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第三章:東方冒険編
第二十二話:東の国へ
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俺の幼友達であり、アイゼン帝国の皇女であるアデーレ様。
彼女が聖獣の力を手に入れ土竜の勇者ヘリオスとなり、俺達の仲間になった。
その過程で弱り果てていた聖獣ゾンネモールの復活の為、俺は自分の魔力を一気に使い切るという無茶をした。
そのせいで、心配をかけた仲間達により半分は罰として不味いMPポーションを体育会系の無茶振りな感じで飲まされる羽目になった。
しばらく飲みたくない。
後は、元ブルーのアオイ嬢が力を身に着けロボが出来れば行けるはず。
「よし、やっと舌からあの味が抜けた」
フェニックスのヒヨちゃんのお陰で味覚も戻った。
ポーションの味の向上は大事だと思う、薬は飲まれないとな。
「前世から何度も言っておりますが、御無理をなさらないで下さいね?」
フローラ嬢が笑顔で詰め寄る。
「うん、前世から俺の無茶に付き合てくれてありがとう♪」
「……も、もう! その笑顔は狡いです! マッカ様の人たらし!」
フローラ嬢が悶える。
「無茶はほどほどにしておくれよ? 大事な体なんだから♪」
「レオンは意味深な事を言うな!」
いや、ポーション一気飲みも無茶なんだけど?
太客にドンペリ一気飲みさせられるホストじゃないんだぞ俺は!
「では今度こそ、我がミズホ国へ♪」
アオイ嬢が元気よくリクエストする。
「いや、それより王国とか教皇国に戻らねばならんのではないか?」
「そうですよ、僕達も学校とかありますし」
クレインとバッシュが告げる、俺達まだ学生だもんな。
勇者と学生の二足の草鞋生活だというのを、今思い出した。
ああ、俺も学園の飯が食いたい。
「マッカよ、マジク・メイルの工場見学はどうするのじゃ!」
「確かに興味深いよね、王国にも取り入れたい技術だし」
「レオン殿、ご興味がおありか♪ 初心者は歓迎じゃよ♪」
「実は僕達には今後、巨大なマジック・メイルが必要なんです」
レオンとアデーレ様が歩きながら話し出す。
「マッカさん、大聖堂地下の聖域に戻りませんか?」
クラウからも案が出た、選択肢が増えたな。
「いや、取り敢えずドランクへ戻ろうぜ? 猊下達に報告、連絡。相談だ」
俺は仲間達に告げる、クエストは一個ずつ片づけないとな。
複数受注すると攻略手順とか面倒になって来るし。
「マッカが珍しく真っ当な選択をしたな」
「マッカさん、成長したんですね♪ 前世では始末書製造機だったのに」
バッシュ、その節はごめんな。
「まあ、父上達に筋は通さぬとな皆にご褒美もくれるじゃろう♪」
「マッカを帝国貴族にするとか抜け駆けは無しですよ、アデーレ様♪」
「レオン殿、何故妾の考えを読んだのじゃ!」
「危ういですね、マッカさんは私達の共有財産ですよ?」
「行けませんわ、マッカ様の独り占めはさせませんわ」
「そうですよ、拙者だって我慢してるでござるのに!」
「いや、俺はお前らに五分割にでもされるのか?」
いつの間にか俺の身が包囲されて行く気がする。
恋は世界を守りながらです、イベントはフラグを立てましょう。
世界が平和じゃねえと、恋も結婚も子育てもできねえだろ?
