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その頃バルセロナでは
予定日に美咲が帰宅しないので少し騒ぎになっていた。
連絡がないので青磁からコールしたが
呼び出し音が鳴るだけで誰も出ない
そのうち呼び出し音も鳴らなくなった。
フラットのコンシェルジュに予約したホテルを聞いて電話をしてみたが
確かに泊まっていたが数日前にチェックアウトしたと言う
青磁は気が気ではなかったが
仕事が佳境に入っていて、グラナダまで出かけることができなかった。
仕事で出かけている時に美咲から連絡が入り
「転んで捻挫をし、数日間知り合いの家に滞在します。スマホが壊れたので、新しいのを購入したら連絡します」と言付けがあった。
スマホが壊れたと言ったのは青磁を安心させる為である。
ジプシーにバッグを引ったくられたと言ったら驚くだろう。
仕事が佳境に入っていることは美咲も知っていたし、少し考える時間も欲しかった。。。
孝志には公衆電話から携帯に電話した。
「美咲!どうしたの。。。心配したんだよ、連絡が取れなくて」
「ごめんなさい。今、グラナダに来ているの。。。ちょっと怪我をして
もう少ししたらバルセロナに帰るから
帰ったら連絡するわ」
「グラナダ?」
「スマホをなくしてしまって
と、言ったところでビーとなり
公衆電話は切れた。
「美咲?美咲?」
孝志は少し焦ったが日本ではないので
簡単にすぐに探しに行けるわけでもなく
仕方なく美咲からの連絡があるのを待つことにした。
会いたい。。。美咲の柔らかな体をこの腕に抱きたい
甘い声を聞きたい。。。
孝志は無性に思った
美咲はどうするべきかで悩んでいた
ミカエルの好意に甘えて家に滞在させてもらっているが
いつまでもいるわけにはいかない。。。
「美咲の悩みは何?」
リビングのソファーでまどろんでいると
仕事から帰ってきたミカエルが声をかけてきた
今まであまり立ち入ったことは聞かなかったミカエルが初めで踏み込んだことを聞いてきた
しばらく一緒に暮らすうちに美咲はミカエルの気質がよくわかり
とても信頼できるのもわかった
予定日に美咲が帰宅しないので少し騒ぎになっていた。
連絡がないので青磁からコールしたが
呼び出し音が鳴るだけで誰も出ない
そのうち呼び出し音も鳴らなくなった。
フラットのコンシェルジュに予約したホテルを聞いて電話をしてみたが
確かに泊まっていたが数日前にチェックアウトしたと言う
青磁は気が気ではなかったが
仕事が佳境に入っていて、グラナダまで出かけることができなかった。
仕事で出かけている時に美咲から連絡が入り
「転んで捻挫をし、数日間知り合いの家に滞在します。スマホが壊れたので、新しいのを購入したら連絡します」と言付けがあった。
スマホが壊れたと言ったのは青磁を安心させる為である。
ジプシーにバッグを引ったくられたと言ったら驚くだろう。
仕事が佳境に入っていることは美咲も知っていたし、少し考える時間も欲しかった。。。
孝志には公衆電話から携帯に電話した。
「美咲!どうしたの。。。心配したんだよ、連絡が取れなくて」
「ごめんなさい。今、グラナダに来ているの。。。ちょっと怪我をして
もう少ししたらバルセロナに帰るから
帰ったら連絡するわ」
「グラナダ?」
「スマホをなくしてしまって
と、言ったところでビーとなり
公衆電話は切れた。
「美咲?美咲?」
孝志は少し焦ったが日本ではないので
簡単にすぐに探しに行けるわけでもなく
仕方なく美咲からの連絡があるのを待つことにした。
会いたい。。。美咲の柔らかな体をこの腕に抱きたい
甘い声を聞きたい。。。
孝志は無性に思った
美咲はどうするべきかで悩んでいた
ミカエルの好意に甘えて家に滞在させてもらっているが
いつまでもいるわけにはいかない。。。
「美咲の悩みは何?」
リビングのソファーでまどろんでいると
仕事から帰ってきたミカエルが声をかけてきた
今まであまり立ち入ったことは聞かなかったミカエルが初めで踏み込んだことを聞いてきた
しばらく一緒に暮らすうちに美咲はミカエルの気質がよくわかり
とても信頼できるのもわかった
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