若奥様、ご満足いただけましたでしょうか?」
「見たこともない物ばかりで、理解が追い付かないわ」
リビングでお茶を飲みながら、レクチャーを続ける。
「シルエラ、お風呂に入ろう!」
もう我慢の限界だ! いそいそとジャグジーバスにお湯を溜め始める。
この世界に来て三日目、お風呂に入ってない。タオルで体を拭くレベルだ。
シルエラにジャグジーの説明をしてあげる。
「お湯が出るなんて便利ね。お風呂楽しみなの・・・べ、べつに一緒に入れるからじゃないわよ」
脱衣所で服を脱ぐ、シルエラの白い肌と主張の激しい双丘が眩しい。
思わず襲い掛かりたくなるが、ここはぐっとこらえよう・・・もう少し我慢だ!
「この桶で体にお湯をかけて、湯船に浸かるんだよ」
お湯をかける姿は妙に色っぽい。
「こっちが体を洗う石鹸ボディソープ、こっちは頭を洗うシャンプーにリンスだ」
使い方をレクチャーするために、タオルで洗いあう。
その際にはもちろん触りまくる。
「く・・・くすぐったいよぉ・・・」
「どう? 気持ちいい?・・・・乳首たってるよ」
「もう・・・エッチなんだから♡・・・」
「入浴上級者の女性は、タオルを使わずに体を使って、男性の体を洗うんだよ」
「ホントに? どうやるの?」
「胸に石鹸をつけて、背中に押し付けて洗ったり、太ももや股で手を挟んで洗うんだよ」
嘘はついてないよ。嘘は。
よし今度、ローションを作ろう!乳欲は男のロマンなのだ。
泡を大量に作り、体中に塗り付け、泡だらけになったシルエラ。
「こうかな?」
ムニュっと巨乳を俺の背中に押し付けて、体中を密着させてくる。
うはっ!背中に当たる柔らかいおっぱいの感触が気持ちいい。
「そのまま、おっぱいを上下左右や、円を描くように動かしてごらん」
背中の感触を楽しみ、腕も胸で挟んで洗ってもらう。
股を使い太ももを挟んで動くたびに、目の前の双丘が揺れ動く。
シルエラも、こすり合わせた股が気持ちよさそうだ。
「んっ・・・どう?きもちいい?」
「ああ、凄く気持ちいいよ。次は、おっぱいでおチンポを挟んででくれるかな?」
「おっぱいで?・・・おチンポを?・・・うん・・わかった・・やってみる」
肉棒を大きな胸を使い挟み込み、上下にうごかす。
「うはっ!・・凄い気持ちいい、もし嫌じゃなかったら歯を立てないように口で咥えてほしい」
「口で咥えるの?」
「無理はしなくて良いからね」
「やってみるね♡」
小さな口を大きく開けて、はむっと肉棒を咥える。
顔の表情が苦しそうに見える。
「無理はしなくて良いから。苦しかったらやめて良いよ」
「ぷはっ・・・んっ大丈夫、続けてみる♡」
舌で亀頭を舐めたり、咥えてゆっくりと上下に顔を動かす。
ぎこちないが、ねっとりとした口内は暖かく気持ちがいい。
じゅぽっじゅぽっと音を立て、上目使いをしてくる。薄桃色の髪をした美少女の上目使い・・・反則級の可愛さだ。
「気持ち良すぎて、出そうだ」
「ぷはっ・・・このまま出してください」はむっ
「で、出る! 口の中にだすぞ!」
「んっ、んんんんっ!」
シルエラの喉奥に精液を吐き出す。
全てを吐き出した後、口内から肉棒を放すと白濁とした精液が流れ落ちる。口からこぼれ落ちた精液がおっぱいに垂れている・・・エロい。
喉に絡みつく精液に少し苦しそうだが、彼女はごくりと飲み込んだ。
「大丈夫か?」
「んっ、はい・・・大丈夫です♡」
「ヤマト様♡・・・その・・・わたしにも・・・」
「ああ、浴槽に手をつけて、お尻をこっちに向けて」
突き出された肉付きの良いお尻を軽く撫でて、肉棒を彼女の濡れた秘部へ宛がう。
ぬぷりと難なく膣内へと肉棒を咥えこむ。締め付けがヤバい!
