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本編
キノコで遊ばないで-2
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「こんなことしたら、そりゃあ熱も出るよなぁ」
「え……?」
四柳先生が不意にスマホの画面を見せてきて、すぐにはわからなかった。
盗撮っぽい、固定カメラの映像。二人の男女が映ってる。音はなかったけど、いかがわしいものだってわかる。こんなもの見るべきじゃないって言うか、生徒に何て物を見せるんだって思ったけど……
『ぁっ……は、ぁんっっ!』
「ひっ!」
先生が音量を操作して、かすかに聞こえてきた声には覚えがあった。
ただのいかがわしい動画じゃなかった。
主演女優:私なんて笑えない。全然笑えない。相手は七星君。間違いなく保健室でのあれ。
キッチンまで距離があるけど、千晶に聞こえないか急に心配になる。
「ははっ、反応おせぇな」
私が認識したからか先生は音を消してくれたけど、心臓が早鐘を打って壊れそう。
ニヤニヤ笑ってる先生は最早ヤクザみたいで怖い。
「な、なんでそれ……」
「永至に見せて貰ってな」
いくら仲良いからって何見せてるんですか!
そもそも、カメラまであるとかあの部屋何なの?
確かに名雪先生は何も驚かなかった。キノコのことでさえも。
皇月君との間にどんなやりとりがあったかは知らないけど、全て極自然に処理された気がする。私がパニックで気にする余裕がなかっただけかもしれないけど。
「生徒を脅すつもりですか……?」
恐る恐る聞いてみる。そうだと言われたら怖いのに聞くしかなかった。
「俺も混ぜてもらいたいだけだ」
「脅しですよね?」
混ぜてって……そういうことするってことだよね? 脅されてるよね? これ、絶対。
「俺もお前もいい思いをする。それだけだろ」
先生は何でもないことのように言うけど、どう考えても淫行。生徒相手にいい思いしようとしちゃダメだと思う。
「俺に媚び打っといて損はないぜ?」
「贔屓は良くないですよ」
「学校で助けてやれるって話だ」
悪魔の誘惑が凄い。確かに事情を知る味方が必要かもしれない。今のところ知ってる皇月君は論外だし、名雪先生も信用していいかはわからない。四柳先生なら尚更。
「他の人には見せてないですよね?」
「俺と永至だけの秘密だ。もちろん、あの坊ちゃんとお嬢ちゃんも知らない」
BLの人気CPだった四柳先生と名雪先生の二人だけの秘密とかいかがわしい匂いがする。
坊ちゃんとお嬢ちゃんって碧流先輩と紫愛ちゃんだよね……? 先生も条件付きとは言っても攻略対象なのに、やっぱり何か変。
そこでふと思い出す。
「あ、あの、皇月君は無事ですか……?」
うちにじいやさんを送り込んでくるけど、皇月君本人はどうしてるかわからない。何か急に心配になった。
碧流先輩に頼まれたのに背いたわけで、結局私は登校できず……お仕置きとかされてないかな? それともご褒美かな? 何て言うか『アッーー!』なことになってないかな?
「それが知りたかったら登校することだ」
ニヤリと先生がまた笑って、ぞくっとした。正直怖い。色々怖い。紫愛ちゃんといるとすぐ『パオーン!』しそうで、その対策もできてないのに私はこれから平穏無事な学園生活を送れるのか。
困った本当に困った。ぐぬぬぬぬ……
「なぁ、見せてみろよ」
先生が顔を近付けてきて、それだけでドキドキするのに、耳元で囁いてきた。
低音ボイスが妙に響く。先生がこんなセクシーボイスじゃいけないと思います!
そりゃあ独身の先生との禁断の恋を夢見る女子が後を絶たないわけだよ!
