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3章強き者達の景色・暴走の大義
ガルダ大艦隊
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セリアから語られた話は、ポールを絶望させる物ばかりだた。
今回の作戦の標的は
【ガルダ】
【海賊黒霧の一味及び船長ミック・ライド・テナス】
【黒月の海賊一味及びグレモンド・オーガス】
【ポール・ザダン及びグレーグル配下の海兵】
これ等が標的とされニヒド・グノバーノの部隊はこれ等を抹殺する任務を受けていた。
ポールに約束されていた、グレーグルの再調査すらする気はなく、ポール自身もまた暗殺対象だったのだ。
『私は、ガルダに従う、ガルダ何とか一人でも多く私の部下たちを説得してみる、すまないが少し時間を頂きたい』
ポールの言葉にガルダは頷くとポールは深々と頭を下げたのだ。
それから直ぐに洞窟にいる海兵達にポールは選択させたのだ、自分と共にガルダのもとに下るか、海兵としてクーデルトルンに戻るか、海兵の中には納得できないものがやはり出たがそれは予想の範疇であった。
結果として124名中90名がポールと共にガルダのもとに下り残りの34名は海兵として島に残されたのであった。
それから直ぐにポールは海上に放置されている軍艦を確認した海上にある軍艦は二隻大型の物が1隻に標準の型が1隻である。
ポールは大型の軍艦に積み荷を移すように指揮をして、もと海兵達はそれに従った。
そして出向寸前にガルダはポールに酒瓶を手渡した。
『ポール、アンタを信用する、これから頼むな』
『了解した』
そう言うとガルダから酒瓶を受け取りポールはそれを口にした。
普通なら毒かもしれないと疑うべきだが、ポールは既にガルダと言う男の人柄に惚れていたのだ、もう疑うことはないと。
ポールは軍艦からクーデルトルンの旗を降ろし真っ黒な布に狼の絵を描いた、そしてそれを着け直したのだ。
『我らは今よりガルダ艦隊に籍を移す!よいな!』
『『サーイエッサー』』
軍艦は白色のボディに黒いラインを入れ敵味方を簡単に判別出来るようにした。
ポール指揮の新生海賊【海賊兵団】が此処に完成した。
ポールは出航する前に此島で別れる仲間と死んでいった同胞に別れを告げたのだった。
ガルダはこの短期間でミックの海賊黒霧の他にグレモンドの海賊黒月、ポール指揮の新海賊兵団を仲間とし、海の大戦力へと変わったのだ。
そして3隻の大型海賊船が島を跡にしたのだった。
島が大分小さくなりもう見えなくなるだろう位置まで船を進めた辺りで島から天高く上がる黄色い信号弾が見えた。
クーデルトルン海軍では黄色の信号弾は無事を祈ると言う意味になっていた。
向かう先が変わろうとも仲間を思う気持ちは代わらない、ポール達の無事を祈る海兵達は合計3発の黄色い信号弾を天高くあげていたのだ。
ガルダ達はそれに答えるために3隻全てから黄色の信号弾を上げた。
互いの無事を祈る、海に生きる仲間達がどんな困難もきりぬけられるようにと願いをこめて。
だが、違う場所からその光景を見ている隻影があった。
ガルダ達とは違う方向からクーデルトルンへと先回りするその船の指揮官こそがニヒド・グノバーノ元帥であった。
「まったく、この眼でガルダ達の死に様を見に来てやったのに、まさかポールが寝返るとはな、茶番だな、まったくもって不愉快だ」
「閣下?島の海兵はどういたしますか?」
「そんなのほっとけ!裏切りは重罪だ!ポールどもは、敵前逃亡したのだ!そしてガルダにも海賊としてけじめを取って貰おうじゃないか!」
「ハ!早速、指名手配の準備と賞金登録をいたします!」
「あと、彼処にある、軍艦は邪魔だ!直ぐに沈めろ!」
「しかし閣下?我らの救援もなくあの船もなく無くなれば、あの者達は生きては帰れないかと?宜しいのですか?」
「私に?考えを変えろと言っているのか?」
海兵は首を横に降ると直ぐにその命令を艦内に伝えた。
それから直ぐに島に残された軍艦は跡形も無く沈む事になったが、ガルダ達がそれを知るよしも無かった。
ガルダ達は目的地を変更しクーデルトルンへと向けたのだった。
そしてミックはその事を父に伝えるようにと使者を送り準備は整ったのだ。
