【R18】オスのちメス!?

ぬるあまい

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望まぬ再会 R-15

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「ははっ、男にこんなデカ乳が付いていてたまるかよ」
「やべえっ、超柔らかくて揉みごたえあるな」

自分で触れた時とは全く違う。……ただただ不快で、気持ち悪くて、怖くて吐きそうだ。
アレスを捜し出すとあんなに意気込んでいたのに、今の俺は情けなくても恐怖で怯えて泣き出すことしかできなかった。

「や、やめ……やめろ……っ、やめてくれ」
「……あー、堪んねえ表情しやがって」
「っ、離せよ……!俺は本当に男で……、」
「はいはい。じゃあ、今から俺たちが色々な意味で女にしてやっからな。楽しみにしてろよ、嬢ちゃん」

興奮で息を荒げながら俺の身体に触ってくる男たち。力強く拘束されたまま甘い匂いがする液体が入った小瓶のようなものを無理やり口に押し付けられ飲むように命じられる。本当ならばこんな得体の知れない液体なんて飲み込みたくなかったものの、顎を上に向けられ飲まざるを得なかったのだ。

「げほ、っ、ふ、ごほっ。……な、なにを……?」
「なにってこの状況なら分かるだろ。媚薬だよ、媚薬」
「…………びや、く……」
「汚れも知らない処女すらも淫乱な雌と化すらしいからな。痛みも分からぬまま善がり狂うことができるはずだぜ」
「どうせこの様子じゃお前初物だろ?へへっ、俺たちに感謝しろよ」
「気持ち良くしてやるからな。だから、お前も俺たちを気持ち良ーくしてくれよ」
「や、やめっ!?」

そう言うと男たちは、破く勢いで俺のズボンを脱がしてきた。

「うひょー。白くて柔らかくてもっちもち」
「若い身体ってのは最高だな」
「……ひっ、き、気持ち悪い、俺に触るなぁ……っ!」
「だけどこの男物の下着がミスマッチだな。早く脱がそうぜ」
「まあ、俺は割と興奮するけどな」
「う、うぇ……っ、ふ、ひっ、や、やめてくれ……!」

下着越しに自分でもまともに触ったことがない“女性の部分”を触れられた。気持ちが良いなんて有り得るわけもなく、怖くて気持ち悪くて、俺は情けなくもボロボロと涙を零しながら大泣きしながら叫ぶ。


――――その瞬間だった。


「…………おねえ、さま……?」

聞き慣れた呼び方で声を掛けられたかと思い、そちらに顔を向けると……俺が捜し求めていたアレスがそこに立ち尽くしていたのだ。

「……ふ、……ふー……っ!」

……その瞬間、俺の口からは声にならないような詰まった息が漏れた。
――だって、こんな状況で再会できたとしても嬉しいなんて思うわけがない。きっとこの男たちからすると幼いアレスさえも獲物でしかないのだろう。俺は全身の血の気が引いていくのを感じながら、過呼吸気味に息を吐き出す。
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