腰を持ちながら、体を打ち付けるように腰を振るう。
「あっ♡ あっ♡ んあんっ・・・ダメっ!・・・・ああっ・・・」
片足を持ち上げ、そのまま腰を振るう。
「ダメっ!・・・奥に! ダメぇ!・・・あっ♡・・・らめぇ・・・イっちゃう♡・・」
「よし、イけっ! シルエラ!」
「イくっ! イくっ!・・・あぁぁああああっ・・・」
逝ったシルエラから肉棒を引き抜いた俺は、浴槽に腰掛ける。
腰掛けた俺にシルエラを跨がせて、抱き合った状態で挿入する。
「ふぁああ♡・・・イったばかりなのに・・・激しいですううう・・・」
ぐったりしたシルエラは、腕を俺の背中に回し密着した状態で動くことはできない。
俺は腰を突き上げるように打ち付ける。
「そろそろ限界だ、出すぞシルエラ」
対面座位のまま、膣内へと精液を吐き出す。
「はあ、はあ・・・シルエラ・・・」
「あああっ・・・熱いのが・・・入ってくる♡」
満足した俺たちは、彼女を後ろから抱きしめるように湯船に浸かった。
浴槽は広めに作ってあるので、足を伸ばしてもかなり余裕がある。
「ふぁあ~~ これがお風呂♡ お湯につかるのって気持ちいぃ・・・ずっと入っていたいくらいだわ~」
「のぼせないように、ほどほどにな」
「うん、ありがと♡。でも、ホント気持ちいわ」
「俺とお風呂どっちが気持ちいい?」
「もう♡・・バカ♡・・そんなの聞かないでよ・・・」
湯船を堪能した俺たちは風呂から上がり、シルエラにバスタオルを渡す。
濡れた体を拭き、ドライヤーを使いシルエラの長い髪を乾かしてあげる。
「これも凄い魔道具ね」
「これはドライヤーと言って、髪を乾かす道具だよ」
時間はもう夕方になっている。
二人で夕食の支度をすることにした。
上の階層のシルエラ宅から、お米や野菜などの食材を持ち込み調理する。
まずは炊飯器を使い、ご飯の炊き方を教えて、待ち時間で鶏の唐揚げを作ろう。
今回のメイン料理は俺が作ろう。
できた料理を空間収納へ閉まって、シルエラ宅へと上がっていく。
シルエラ宅にて、お爺さんを踏まえて夕食を食べる。
「これ、美味しい!」
「なんじゃ! この肉は鶏肉かのう?」
この世界では、唐揚げに使う食用油はまだ貴重なため大量に使うことができない。
俺は力を使い食用油を作り出せるけどね。
その甲斐もありシルエラたちは、初めて食べる料理に感動している。
お爺さんには、新居を作ったことを話してあるので、今度、案内することになっている。
すぐ案内してくれないことに、不満を漏らしているが、申し訳ないが我慢してもらおう。
夕食を食べ終わり、新居に戻ってきた。
シルエラは洗い物をしている。俺はソファーで寛ぎながら迷宮メニューを眺めている。
また、新しいスキルが増えている。
・性豪
やはり、セックスが原因みたいだなあ。
エロいスキルばかり増えていく・・・性豪か、あんだけヤリまくれば・・・そうなるかなぁ。
設定メニューを眺めていると、ナビゲーションの項目があることに気が付く。
今はOFFになっている。
試しにONにモード変更してみる。
(初めましてマスター、私はAC-299、ナビゲーションシステムです)
「おおっ、しゃべった」
(マスターあなたはバカなのですか?)
そして、いきなりディスられた。
玄関ドアを開け部屋にシルエラを招き入れる。
「ここは玄関で、ここからは靴を脱いでスリッパに履き替えてね」
土足厳禁という概念は、浸透していない。
「さあ、若奥様、お部屋をご案内させて頂きます」
「な・な・なにをいってるの? 若奥様・・・」
若奥様と言われて、赤面しているシルエラは相変わらず可愛い。
玄関すぐの部屋が司令部となっており、許可がない者は入れない仕組みになっている。
通常のダンジョンも、フロアボスを倒さないと扉が解放されないようになっているアレだ。
ここで言う所のボスとは、俺のことだけどね。
もちろんシルエラといえど司令部には入ることはできない。俺と同伴なら入ることはできるが。
司令部の反対側にはトイレがあり、その隣は風呂場になっている。
「ここがトイレとお風呂場だよ」
「この白いのがトイレなの?」
「このトイレには秘密があって、このボタンを押すと水が流れて、こっちは温水洗浄便座だから、後で使って見てね。絶対ビックリするから」
「こっちは、脱衣所とお風呂場だよ。後で一緒にお風呂入ろうね」
「わぁ~ お風呂もあるの? しかもこんな大きくて素敵なお風呂・・・一緒に・・・♡・・・♡」
廊下を抜けると、リビングキッチンだ!
