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第37話(フォルマルテの目線)vsキング①
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―――フォルマルテの目線―――
商店街がすっぽり入りそうなほどの空間がある地下室内に俺達はいた。
高い天井には空気を排気させるために大きなプロペラファンが不気味な音を響かせ、壁に等間隔で配置している照明が室内を明るく照らしている。
正面には、俺が所属していた組織のボスであるキングが立っていた。
身長は俺と同じ190cm程度。
顔は仮面で隠し、その表情は読み取れない。
腰にさしている刀より、おそらくであるが11種族の侍なのだろう。
この場所には、19種族の剣聖を連れてくるように言われ、安杏里という少女とテスタを連れてやってきていたのだ。
その奥には真っ白なスーツを全身に包んでいる男が、楽しそうにこちらを見ていた。
その不気味な男は、地下1階層にある武闘派組織のボスであり、剣聖・安杏里によると15種族から千年戦争に参加しているという悪魔という話しだ。
奴とキングは繋がっており、利用された俺は剣聖をここに連れてきてしまったのだ。
細かい事情は分かりかねるが、キングは悪魔と繋がっており、私利私欲のために動いていた。
マフィアの掟を破った腐れ外道のキングは、ここで俺が始末しなければならない。
背後にいた安杏里が、悪魔についての情報を告げる声が聞こえてきた。
「フォルマルテ。あの仮面の男は、あなたにお任せします。ですが気を付けてください。契約により、キングと呼ばれている者は悪魔の力を得ているものと思われます。」
「悪魔の力だと。それは仮面の男が悪魔になってしまったということなのか!」
「それは分かりませんが、悪魔から何か特別な能力を分け与えられていることは確かです。」
「分かった。くれぐれも気をつけることにしよう。安杏里。申し訳ないが、テスタのことを頼めるか。」
「承知しました。テスタロッサの安全は、私に任せて下さい。」
テスタを一瞥すると、今にも泣き出しそうにしていた。
俺のことを心配してくれているのだろう。
だが、ここは絶対に引くわけにはいかない。
俺の全身の血液は、怒りの炎で沸騰していた。
俺達が暮らす地下1階層にいる治安局の奴等は、強い者に頭を下げ、弱い者ばかりを虐めていた。
俺が危険の伴う組織の構成員に成った理由は、正義を執行するためだ。
俺自身のため、ここであの腐れ外道は見過ごすわけにはいかない。
キングが戦う姿を1度だけ見たことがある。
腰の『残像剣』と呼ばれている刀と、その残像剣から生み出される『セカンドブレード』と呼ばれる刀が自由自在に飛びまわり敵を切り刻んでいく。
一般的に言われている二刀流とは、両手に1本ずつの刀を持って戦う剣術のことであるが、それとは全く異なり、残像剣から生み出された刀が鳥のように空中を飛び回るのだ。
キングは、仮面で表情は見えないものの余裕綽々な感じで、腰にさしていた刀を抜いてくると、その刀に『ブレ』が起きた。
次の瞬間、その『ブレ』から新しい刀が生まれてきた。
―――――――――あの生み出されてきた刀こそが『セカンドブレード』だ。
手品師が物を操るように、手に触れていないセカンドブレードは宙に舞い、仮面の男の周囲を飛びまわり始めた。
まるで生きているように見える。
こうやって対峙すると恐怖の感情が湧き出てくる。
大きく息を吐き気持ちを落ち着かせていると、キングが最終勧告のようなものをしてきた。
「フォルマルテ。お前が憑依体を操ることは知っている。お前では私には勝てない。最後の忠告だ。退くなら今のうちだぞ。」
俺の戦闘スタイルは、体に憑依している霊体を使用する。
当然キングは知っており、俺を格下に見ているようだ。
実際に、実力は俺より遥かに上なのだろう。
そう。舐めてくれていた。
この戦いにかける覚悟の違いに俺の勝機がある。
『—————————現れろ!』
俺の宣言とともに、体から人の姿をした霧状の憑依体が姿を現した。
両手には2m程度はある六角棒が握られている。
念のためにと思いキングとの戦闘を想定し、人型の憑依体には2本の六角柱を準備させていたのだ。
仮面の男が現れた亡霊の姿を見て、反応を示してきた。