「な、何を……」
「お前のチンポ」
「な、なに言って……あっ!」
聞き間違いであってほしいことを言った先生は布団を剥ぎ取って手を伸ばしてきた。やめさせようと手を伸ばすのも間に合わなくてパジャマ越しにキノコに触れられたのがわかる。
「触っちゃ……!」
「マジであるんだな」
形を確かめるみたいに何度も大きな手がキノコを撫でる。そうされるとムクムクしちゃうもので……
「だめです……!」
慌てて先生の手を掴むけど、無駄だった。先生の手はびくともしない。千晶や皇月君とは違う大人の手。名雪先生の繊細な手とも違う。ゴツゴツして男らしい手が決して乱暴じゃない手つきでキノコを撫でる。
どうしよう、気持ちいい。
「弟にバレないか気にして……って燃えるよな」
先生は本当に楽しそうで、恨めしい。私は全然燃えない。
「この不良教師……!」
どうにか吐き捨てて先生を睨むけど、これも無駄どころか火に油を注いだかも。ヤバい。怖い。
「え……?」
四柳先生が不意にスマホの画面を見せてきて、すぐにはわからなかった。
盗撮っぽい、固定カメラの映像。二人の男女が映ってる。音はなかったけど、いかがわしいものだってわかる。こんなもの見るべきじゃないって言うか、生徒に何て物を見せるんだって思ったけど……
『ぁっ……は、ぁんっっ!』
「ひっ!」
先生が音量を操作して、かすかに聞こえてきた声には覚えがあった。
ただのいかがわしい動画じゃなかった。
主演女優:私なんて笑えない。全然笑えない。相手は七星君。間違いなく保健室でのあれ。
キッチンまで距離があるけど、千晶に聞こえないか急に心配になる。
「ははっ、反応おせぇな」
私が認識したからか先生は音を消してくれたけど、心臓が早鐘を打って壊れそう。
ニヤニヤ笑ってる先生は最早ヤクザみたいで怖い。
「な、なんでそれ……」
「永至に見せて貰ってな」
いくら仲良いからって何見せてるんですか!
そもそも、カメラまであるとかあの部屋何なの?
確かに名雪先生は何も驚かなかった。キノコのことでさえも。
皇月君との間にどんなやりとりがあったかは知らないけど、全て極自然に処理された気がする。私がパニックで気にする余裕がなかっただけかもしれないけど。
「生徒を脅すつもりですか……?」
恐る恐る聞いてみる。そうだと言われたら怖いのに聞くしかなかった。
「俺も混ぜてもらいたいだけだ」
「脅しですよね?」
混ぜてって……そういうことするってことだよね? 脅されてるよね? これ、絶対。
「俺もお前もいい思いをする。それだけだろ」
先生は何でもないことのように言うけど、どう考えても淫行。生徒相手にいい思いしようとしちゃダメだと思う。
「俺に媚び打っといて損はないぜ?」
「贔屓は良くないですよ」
「学校で助けてやれるって話だ」
悪魔の誘惑が凄い。確かに事情を知る味方が必要かもしれない。今のところ知ってる皇月君は論外だし、名雪先生も信用していいかはわからない。四柳先生なら尚更。
「他の人には見せてないですよね?」
「俺と永至だけの秘密だ。もちろん、あの坊ちゃんとお嬢ちゃんも知らない」
BLの人気CPだった四柳先生と名雪先生の二人だけの秘密とかいかがわしい匂いがする。
坊ちゃんとお嬢ちゃんって碧流先輩と紫愛ちゃんだよね……? 先生も条件付きとは言っても攻略対象なのに、やっぱり何か変。
そこでふと思い出す。
「あ、あの、皇月君は無事ですか……?」
うちにじいやさんを送り込んでくるけど、皇月君本人はどうしてるかわからない。何か急に心配になった。
碧流先輩に頼まれたのに背いたわけで、結局私は登校できず……お仕置きとかされてないかな? それともご褒美かな? 何て言うか『アッーー!』なことになってないかな?
「それが知りたかったら登校することだ」
ニヤリと先生がまた笑って、ぞくっとした。正直怖い。色々怖い。紫愛ちゃんといるとすぐ『パオーン!』しそうで、その対策もできてないのに私はこれから平穏無事な学園生活を送れるのか。
困った本当に困った。ぐぬぬぬぬ……
「なぁ、見せてみろよ」
先生が顔を近付けてきて、それだけでドキドキするのに、耳元で囁いてきた。
低音ボイスが妙に響く。先生がこんなセクシーボイスじゃいけないと思います!
そりゃあ独身の先生との禁断の恋を夢見る女子が後を絶たないわけだよ!
「な、何を……」
「お前のチンポ」
「な、なに言って……あっ!」
聞き間違いであってほしいことを言った先生は布団を剥ぎ取って手を伸ばしてきた。やめさせようと手を伸ばすのも間に合わなくてパジャマ越しにキノコに触れられたのがわかる。
「触っちゃ……!」
「マジであるんだな」
形を確かめるみたいに何度も大きな手がキノコを撫でる。そうされるとムクムクしちゃうもので……
「だめです……!」
慌てて先生の手を掴むけど、無駄だった。先生の手はびくともしない。千晶や皇月君とは違う大人の手。名雪先生の繊細な手とも違う。ゴツゴツして男らしい手が決して乱暴じゃない手つきでキノコを撫でる。
どうしよう、気持ちいい。
「弟にバレないか気にして……って燃えるよな」
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