「ここが料理場なのね。使い方も後で教えてね」
「使い方もだけど、まだ細かいところは未完成だから、使いやすい家具と配置を相談しようね」
「んで、こちらが寝室だよ」
「大きなベッドね~ 素敵! しかもふかふか~・・・ここで・・・・・♡」
シルエラはさっきから、なにかを想像したのか顔が真っ赤だ。手で顔を隠し、いやんいやんと顔を横に振って体もくねらせている。
まあ、なにを想像しているのか、分かっているんだけどね。
「お楽しみは、夜にね」
「は、はいっ・・・♡」
ふたりで相談しながら、カーテン、クローゼット、ドッレサー、キッチン道具、オーブン、食器など生活道具を作っていく。
「これはなに? どうやって使うの?」
シルエラにとって現代家具は、未知の道具だ。
興味深々で色々聞いてくる。無理もない。
電気のない世界だが、電気の代わりに、迷宮の不思議パワー、マナの力で家電は問題なく動く。
地下のはずなのに、外のように明るいシーリングライトにも驚いている。
料理をしたいシルエラは、シンクの使い方からコンロ、オーブン、炊飯器の使い方を必死に聞いてくる。こんなものは使っていくうちに自然に覚えていくだろう。
俺は取説は読まない派だ。
まずはお湯を沸かしてお茶を入れよう。
「ひんやりして、便利な箱ね」
「飲み物や野菜など色々冷やすことで保存できるから、うまく使ってね」
冷蔵庫も便利な魔道具として理解できているようだ。
「若奥様、ご満足いただけましたでしょうか?」
「見たこともない物ばかりで、理解が追い付かないわ」
リビングでお茶を飲みながら、レクチャーを続ける。
「シルエラ、お風呂に入ろう!」
もう我慢の限界だ! いそいそとジャグジーバスにお湯を溜め始める。
この世界に来て三日目、お風呂に入ってない。タオルで体を拭くレベルだ。
シルエラにジャグジーの説明をしてあげる。
「お湯が出るなんて便利ね。お風呂楽しみなの・・・べ、べつに一緒に入れるからじゃないわよ」
脱衣所で服を脱ぐ、シルエラの白い肌と主張の激しい双丘が眩しい。
思わず襲い掛かりたくなるが、ここはぐっとこらえよう・・・もう少し我慢だ!
「この桶で体にお湯をかけて、湯船に浸かるんだよ」
お湯をかける姿は妙に色っぽい。
「こっちが体を洗う石鹸ボディソープ、こっちは頭を洗うシャンプーにリンスだ」
使い方をレクチャーするために、タオルで洗いあう。
その際にはもちろん触りまくる。
「く・・・くすぐったいよぉ・・・」
「どう? 気持ちいい?・・・・乳首たってるよ」
「もう・・・エッチなんだから♡・・・」
「入浴上級者の女性は、タオルを使わずに体を使って、男性の体を洗うんだよ」
「ホントに? どうやるの?」
「胸に石鹸をつけて、背中に押し付けて洗ったり、太ももや股で手を挟んで洗うんだよ」
嘘はついてないよ。嘘は。
よし今度、ローションを作ろう!乳欲は男のロマンなのだ。
泡を大量に作り、体中に塗り付け、泡だらけになったシルエラ。
「こうかな?」
ムニュっと巨乳を俺の背中に押し付けて、体中を密着させてくる。
うはっ!背中に当たる柔らかいおっぱいの感触が気持ちいい。
「そのまま、おっぱいを上下左右や、円を描くように動かしてごらん」
背中の感触を楽しみ、腕も胸で挟んで洗ってもらう。
股を使い太ももを挟んで動くたびに、目の前の双丘が揺れ動く。
シルエラも、こすり合わせた股が気持ちよさそうだ。
「んっ・・・どう?きもちいい?」
「ああ、凄く気持ちいいよ。次は、おっぱいでおチンポを挟んででくれるかな?」
「おっぱいで?・・・おチンポを?・・・うん・・わかった・・やってみる」
肉棒を大きな胸を使い挟み込み、上下にうごかす。
「うはっ!・・凄い気持ちいい、もし嫌じゃなかったら歯を立てないように口で咥えてほしい」
「口で咥えるの?」
「無理はしなくて良いからね」
「やってみるね♡」
小さな口を大きく開けて、はむっと肉棒を咥える。
顔の表情が苦しそうに見える。
「無理はしなくて良いから。苦しかったらやめて良いよ」
「ぷはっ・・・んっ大丈夫、続けてみる♡」
舌で亀頭を舐めたり、咥えてゆっくりと上下に顔を動かす。
ぎこちないが、ねっとりとした口内は暖かく気持ちがいい。
じゅぽっじゅぽっと音を立て、上目使いをしてくる。薄桃色の髪をした美少女の上目使い・・・反則級の可愛さだ。
「気持ち良すぎて、出そうだ」
「ぷはっ・・・このまま出してください」はむっ
「で、出る! 口の中にだすぞ!」
「んっ、んんんんっ!」
シルエラの喉奥に精液を吐き出す。
全てを吐き出した後、口内から肉棒を放すと白濁とした精液が流れ落ちる。口からこぼれ落ちた精液がおっぱいに垂れている・・・エロい。
喉に絡みつく精液に少し苦しそうだが、彼女はごくりと飲み込んだ。
「大丈夫か?」
「んっ、はい・・・大丈夫です♡」
「ヤマト様♡・・・その・・・わたしにも・・・」
「ああ、浴槽に手をつけて、お尻をこっちに向けて」
突き出された肉付きの良いお尻を軽く撫でて、肉棒を彼女の濡れた秘部へ宛がう。
ぬぷりと難なく膣内へと肉棒を咥えこむ。締め付けがヤバい!
