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第二部 砂漠の国と星の魔神編 第二章:鍋の国と星魔教団編
最終話:また生まれ変わっても
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星の魔神を討伐して帰還した俺達。
仲間達のロボットと共に降り立てば大歓声で迎えらえた。
「巨人じゃ、勇者様達の巨人のご帰還じゃ~~~っ!」
「万歳、万歳!」
鍋の国の人達が大喜びではしゃいでいる、お祭り状態だ。
「いや、俺達のロボに人々が飾りつけとか勝手に始めてるよ!」
「お祝いだもの、飾りつけは当然よね?」
機内でマスクオフしたレオンが微笑む。
「良いではないですか、目出度い日なんですから♪」
フローラも素顔を出して微笑む。
皆がマスクオフしてるので俺もマスクオフした。
俺達のロボは巨大な花輪や爆竹で装飾されて、鍋の国の首都の大通りを練り歩く。
広大な敷地の真っ赤な宮殿の庭に整列、
乗り手の俺達もロボから降りて、ズラリと横並びで待機。
お行儀よく片膝立てて礼した格好で偉い人を待つ。
目の前の宮殿から出てきた役人達がレッドカーペットを敷いて銅鑼を鳴らす。
「皇帝陛下のおな~り~~♪」
役人の叫びと共に、玉鈴姫が金色の豪奢な皇帝の衣装で登場。
皇帝の後ろにはレジスタンスの幹部達やリン将軍など見知った面々。
「勇者達よ、此度はよくぞ我が国を救ってくれた。 誠に大義であった♪」
皇帝陛下からお褒めの言葉を賜る。
「マッカ・サンハートよ。前へ!」
「はっ!」
代表で呼ばれて前へ出る。
「勇者マッカよ、代表してそなたに名誉将軍の地位を授ける」
「謹んで拝命いたします」
うん、これでまた関わる理由が出来たな。
リン将軍が言外に逃がさねえよと言う顔で、俺に剣を渡す。
うん、受けるしかないね平和の為に。
拍手と銅鑼と歓声が鳴り響く。
儀式が終われば、宴の時間だ。
国全体を挙げての祝勝会の始まりである。
豪奢な宮殿内で満漢全席で飲み食いした。
「私達は全員、マッカ・サンハートの妻ですから」
「夫の世話は私達がいたします♪」
「まだまだ新婚さんでござるよ♪」
「女官の皆様などはご遠慮ください」
「マッカよ、妾達の世話もそなたがするのじゃ♪」
「本当にこれ以上、マッカのヒロインは増やさないからね?」
「前世の頃から人たらしだからな、我らが夫は」
「もう、増えないから虹の七人で縁起良いから充分です!」
嫁レンジャー達に包囲されて困惑する俺に周囲が大爆笑。
大丈夫だ、もうどんなヒロインが出てこようが俺は攻略され済みだから。
嫁達との愛と家庭も世界の平和も守らないと、俺は満点パパになるんだ。
宴が終った翌日。
俺と嫁レンジャー達は、新婚旅行第二弾として鍋の国を回る旅に出ていた。
後始末は、いつもの如くクレインやバッシュと言った他の仲間に投げた。
ネッケツジャーは、家庭と仕事のバランスが取れるヒーローチームです。
旅から帰った後、俺にとって大事な出来事が待っていた。
会議室に呼び出された俺を待ち受ける嫁レンジャー達。
「マッカ、私ついにママになれたわ♪」
「レオン、ありがとう♪」
レオンがうっとりと色っぽく微笑む。
「私も、これは五つ子の予感がしますわ♪」
「フローラ、苦労をかけるけどまた頑張ろう♪」
フローラも笑顔だ、俺も嬉しい。
「マッカ殿、子供達とする剣術の稽古が楽しみでござる♪」
「アオイは気が早いよ♪」
やばい、感動がこみ上げてきた。