今、クーデルトルン海域に新たな戦いの1ページが刻まれようとしていたのだった。
今回の作戦の標的は
【ガルダ】
【海賊黒霧の一味及び船長ミック・ライド・テナス】
【黒月の海賊一味及びグレモンド・オーガス】
【ポール・ザダン及びグレーグル配下の海兵】
これ等が標的とされニヒド・グノバーノの部隊はこれ等を抹殺する任務を受けていた。
ポールに約束されていた、グレーグルの再調査すらする気はなく、ポール自身もまた暗殺対象だったのだ。
『私は、ガルダに従う、ガルダ何とか一人でも多く私の部下たちを説得してみる、すまないが少し時間を頂きたい』
ポールの言葉にガルダは頷くとポールは深々と頭を下げたのだ。
それから直ぐに洞窟にいる海兵達にポールは選択させたのだ、自分と共にガルダのもとに下るか、海兵としてクーデルトルンに戻るか、海兵の中には納得できないものがやはり出たがそれは予想の範疇であった。
結果として124名中90名がポールと共にガルダのもとに下り残りの34名は海兵として島に残されたのであった。
それから直ぐにポールは海上に放置されている軍艦を確認した海上にある軍艦は二隻大型の物が1隻に標準の型が1隻である。
ポールは大型の軍艦に積み荷を移すように指揮をして、もと海兵達はそれに従った。
そして出向寸前にガルダはポールに酒瓶を手渡した。
『ポール、アンタを信用する、これから頼むな』
『了解した』
そう言うとガルダから酒瓶を受け取りポールはそれを口にした。
普通なら毒かもしれないと疑うべきだが、ポールは既にガルダと言う男の人柄に惚れていたのだ、もう疑うことはないと。
ポールは軍艦からクーデルトルンの旗を降ろし真っ黒な布に狼の絵を描いた、そしてそれを着け直したのだ。
『我らは今よりガルダ艦隊に籍を移す!よいな!』
『『サーイエッサー』』
軍艦は白色のボディに黒いラインを入れ敵味方を簡単に判別出来るようにした。
ポール指揮の新生海賊【海賊兵団】が此処に完成した。
ポールは出航する前に此島で別れる仲間と死んでいった同胞に別れを告げたのだった。
ガルダはこの短期間でミックの海賊黒霧の他にグレモンドの海賊黒月、ポール指揮の新海賊兵団を仲間とし、海の大戦力へと変わったのだ。
そして3隻の大型海賊船が島を跡にしたのだった。
島が大分小さくなりもう見えなくなるだろう位置まで船を進めた辺りで島から天高く上がる黄色い信号弾が見えた。
クーデルトルン海軍では黄色の信号弾は無事を祈ると言う意味になっていた。
向かう先が変わろうとも仲間を思う気持ちは代わらない、ポール達の無事を祈る海兵達は合計3発の黄色い信号弾を天高くあげていたのだ。
ガルダ達はそれに答えるために3隻全てから黄色の信号弾を上げた。
互いの無事を祈る、海に生きる仲間達がどんな困難もきりぬけられるようにと願いをこめて。
だが、違う場所からその光景を見ている隻影があった。
ガルダ達とは違う方向からクーデルトルンへと先回りするその船の指揮官こそがニヒド・グノバーノ元帥であった。
「まったく、この眼でガルダ達の死に様を見に来てやったのに、まさかポールが寝返るとはな、茶番だな、まったくもって不愉快だ」
「閣下?島の海兵はどういたしますか?」
「そんなのほっとけ!裏切りは重罪だ!ポールどもは、敵前逃亡したのだ!そしてガルダにも海賊としてけじめを取って貰おうじゃないか!」
「ハ!早速、指名手配の準備と賞金登録をいたします!」
「あと、彼処にある、軍艦は邪魔だ!直ぐに沈めろ!」
「しかし閣下?我らの救援もなくあの船もなく無くなれば、あの者達は生きては帰れないかと?宜しいのですか?」
「私に?考えを変えろと言っているのか?」
海兵は首を横に降ると直ぐにその命令を艦内に伝えた。
それから直ぐに島に残された軍艦は跡形も無く沈む事になったが、ガルダ達がそれを知るよしも無かった。
ガルダ達は目的地を変更しクーデルトルンへと向けたのだった。
そしてミックはその事を父に伝えるようにと使者を送り準備は整ったのだ。
今、クーデルトルン海域に新たな戦いの1ページが刻まれようとしていたのだった。
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