腰を持ちながら、体を打ち付けるように腰を振るう。
「あっ♡ あっ♡ んあんっ・・・ダメっ!・・・・ああっ・・・」
片足を持ち上げ、そのまま腰を振るう。
「ダメっ!・・・奥に! ダメぇ!・・・あっ♡・・・らめぇ・・・イっちゃう♡・・」
「よし、イけっ! シルエラ!」
「イくっ! イくっ!・・・あぁぁああああっ・・・」
逝ったシルエラから肉棒を引き抜いた俺は、浴槽に腰掛ける。
腰掛けた俺にシルエラを跨がせて、抱き合った状態で挿入する。
「ふぁああ♡・・・イったばかりなのに・・・激しいですううう・・・」
ぐったりしたシルエラは、腕を俺の背中に回し密着した状態で動くことはできない。
俺は腰を突き上げるように打ち付ける。
「そろそろ限界だ、出すぞシルエラ」
対面座位のまま、膣内へと精液を吐き出す。
「はあ、はあ・・・シルエラ・・・」
「あああっ・・・熱いのが・・・入ってくる♡」
満足した俺たちは、彼女を後ろから抱きしめるように湯船に浸かった。
浴槽は広めに作ってあるので、足を伸ばしてもかなり余裕がある。
「ふぁあ~~ これがお風呂♡ お湯につかるのって気持ちいぃ・・・ずっと入っていたいくらいだわ~」
「のぼせないように、ほどほどにな」
「うん、ありがと♡。でも、ホント気持ちいわ」
「俺とお風呂どっちが気持ちいい?」
「もう♡・・バカ♡・・そんなの聞かないでよ・・・」
湯船を堪能した俺たちは風呂から上がり、シルエラにバスタオルを渡す。
濡れた体を拭き、ドライヤーを使いシルエラの長い髪を乾かしてあげる。
「これも凄い魔道具ね」
「これはドライヤーと言って、髪を乾かす道具だよ」
時間はもう夕方になっている。
二人で夕食の支度をすることにした。
上の階層のシルエラ宅から、お米や野菜などの食材を持ち込み調理する。
まずは炊飯器を使い、ご飯の炊き方を教えて、待ち時間で鶏の唐揚げを作ろう。
今回のメイン料理は俺が作ろう。
できた料理を空間収納へ閉まって、シルエラ宅へと上がっていく。
シルエラ宅にて、お爺さんを踏まえて夕食を食べる。
「これ、美味しい!」
「なんじゃ! この肉は鶏肉かのう?」
この世界では、唐揚げに使う食用油はまだ貴重なため大量に使うことができない。
俺は力を使い食用油を作り出せるけどね。
その甲斐もありシルエラたちは、初めて食べる料理に感動している。
お爺さんには、新居を作ったことを話してあるので、今度、案内することになっている。
すぐ案内してくれないことに、不満を漏らしているが、申し訳ないが我慢してもらおう。
夕食を食べ終わり、新居に戻ってきた。
シルエラは洗い物をしている。俺はソファーで寛ぎながら迷宮メニューを眺めている。
また、新しいスキルが増えている。
・性豪
やはり、セックスが原因みたいだなあ。
エロいスキルばかり増えていく・・・性豪か、あんだけヤリまくれば・・・そうなるかなぁ。
設定メニューを眺めていると、ナビゲーションの項目があることに気が付く。
今はOFFになっている。
試しにONにモード変更してみる。
(初めましてマスター、私はAC-299、ナビゲーションシステムです)
「おおっ、しゃべった」
(マスターあなたはバカなのですか?)
そして、いきなりディスられた。
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