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好きな世界・・・3
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私達の行動は、領民達の表情を明るくさせ、大きな変化は多くの流れを作り出す。
防壁作業に関して、ロアルとクロミが加わった事実は作業の効率化を凄まじく向上させた。
今までは、私とアルケでブロックを作り、更にアルケがゴーレムにしていたが、ロアルとクロミの合流でアルケはゴーレム操作に集中出来る様になったのだ。
その結果、私を含め三人がブロックを作成する事になる。
一ブロックが、1メートルあるブロックを横に8つ、縦に15個合わせて並べ、それをアルケがゴーレムとして操り、防壁部分まで歩かせる事が出来る様になった。
そんなゴーレムが更に並ぶと1つのゴーレムとなり、横8✕縦30と言う有り得ないサイズの高さを有したゴーレムが並んでいく。
巨大な壁のゴーレムが地響きを鳴らしながら歩く姿は見ていて面白いものだ。
一気に並べられる壁ゴーレム達を職人ゴブリン達がコンクリートを塗り接合していく。
何倍も加速する作業効率に、職人ゴブリン達にも気合いが入る。
職人ゴブリン達の為にミスト達が乗り物代わりの雲のような姿になり上がり下がりをサポートしている。
中段等の接合などにも足場が必要無くなり、一気に防壁が出来上がっていく。
そんな防壁作りは順調に1ヶ月が過ぎていく。
誰もが有り得ないと、驚く程、巨大で防壁分厚い防壁がガレルから遠く離れた地を含め完成する。
高さ30メートル、ガレルから総距離を合わせて1000km、厚さ8メートルの円状の防壁が完成する。
馬鹿げたデカさと距離であるが、この距離が大切になる。
多くの村や町がガレルの領民となった以上、直ぐに打ち解けるのは難しい。
防壁の内部は外から見て2メートルが分厚い防壁となり、内側は居住や商売などが出来る様に作ってある。
重なったブロックゴーレムを内側だけ動かして作られているので強度は問題ない。
各地の者達を集めるのではなく、安全に生活させ、更に経済を繋ぐ事ができる。
各地にはガレルまで続く道を整備し、防壁の上も安全に歩けるようにしてある。
防壁には、巨大な川が流れる箇所もあり、水路や水門を設備し、防衛と外部からの人の流れを此方で管理も可能になった。
その為、各村や町からは、防壁の守り手と称して、防衛兵団を結成する事になる。
最初の交渉に内容を織り込んでいる
それにより、農業等をやりたくない者や、兵士に憧れる人材を有効に活用出来る。
各所には、私を含め、ロアルやクロミの分身達を最初に向かわせて、リーダーとなる人材達の教育する手筈になる。
こんな事を1ヶ月程で出来たのが奇跡と言えるだろう。
理由は幾つか存在するが、ゴーレム達を車輪付きの車型にして移動させたのが大きい。
アルケにしか出来ない芸当だが、アルケを中心に私達がブロックを作成して、防壁箇所まで、分身にゴーレムを誘導させる。
それにより、大量の防壁(ゴーレム)が速やかに運ばれる事になったのだ。
全ての箇所に必要なゴーレムが移動してから、防壁部分までアルケを連れて移動し、一気に組みあげる。
最初の段階よりも効率よく、更に一緒んで組み上げる事に成功した。
それから、1週間もせずに、ケストア王国からの使者を名乗る一団が防壁にやってくる。
私は前もって各所に送っていた分身と位置を入れ替えて、出迎える事となる。
巨大な防壁、巨大な門、そんな有り得ない物を前に驚きを隠しきれない様子の一行。
身分の確認を済ませてから、巨大な門が開かれる。
本来はモンスターの様子を窺う為の部隊であったのだろう、予定が早まったからなのか、討伐部隊と言うには数が少なく見える。
使者のリーダーは、マリオ・ネトラ。
護衛隊長、アレク・ドリアーノ。
二人の人物を中心に十数人の小隊がやってくる。
リーダーのマリオ・ネトラは、小太りで少し頼りない見た目をした若い男だ。
貴族なのだろうか、金髪のおかっぱ風な髪型がついつい、ツボにハマってしまう。
まあ、見た目通りというべきか、辺りをずっと警戒している様子が直ぐに分かる。
護衛隊長を任されているアレク・ドリアーノは、冷静で状況を確りと理解しながら、此方の出方を窺うタイプに感じる。
全体の指揮等は、アレク・ドリアーノが行っているのだろうと直ぐに理解出来た。
そんな彼等を私は軽く案内する様に内部に招き入れる。
防壁の門は二つ合わせになっており、最初の門は吊り上げ式になっており、巨大な柵型の門が引っ張りあげられ、始めて通過する事が可能になる。
通過した先には、長さ8メートルのトンネルがあり、その先に巨大な二枚扉の門が造られている。
内側の門そのものにも、仕掛けがあり、歯車等を利用して、少ない人数で簡単に開閉が可能になっている。