「マッカさんって、前世の時から個性的な人に好かれますよねクレインさん?」
「そうだな、前世に加えて今は追加で二人増えたしな」
クレイン、変な計算はしなくて良い。
行きと同じく聖獣に乗って空を飛び、帰還する。
ドランクの街へと戻って来た俺達。
また闘技場のゲストルームで報告かなと思いきや、眼前に聳えるのは鉄の城。
黒い鉄で出来た鬼の顔みたいな外観。
皇帝の居城、アイゼン城だ。
皆で勇者団の赤ケープに白のサーコートを身に纏った姿で入城。
武器を預けて謁見の間に通される。
武骨で荘厳な広間の中、皇帝陛下と教皇猊下の御前に整列して跪く。
「勇者達よ、此度はご苦労であった。 我が娘アデーレよ、そなたも今後は勇者として我が国のみならず世界の為に励むが良い」
「は、仰せのままに」
これでアデーレ様は、勇者として自由に動く事が認められた。
面倒くさいが、筋は通さないと更に面倒になるんだよな。
ギロチンだの追放なんだの、いわゆる破滅フラグは勘弁だよ。
このまま下がって良しで帰りたい。
偉い人と話すのはレオンの仕事だ。
俺、立ち位置は現場リーダーだけど上級の管理職じゃねえし。
「そなた等への褒美として、専用のマジック・メイルを開発すると約束しよう」
来たぜ、この世界のロボット開発フラグ。
「アデーレよ、必要なのはミズホ鉄であったな?」
「はい、陛下」
「うむ、研究や理論の話をせなんだのは賢明である。 そなたは、我が名代として勇者団の者達とミズホ国へ行き直接手に入れて来るが良い」
「ありがたき幸せでございます♪」
「ミズホのアオイ姫よ、互いの友好の為に娘達を頼む」
「かしこまりました、お任せ下さいませ」
うん、地位のある偉い人達で話がまとまった。
ていうかアオイ嬢もお姫様かよ。
「不死鳥の勇者、マッカ・サンハートよ。 前へ」
「は!」
「我が国の聖獣を救った功績を認め、名誉男爵に任ずる」
「は、謹んでお受けいたします」
情報が行き渡るのが早い!
騎士の称号だけでも面倒くさいんだが?
まあ、断ると首が飛ぶ金ないので従うしかない。
謁見を終えたら城の客間に通されてお泊りとなった。
宿から俺の荷物だけ城に運び出されてたよ。
翌日、俺達はブリッツクリークと言う名の港町へ向かった。
「さあ、皆の者とくと見よ♪ 妾が開発した魔法戦艦じゃ♪」
港に停泊していた黒き鋼鉄の船。
文明のレベルが違い過ぎじゃね?
「鮫みたいな戦艦ですわね?」
「すごい、男の子の好きな物と言う感じです」
「アイゼン帝国恐るべしでござる」
「さあ皆の者、我がシュバルツハイ号に乗るのじゃ♪」
アデーレ様が豪快に笑う、俺達は唖然としつつ乗り込んだ。
船内は、地球のロボットアニメの戦艦みたいだった。
ブリッジは、俺達には懐かしい戦隊ロボのコクピット風。
「シートに色が付いてるの、どういう事?」
「天啓じゃ♪ 皆の色に分かれておる」
女神様の関与かな?
俺達はシートに座ると船は出航した。
「そろそろかの、水中航行じゃ」
艦長のアデーレ様による操作で船が海の中に沈む。
そこからは弾道ミサイルの如くかっ飛んで海上へと浮き出る。
乗ってる俺達にジェットコースターに乗ったみたいに圧が掛かる、。
「す、すごいショートカットだね?」
レオンが呟く。
「いや、スピード出し過ぎですよ~!」
バッシュは泣き顔だった。
クレインは気絶していた。
俺達はグロッキーな状態で、一日と経たずにミズホ国へと辿り着いた。
「長崎の出島みたいな所だな?」
降り立った港は和洋に中華と異国情緒に満ちていた。
「うう、帰って来たでござる」
アオイ嬢は船酔い状態だ。
「ここが、ミズホ国ですのね?」
「東洋の島国、不思議な所です」
「観光したいです♪」
「いや、遊びに来たんじゃないんだから?」
俺はバッシュに突っ込む。
「お迎えに上がリましたアデーレ様、そして久しぶりだなマッカ♪」
「うむ、出迎えご苦労なのじゃ副領事殿♪」
「いや、ちょっと待ってくれ何で三の兄上がミズホ国に?」
俺は出迎えで来た副領事と言う青年の姿を見て驚いた。
俺と同じ真紅の髪で眼鏡をかけた知的な容姿。
今世においては俺の三番目の兄、レッカ・サンハートがそこにいた。
「ああ、私は今は帝国の臣としてこの国に副領事として赴任している」
兄の言葉に俺は愕然とした。
まあこっちも、勇者になったりとあれこれしてるとはいえ驚いたよ。
旅先での意外な再会。
東の国でも、とんでもない事が起きそうだった。
無事にアオイ嬢は俺達の新戦隊のブルーになれるのだろうか?