「ほぉう。亡霊の両手に持たせているその六角柱は、『セカンドブレード』への対策に用意していたものだな。私との戦闘をいつでも出来るように準備していたのか。相変わらず抜かりない男だ。」
キングが僅かに重心を落とし、抜いていた刀を上段に構えた。
宙をういていたセカンドブレードの刃先はこちらへ向けられている。
セカンドブレードの相手は人型の憑依体にさせ、キング本体は俺自身が叩くつもりだが、それは仮面の男も分かっているだろう。
戦う前から勝敗は決まっているという有名な兵法があるとおり、考えられる攻撃パターンは想定している。
一定の距離を保たれてしまうと、自在に飛び回るセカンドブレードの餌食になってしまう。
俺の勝利するための必須条件は、キングとの距離を埋めること。
そして、技量が上である相手に対しては、短時間で決着をつけなければ勝機を失ってしまう。
速攻で勝負をつけてやるぜ。
『―――――――――――行くぞ!』
一気に体を沈め、溜め込んだエネルギーを爆発させるように地面を蹴り、全速でキングへ向かい走り始めた。
キングに慌てた様子は見られない。
なるほど。俺の行動は想定どおりというわけか。
キングの周りを浮遊していたセカンドブレードが動いた。
剣先を向けながら、俺を串刺しにするために一直線で飛んできたのだ。
その攻撃パターンは想定済みだぜ。
シュミレーションどおり、体から姿を現していた人型の憑依体が、俺を守るように前面に押し出てくる。
『セカンドブレードの対応は、お前に任せたぞ!』
俺の指示に人型の憑依体はコクリと頷くと、真っ直ぐ飛んできたセカンドブレードの斬撃を、持っていた六角柱で綺麗にさばいた。
ここまでは予定どおりだ。
セカンドブレードの行動パターンについては憑依体達に共有しており、初撃をさばくぶんについては心配はしていない。
俺は走りながら姿勢を下げて、飛んできたセカンドブレードを迎撃してくれている憑依体の下をかいくぐり、スピードを一気に加速させた。
キングは刀を使用する戦闘スタイルより11種族の侍である事は分かっている。
俺の突進に対しては、俺と体を入れ替えながら衝撃を受け流しつつ、更に斬撃によるカウンターを仕掛けてくるだろう。
カウンターにはカウンターを合わせてやる。
俺の方はある程度のダメージを負う覚悟は出来ているぜ。
商店街がすっぽり入りそうなほどの空間がある地下室内に俺達はいた。
高い天井には空気を排気させるために大きなプロペラファンが不気味な音を響かせ、壁に等間隔で配置している照明が室内を明るく照らしている。
正面には、俺が所属していた組織のボスであるキングが立っていた。
身長は俺と同じ190cm程度。
顔は仮面で隠し、その表情は読み取れない。
腰にさしている刀より、おそらくであるが11種族の侍なのだろう。
この場所には、19種族の剣聖を連れてくるように言われ、安杏里という少女とテスタを連れてやってきていたのだ。
その奥には真っ白なスーツを全身に包んでいる男が、楽しそうにこちらを見ていた。
その不気味な男は、地下1階層にある武闘派組織のボスであり、剣聖・安杏里によると15種族から千年戦争に参加しているという悪魔という話しだ。
奴とキングは繋がっており、利用された俺は剣聖をここに連れてきてしまったのだ。
細かい事情は分かりかねるが、キングは悪魔と繋がっており、私利私欲のために動いていた。
マフィアの掟を破った腐れ外道のキングは、ここで俺が始末しなければならない。
背後にいた安杏里が、悪魔についての情報を告げる声が聞こえてきた。
「フォルマルテ。あの仮面の男は、あなたにお任せします。ですが気を付けてください。契約により、キングと呼ばれている者は悪魔の力を得ているものと思われます。」
「悪魔の力だと。それは仮面の男が悪魔になってしまったということなのか!」
「それは分かりませんが、悪魔から何か特別な能力を分け与えられていることは確かです。」
「分かった。くれぐれも気をつけることにしよう。安杏里。申し訳ないが、テスタのことを頼めるか。」
「承知しました。テスタロッサの安全は、私に任せて下さい。」
テスタを一瞥すると、今にも泣き出しそうにしていた。
俺のことを心配してくれているのだろう。
だが、ここは絶対に引くわけにはいかない。
俺の全身の血液は、怒りの炎で沸騰していた。