防壁の厚さにも驚く使者達、そんな中に、一人切れ者が混ざっており、私に質問を問い掛ける。
そう、アレク・ドリアーノ護衛隊長だ。
「なんでしょうか?」
「簡単な事だ。何と戦うつもりで、この壁は作られたんだ?」
「ガレル並びに、近隣の町や村をモンスターや、非常事態から守護する為です。この高さなら、ある程度の事なら、何とか成りますから」
笑顔を作りながら答えると、アレクは不信感を抱いたのか、言葉を変えて質問を続ける。
「ケストアですら、この壁は簡単には破壊出来ないだろうな。再度聞くが……何と、いや、誰から護る為の壁か答えろ!」
腰から抜かれた剣、私の首に当てられた刃、それは一触即発と言わざるを得ない状況である。
「やめた方がいいわよ、隊長さん。
既に防壁の中だからと思って、剣を抜いたのかもしれないけどさ? それは軽率よ」
私が笑みを浮かべた瞬間、クイーン、ラクネ、ホーネットが擬人化して、その場に姿を現す。
「御館様に対してッ!」と怒りを露にしたラクネの腕がアレクが握っていた刃の中心を掴む。
慌てたアレクが、刃を引こうとするも、その刃はビクともせず、更にラクネが力を込めると逆に剣が悲鳴をあげる。
パラパラと、輝く粉が零れ落ちた瞬間、先端が地面に落下して突き刺さる。
「そこまで、ラクネ。ありがとうね」
「御意、御館様……いえ、お言葉有り難き幸せです」
ラクネが1歩下がり、私は更に言葉を続けた。
「弁償は、しかねますので、そのつもりで」
「化け物か……槍を貸せっ!」
アレクは私達の存在を危険に感じたのだろう、いい判断だけど、この場は我慢するべきだったわね。
「二度目はないわよ?」
槍を掴み、私の方に向けた瞬間、私達の背後から凄まじい勢いで、片手斧が投げ付けられる。
片手斧は、アレクの握っていた槍を真っ二つにすると同時に、アレクの鎧を穿き、肩に命中する。
アレクの肩から腕が両断されるギリギリの状態である。
「よく分からんが、俺の家族に槍を向けたんだ。殺られる覚悟もあったんだよな?」
それはキングの放った斧であり、人の姿をしたキングは、かなり巨大で屈強な戦士になっている。
キングは少し離れたエリアで兵士の訓練をしていたはずなんだけど、過保護過ぎて、泣けちゃうわね。
「ガハッ……マリオ・ネトラ……王に報せるのだ……ガレルは、ガレ……ル」
アレクは、マリオ・ネトラに王に伝えよと言い残し意識を失う。
「あぁ、アレク隊長……なんて事を」
「さて、マリオ・ネトラ様。どう責任を取って頂けますか? お陰で此方は危うく殺されそうになったのですよ?」
強かに、そして楽しそうに私は質問をする。
防壁作業に関して、ロアルとクロミが加わった事実は作業の効率化を凄まじく向上させた。
今までは、私とアルケでブロックを作り、更にアルケがゴーレムにしていたが、ロアルとクロミの合流でアルケはゴーレム操作に集中出来る様になったのだ。
その結果、私を含め三人がブロックを作成する事になる。
一ブロックが、1メートルあるブロックを横に8つ、縦に15個合わせて並べ、それをアルケがゴーレムとして操り、防壁部分まで歩かせる事が出来る様になった。
そんなゴーレムが更に並ぶと1つのゴーレムとなり、横8✕縦30と言う有り得ないサイズの高さを有したゴーレムが並んでいく。
巨大な壁のゴーレムが地響きを鳴らしながら歩く姿は見ていて面白いものだ。
一気に並べられる壁ゴーレム達を職人ゴブリン達がコンクリートを塗り接合していく。
何倍も加速する作業効率に、職人ゴブリン達にも気合いが入る。
職人ゴブリン達の為にミスト達が乗り物代わりの雲のような姿になり上がり下がりをサポートしている。
中段等の接合などにも足場が必要無くなり、一気に防壁が出来上がっていく。
そんな防壁作りは順調に1ヶ月が過ぎていく。
誰もが有り得ないと、驚く程、巨大で防壁分厚い防壁がガレルから遠く離れた地を含め完成する。
高さ30メートル、ガレルから総距離を合わせて1000km、厚さ8メートルの円状の防壁が完成する。
馬鹿げたデカさと距離であるが、この距離が大切になる。
多くの村や町がガレルの領民となった以上、直ぐに打ち解けるのは難しい。
防壁の内部は外から見て2メートルが分厚い防壁となり、内側は居住や商売などが出来る様に作ってある。
重なったブロックゴーレムを内側だけ動かして作られているので強度は問題ない。
各地の者達を集めるのではなく、安全に生活させ、更に経済を繋ぐ事ができる。
各地にはガレルまで続く道を整備し、防壁の上も安全に歩けるようにしてある。
防壁には、巨大な川が流れる箇所もあり、水路や水門を設備し、防衛と外部からの人の流れを此方で管理も可能になった。
その為、各村や町からは、防壁の守り手と称して、防衛兵団を結成する事になる。
最初の交渉に内容を織り込んでいる