まあ、悪党はぶった切って救うべき善人は助けるだけだけどな。
彼女が聖獣の力を手に入れ土竜の勇者ヘリオスとなり、俺達の仲間になった。
その過程で弱り果てていた聖獣ゾンネモールの復活の為、俺は自分の魔力を一気に使い切るという無茶をした。
そのせいで、心配をかけた仲間達により半分は罰として不味いMPポーションを体育会系の無茶振りな感じで飲まされる羽目になった。
しばらく飲みたくない。
後は、元ブルーのアオイ嬢が力を身に着けロボが出来れば行けるはず。
「よし、やっと舌からあの味が抜けた」
フェニックスのヒヨちゃんのお陰で味覚も戻った。
ポーションの味の向上は大事だと思う、薬は飲まれないとな。
「前世から何度も言っておりますが、御無理をなさらないで下さいね?」
フローラ嬢が笑顔で詰め寄る。
「うん、前世から俺の無茶に付き合てくれてありがとう♪」
「……も、もう! その笑顔は狡いです! マッカ様の人たらし!」
フローラ嬢が悶える。
「無茶はほどほどにしておくれよ? 大事な体なんだから♪」
「レオンは意味深な事を言うな!」
いや、ポーション一気飲みも無茶なんだけど?
太客にドンペリ一気飲みさせられるホストじゃないんだぞ俺は!
「では今度こそ、我がミズホ国へ♪」
アオイ嬢が元気よくリクエストする。
「いや、それより王国とか教皇国に戻らねばならんのではないか?」
「そうですよ、僕達も学校とかありますし」
クレインとバッシュが告げる、俺達まだ学生だもんな。
勇者と学生の二足の草鞋生活だというのを、今思い出した。
ああ、俺も学園の飯が食いたい。
「マッカよ、マジク・メイルの工場見学はどうするのじゃ!」
「確かに興味深いよね、王国にも取り入れたい技術だし」
「レオン殿、ご興味がおありか♪ 初心者は歓迎じゃよ♪」
「実は僕達には今後、巨大なマジック・メイルが必要なんです」
レオンとアデーレ様が歩きながら話し出す。
「マッカさん、大聖堂地下の聖域に戻りませんか?」
クラウからも案が出た、選択肢が増えたな。
「いや、取り敢えずドランクへ戻ろうぜ? 猊下達に報告、連絡。相談だ」
俺は仲間達に告げる、クエストは一個ずつ片づけないとな。
複数受注すると攻略手順とか面倒になって来るし。
「マッカが珍しく真っ当な選択をしたな」
「マッカさん、成長したんですね♪ 前世では始末書製造機だったのに」
バッシュ、その節はごめんな。
「まあ、父上達に筋は通さぬとな皆にご褒美もくれるじゃろう♪」
「マッカを帝国貴族にするとか抜け駆けは無しですよ、アデーレ様♪」
「レオン殿、何故妾の考えを読んだのじゃ!」
「危ういですね、マッカさんは私達の共有財産ですよ?」
「行けませんわ、マッカ様の独り占めはさせませんわ」
「そうですよ、拙者だって我慢してるでござるのに!」
「いや、俺はお前らに五分割にでもされるのか?」
いつの間にか俺の身が包囲されて行く気がする。
恋は世界を守りながらです、イベントはフラグを立てましょう。
世界が平和じゃねえと、恋も結婚も子育てもできねえだろ?