「この子達もきっと立派な勇者になりますね、これは確信です♪」
「クラウも気が早いよ、のんびり育てような♪」
未来が広がり出した。
「マッカよ、子供達の使うロボットは何台作ろうかのう♪」
「いや、わからないけれどスーパーロボット軍団になると思う」
アデーレとの子はロボ好きになりそうだ。
「マッカ、男の子ったらジャスティン二世って名付けるわ♪」
「アップル、俺も良いと思う♪」
ジャスティン、俺にとっては先祖でり自身の前前世の名前でこそばゆい。
「マッカよ! 我らの愛の結晶だ♪」
「パイフー、俺達の新たな未来の始まりだよ♪」
前世のライバル怪人との間に子ができるとは、他の妻達とは別次元で嬉しい。
「よし、生まれてくる子供達のために頑張るぜ!」
今世でも熱血ファイトだ。
守るべき者が増えた以上、どんな敵が相手であろうと負ける気がしない。
生まれ変わって守った世界、また何度だって守り抜いてみせる。
「子供達も戦隊を作るだろうから、制度をきちんと整えないとね」
「いや、レオンは安静にしような? まずは元気な子を産んでくれ」
政治家モードになったレオンを止める、気が早い。
「レオン殿、子供らのスーツと装備とロボを作るのに工場が必要じゃな?」
「アデーレも待ってくれ、気が早いから?」
ヒーローの子だからと言って、進路は自由に選ばせたい。
「学校は、教皇国の神聖騎士学校にしましょうか♪」
「あら、私達で学校を建てるのもありですわよ♪」
クラウとフローラも考える事が早い。
「マッカ、子供達皆に私が作った林檎と加護をあげるわ♪」
「うん、アップルの加護はありがたいよ♪」
女神の加護はありがたい。
「マッカよ、皆で幸せな未来を築こう♪」
「ああ、パイフーの言う通りだ。 生まれ変わっても世界を守る!」
愛すべきこの世界、何度でも救うし守り続けてやるぜ。
転生レッド、乙女ゲー世界を救うヒーローとなる・完
仲間達のロボットと共に降り立てば大歓声で迎えらえた。
「巨人じゃ、勇者様達の巨人のご帰還じゃ~~~っ!」
「万歳、万歳!」
鍋の国の人達が大喜びではしゃいでいる、お祭り状態だ。
「いや、俺達のロボに人々が飾りつけとか勝手に始めてるよ!」
「お祝いだもの、飾りつけは当然よね?」
機内でマスクオフしたレオンが微笑む。
「良いではないですか、目出度い日なんですから♪」
フローラも素顔を出して微笑む。
皆がマスクオフしてるので俺もマスクオフした。
俺達のロボは巨大な花輪や爆竹で装飾されて、鍋の国の首都の大通りを練り歩く。
広大な敷地の真っ赤な宮殿の庭に整列、
乗り手の俺達もロボから降りて、ズラリと横並びで待機。
お行儀よく片膝立てて礼した格好で偉い人を待つ。
目の前の宮殿から出てきた役人達がレッドカーペットを敷いて銅鑼を鳴らす。
「皇帝陛下のおな~り~~♪」
役人の叫びと共に、玉鈴姫が金色の豪奢な皇帝の衣装で登場。
皇帝の後ろにはレジスタンスの幹部達やリン将軍など見知った面々。
「勇者達よ、此度はよくぞ我が国を救ってくれた。 誠に大義であった♪」
皇帝陛下からお褒めの言葉を賜る。
「マッカ・サンハートよ。前へ!」
「はっ!」
代表で呼ばれて前へ出る。
「勇者マッカよ、代表してそなたに名誉将軍の地位を授ける」
「謹んで拝命いたします」
うん、これでまた関わる理由が出来たな。
リン将軍が言外に逃がさねえよと言う顔で、俺に剣を渡す。
うん、受けるしかないね平和の為に。
拍手と銅鑼と歓声が鳴り響く。
儀式が終われば、宴の時間だ。
国全体を挙げての祝勝会の始まりである。