それにより、農業等をやりたくない者や、兵士に憧れる人材を有効に活用出来る。
各所には、私を含め、ロアルやクロミの分身達を最初に向かわせて、リーダーとなる人材達の教育する手筈になる。
こんな事を1ヶ月程で出来たのが奇跡と言えるだろう。
理由は幾つか存在するが、ゴーレム達を車輪付きの車型にして移動させたのが大きい。
アルケにしか出来ない芸当だが、アルケを中心に私達がブロックを作成して、防壁箇所まで、分身にゴーレムを誘導させる。
それにより、大量の防壁(ゴーレム)が速やかに運ばれる事になったのだ。
全ての箇所に必要なゴーレムが移動してから、防壁部分までアルケを連れて移動し、一気に組みあげる。
最初の段階よりも効率よく、更に一緒んで組み上げる事に成功した。
それから、1週間もせずに、ケストア王国からの使者を名乗る一団が防壁にやってくる。
私は前もって各所に送っていた分身と位置を入れ替えて、出迎える事となる。
巨大な防壁、巨大な門、そんな有り得ない物を前に驚きを隠しきれない様子の一行。
身分の確認を済ませてから、巨大な門が開かれる。
本来はモンスターの様子を窺う為の部隊であったのだろう、予定が早まったからなのか、討伐部隊と言うには数が少なく見える。
使者のリーダーは、マリオ・ネトラ。
護衛隊長、アレク・ドリアーノ。
二人の人物を中心に十数人の小隊がやってくる。
リーダーのマリオ・ネトラは、小太りで少し頼りない見た目をした若い男だ。
貴族なのだろうか、金髪のおかっぱ風な髪型がついつい、ツボにハマってしまう。
まあ、見た目通りというべきか、辺りをずっと警戒している様子が直ぐに分かる。
護衛隊長を任されているアレク・ドリアーノは、冷静で状況を確りと理解しながら、此方の出方を窺うタイプに感じる。
全体の指揮等は、アレク・ドリアーノが行っているのだろうと直ぐに理解出来た。
そんな彼等を私は軽く案内する様に内部に招き入れる。
防壁の門は二つ合わせになっており、最初の門は吊り上げ式になっており、巨大な柵型の門が引っ張りあげられ、始めて通過する事が可能になる。
通過した先には、長さ8メートルのトンネルがあり、その先に巨大な二枚扉の門が造られている。
内側の門そのものにも、仕掛けがあり、歯車等を利用して、少ない人数で簡単に開閉が可能になっている。
防壁の厚さにも驚く使者達、そんな中に、一人切れ者が混ざっており、私に質問を問い掛ける。
そう、アレク・ドリアーノ護衛隊長だ。
「なんでしょうか?」
「簡単な事だ。何と戦うつもりで、この壁は作られたんだ?」
「ガレル並びに、近隣の町や村をモンスターや、非常事態から守護する為です。この高さなら、ある程度の事なら、何とか成りますから」
笑顔を作りながら答えると、アレクは不信感を抱いたのか、言葉を変えて質問を続ける。
「ケストアですら、この壁は簡単には破壊出来ないだろうな。再度聞くが……何と、いや、誰から護る為の壁か答えろ!」
腰から抜かれた剣、私の首に当てられた刃、それは一触即発と言わざるを得ない状況である。
「やめた方がいいわよ、隊長さん。
既に防壁の中だからと思って、剣を抜いたのかもしれないけどさ? それは軽率よ」
私が笑みを浮かべた瞬間、クイーン、ラクネ、ホーネットが擬人化して、その場に姿を現す。
「御館様に対してッ!」と怒りを露にしたラクネの腕がアレクが握っていた刃の中心を掴む。
慌てたアレクが、刃を引こうとするも、その刃はビクともせず、更にラクネが力を込めると逆に剣が悲鳴をあげる。
パラパラと、輝く粉が零れ落ちた瞬間、先端が地面に落下して突き刺さる。
「そこまで、ラクネ。ありがとうね」
「御意、御館様……いえ、お言葉有り難き幸せです」
ラクネが1歩下がり、私は更に言葉を続けた。
「弁償は、しかねますので、そのつもりで」
「化け物か……槍を貸せっ!」
アレクは私達の存在を危険に感じたのだろう、いい判断だけど、この場は我慢するべきだったわね。
「二度目はないわよ?」
槍を掴み、私の方に向けた瞬間、私達の背後から凄まじい勢いで、片手斧が投げ付けられる。
片手斧は、アレクの握っていた槍を真っ二つにすると同時に、アレクの鎧を穿き、肩に命中する。
アレクの肩から腕が両断されるギリギリの状態である。
「よく分からんが、俺の家族に槍を向けたんだ。殺られる覚悟もあったんだよな?」
それはキングの放った斧であり、人の姿をしたキングは、かなり巨大で屈強な戦士になっている。
キングは少し離れたエリアで兵士の訓練をしていたはずなんだけど、過保護過ぎて、泣けちゃうわね。
「ガハッ……マリオ・ネトラ……王に報せるのだ……ガレルは、ガレ……ル」
アレクは、マリオ・ネトラに王に伝えよと言い残し意識を失う。
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