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しおりを挟む「ただいま。」
「帰ったぞぅ!!」
お?爺ちゃん達帰って来た?
風呂から上がって扇風機で涼んでいると爺ちゃん達が帰って来て居間に入って来た。
「義父さん秋歳さんおかえりなさい。」
「千世子ただいま!色々ありがとうな!」
「はい、ふふっ。」
「千世子さんただいま。千歳は大丈夫だったかの?」
「大丈夫でしたよ、ちょっと遅くなったから機嫌が悪かったですけど鰻食べたら機嫌良くなったみたいで。」
いや、最初から怒ってないからね?
怒ったふりだからね?
お腹は減ってたけどさ。
「そうかそうか、そりゃよかった。あーそれと手伝いご苦労様じゃったな。」
「いえいえ、急な話でびっくりしましたね。」
「熱中症だったらしいの、さっき息子が公民館に伝えに来たわい。」
あー、熱中症か、暑い中で農作業でもしてたんかな?
農作業は涼しいうちにやらないと危ないからね。
「熱中症ですか、私たちも気をつけないとですね。」
「そうじゃな。」
俺もしっかり水分とって直射日光は極力避けるようにしよう。
扇風機だけじゃなくてエアコンも欲しいとこだけど、爺ちゃんエアコン付けてくれないかなぁ。
「ちーちゃんもう22時だから寝ましょうねー。」
え?もうそんな時間?
まだ起きてたいけど、子供だししっかり寝て成長ホルモン出して大きくならないとな。
「はーい。」
今日も蚊帳の中でお休みします。
「じゃあちーちゃんお休みなさいね。」
「おやすみなさーい。」
って、まだ寝ないけどね。
能力の練習しないとね。
毎日のノルマだよ。
超能力を使って蚊取り線香の煙を右へ左へ、図形へと操作します。
所謂、思念操作ってやつだね。
まだ、瞬間移動と思念操作くらいしかできないんだけどそのうち超能力でも氷だしたり雷だしたりできるようになるのだろうか?
逆に魔法の方は氷をだしたり火をだしたりできるけど飛ばしたりする操作がまだできない。
「練習するしかないよな。」
そう言うと、魔法で氷を出したり消したりし始めた。
火は家事になったら大変だから室内では禁止だね。
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