豪奢な宮殿内で満漢全席で飲み食いした。
「私達は全員、マッカ・サンハートの妻ですから」
「夫の世話は私達がいたします♪」
「まだまだ新婚さんでござるよ♪」
「女官の皆様などはご遠慮ください」
「マッカよ、妾達の世話もそなたがするのじゃ♪」
「本当にこれ以上、マッカのヒロインは増やさないからね?」
「前世の頃から人たらしだからな、我らが夫は」
「もう、増えないから虹の七人で縁起良いから充分です!」
嫁レンジャー達に包囲されて困惑する俺に周囲が大爆笑。
大丈夫だ、もうどんなヒロインが出てこようが俺は攻略され済みだから。
嫁達との愛と家庭も世界の平和も守らないと、俺は満点パパになるんだ。
宴が終った翌日。
俺と嫁レンジャー達は、新婚旅行第二弾として鍋の国を回る旅に出ていた。
後始末は、いつもの如くクレインやバッシュと言った他の仲間に投げた。
ネッケツジャーは、家庭と仕事のバランスが取れるヒーローチームです。
旅から帰った後、俺にとって大事な出来事が待っていた。
会議室に呼び出された俺を待ち受ける嫁レンジャー達。
「マッカ、私ついにママになれたわ♪」
「レオン、ありがとう♪」
レオンがうっとりと色っぽく微笑む。
「私も、これは五つ子の予感がしますわ♪」
「フローラ、苦労をかけるけどまた頑張ろう♪」
フローラも笑顔だ、俺も嬉しい。
「マッカ殿、子供達とする剣術の稽古が楽しみでござる♪」
「アオイは気が早いよ♪」
やばい、感動がこみ上げてきた。
「この子達もきっと立派な勇者になりますね、これは確信です♪」
「クラウも気が早いよ、のんびり育てような♪」
未来が広がり出した。
「マッカよ、子供達の使うロボットは何台作ろうかのう♪」
「いや、わからないけれどスーパーロボット軍団になると思う」
アデーレとの子はロボ好きになりそうだ。
「マッカ、男の子ったらジャスティン二世って名付けるわ♪」
「アップル、俺も良いと思う♪」
ジャスティン、俺にとっては先祖でり自身の前前世の名前でこそばゆい。
「マッカよ! 我らの愛の結晶だ♪」
「パイフー、俺達の新たな未来の始まりだよ♪」
前世のライバル怪人との間に子ができるとは、他の妻達とは別次元で嬉しい。
「よし、生まれてくる子供達のために頑張るぜ!」
今世でも熱血ファイトだ。
守るべき者が増えた以上、どんな敵が相手であろうと負ける気がしない。
生まれ変わって守った世界、また何度だって守り抜いてみせる。
「子供達も戦隊を作るだろうから、制度をきちんと整えないとね」
「いや、レオンは安静にしような? まずは元気な子を産んでくれ」
政治家モードになったレオンを止める、気が早い。
「レオン殿、子供らのスーツと装備とロボを作るのに工場が必要じゃな?」
「アデーレも待ってくれ、気が早いから?」
ヒーローの子だからと言って、進路は自由に選ばせたい。
「学校は、教皇国の神聖騎士学校にしましょうか♪」
「あら、私達で学校を建てるのもありですわよ♪」
クラウとフローラも考える事が早い。
「マッカ、子供達皆に私が作った林檎と加護をあげるわ♪」
「うん、アップルの加護はありがたいよ♪」
女神の加護はありがたい。
「マッカよ、皆で幸せな未来を築こう♪」
「ああ、パイフーの言う通りだ。 生まれ変わっても世界を守る!」
愛すべきこの世界、何度でも救うし守り続けてやるぜ。
転生レッド、乙女ゲー世界を救うヒーローとなる・完
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