俺達が暮らす地下1階層にいる治安局の奴等は、強い者に頭を下げ、弱い者ばかりを虐めていた。
俺が危険の伴う組織の構成員に成った理由は、正義を執行するためだ。
俺自身のため、ここであの腐れ外道は見過ごすわけにはいかない。
キングが戦う姿を1度だけ見たことがある。
腰の『残像剣』と呼ばれている刀と、その残像剣から生み出される『セカンドブレード』と呼ばれる刀が自由自在に飛びまわり敵を切り刻んでいく。
一般的に言われている二刀流とは、両手に1本ずつの刀を持って戦う剣術のことであるが、それとは全く異なり、残像剣から生み出された刀が鳥のように空中を飛び回るのだ。
キングは、仮面で表情は見えないものの余裕綽々な感じで、腰にさしていた刀を抜いてくると、その刀に『ブレ』が起きた。
次の瞬間、その『ブレ』から新しい刀が生まれてきた。
―――――――――あの生み出されてきた刀こそが『セカンドブレード』だ。
手品師が物を操るように、手に触れていないセカンドブレードは宙に舞い、仮面の男の周囲を飛びまわり始めた。
まるで生きているように見える。
こうやって対峙すると恐怖の感情が湧き出てくる。
大きく息を吐き気持ちを落ち着かせていると、キングが最終勧告のようなものをしてきた。
「フォルマルテ。お前が憑依体を操ることは知っている。お前では私には勝てない。最後の忠告だ。退くなら今のうちだぞ。」
俺の戦闘スタイルは、体に憑依している霊体を使用する。
当然キングは知っており、俺を格下に見ているようだ。
実際に、実力は俺より遥かに上なのだろう。
そう。舐めてくれていた。
この戦いにかける覚悟の違いに俺の勝機がある。
『—————————現れろ!』
俺の宣言とともに、体から人の姿をした霧状の憑依体が姿を現した。
両手には2m程度はある六角棒が握られている。
念のためにと思いキングとの戦闘を想定し、人型の憑依体には2本の六角柱を準備させていたのだ。
仮面の男が現れた亡霊の姿を見て、反応を示してきた。
「ほぉう。亡霊の両手に持たせているその六角柱は、『セカンドブレード』への対策に用意していたものだな。私との戦闘をいつでも出来るように準備していたのか。相変わらず抜かりない男だ。」
キングが僅かに重心を落とし、抜いていた刀を上段に構えた。
宙をういていたセカンドブレードの刃先はこちらへ向けられている。
セカンドブレードの相手は人型の憑依体にさせ、キング本体は俺自身が叩くつもりだが、それは仮面の男も分かっているだろう。
戦う前から勝敗は決まっているという有名な兵法があるとおり、考えられる攻撃パターンは想定している。
一定の距離を保たれてしまうと、自在に飛び回るセカンドブレードの餌食になってしまう。
俺の勝利するための必須条件は、キングとの距離を埋めること。
そして、技量が上である相手に対しては、短時間で決着をつけなければ勝機を失ってしまう。
速攻で勝負をつけてやるぜ。
『―――――――――――行くぞ!』
一気に体を沈め、溜め込んだエネルギーを爆発させるように地面を蹴り、全速でキングへ向かい走り始めた。
キングに慌てた様子は見られない。
なるほど。俺の行動は想定どおりというわけか。
キングの周りを浮遊していたセカンドブレードが動いた。
剣先を向けながら、俺を串刺しにするために一直線で飛んできたのだ。
その攻撃パターンは想定済みだぜ。
シュミレーションどおり、体から姿を現していた人型の憑依体が、俺を守るように前面に押し出てくる。
『セカンドブレードの対応は、お前に任せたぞ!』
俺の指示に人型の憑依体はコクリと頷くと、真っ直ぐ飛んできたセカンドブレードの斬撃を、持っていた六角柱で綺麗にさばいた。
ここまでは予定どおりだ。
セカンドブレードの行動パターンについては憑依体達に共有しており、初撃をさばくぶんについては心配はしていない。
俺は走りながら姿勢を下げて、飛んできたセカンドブレードを迎撃してくれている憑依体の下をかいくぐり、スピードを一気に加速させた。
キングは刀を使用する戦闘スタイルより11種族の侍である事は分かっている。
俺の突進に対しては、俺と体を入れ替えながら衝撃を受け流しつつ、更に斬撃によるカウンターを仕掛けてくるだろう。
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