「マッカさんって、前世の時から個性的な人に好かれますよねクレインさん?」
「そうだな、前世に加えて今は追加で二人増えたしな」
クレイン、変な計算はしなくて良い。
行きと同じく聖獣に乗って空を飛び、帰還する。
ドランクの街へと戻って来た俺達。
また闘技場のゲストルームで報告かなと思いきや、眼前に聳えるのは鉄の城。
黒い鉄で出来た鬼の顔みたいな外観。
皇帝の居城、アイゼン城だ。
皆で勇者団の赤ケープに白のサーコートを身に纏った姿で入城。
武器を預けて謁見の間に通される。
武骨で荘厳な広間の中、皇帝陛下と教皇猊下の御前に整列して跪く。
「勇者達よ、此度はご苦労であった。 我が娘アデーレよ、そなたも今後は勇者として我が国のみならず世界の為に励むが良い」
「は、仰せのままに」
これでアデーレ様は、勇者として自由に動く事が認められた。
面倒くさいが、筋は通さないと更に面倒になるんだよな。
ギロチンだの追放なんだの、いわゆる破滅フラグは勘弁だよ。
このまま下がって良しで帰りたい。
偉い人と話すのはレオンの仕事だ。
俺、立ち位置は現場リーダーだけど上級の管理職じゃねえし。
「そなた等への褒美として、専用のマジック・メイルを開発すると約束しよう」
来たぜ、この世界のロボット開発フラグ。
「アデーレよ、必要なのはミズホ鉄であったな?」
「はい、陛下」
「うむ、研究や理論の話をせなんだのは賢明である。 そなたは、我が名代として勇者団の者達とミズホ国へ行き直接手に入れて来るが良い」
「ありがたき幸せでございます♪」
「ミズホのアオイ姫よ、互いの友好の為に娘達を頼む」
「かしこまりました、お任せ下さいませ」
うん、地位のある偉い人達で話がまとまった。
ていうかアオイ嬢もお姫様かよ。
「不死鳥の勇者、マッカ・サンハートよ。 前へ」
「は!」
「我が国の聖獣を救った功績を認め、名誉男爵に任ずる」
「は、謹んでお受けいたします」
情報が行き渡るのが早い!
騎士の称号だけでも面倒くさいんだが?
まあ、断ると首が飛ぶ金ないので従うしかない。
謁見を終えたら城の客間に通されてお泊りとなった。
宿から俺の荷物だけ城に運び出されてたよ。
翌日、俺達はブリッツクリークと言う名の港町へ向かった。
「さあ、皆の者とくと見よ♪ 妾が開発した魔法戦艦じゃ♪」
港に停泊していた黒き鋼鉄の船。
文明のレベルが違い過ぎじゃね?
「鮫みたいな戦艦ですわね?」
「すごい、男の子の好きな物と言う感じです」
「アイゼン帝国恐るべしでござる」
「さあ皆の者、我がシュバルツハイ号に乗るのじゃ♪」
アデーレ様が豪快に笑う、俺達は唖然としつつ乗り込んだ。
船内は、地球のロボットアニメの戦艦みたいだった。
ブリッジは、俺達には懐かしい戦隊ロボのコクピット風。
「シートに色が付いてるの、どういう事?」
「天啓じゃ♪ 皆の色に分かれておる」
女神様の関与かな?
俺達はシートに座ると船は出航した。
「そろそろかの、水中航行じゃ」
艦長のアデーレ様による操作で船が海の中に沈む。
そこからは弾道ミサイルの如くかっ飛んで海上へと浮き出る。
乗ってる俺達にジェットコースターに乗ったみたいに圧が掛かる、。
「す、すごいショートカットだね?」
レオンが呟く。
「いや、スピード出し過ぎですよ~!」
バッシュは泣き顔だった。
クレインは気絶していた。
俺達はグロッキーな状態で、一日と経たずにミズホ国へと辿り着いた。
「長崎の出島みたいな所だな?」
降り立った港は和洋に中華と異国情緒に満ちていた。
「うう、帰って来たでござる」
アオイ嬢は船酔い状態だ。
「ここが、ミズホ国ですのね?」
「東洋の島国、不思議な所です」
「観光したいです♪」
「いや、遊びに来たんじゃないんだから?」
俺はバッシュに突っ込む。
「お迎えに上がリましたアデーレ様、そして久しぶりだなマッカ♪」
「うむ、出迎えご苦労なのじゃ副領事殿♪」
「いや、ちょっと待ってくれ何で三の兄上がミズホ国に?」
俺は出迎えで来た副領事と言う青年の姿を見て驚いた。
俺と同じ真紅の髪で眼鏡をかけた知的な容姿。
今世においては俺の三番目の兄、レッカ・サンハートがそこにいた。
「ああ、私は今は帝国の臣としてこの国に副領事として赴任している」
兄の言葉に俺は愕然とした。
まあこっちも、勇者になったりとあれこれしてるとはいえ驚いたよ。
旅先での意外な再会。
東の国でも、とんでもない事が起きそうだった。
無事にアオイ嬢は俺達の新戦隊のブルーになれるのだろうか?
まあ、悪党はぶった切って救うべき善人は助けるだけだけどな。
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