55 / 70
55
しおりを挟む
パティオからの光が燦々と入ってくるリビングで
美咲は孝樹に授乳していた。。。
ロンドンに帰る孝志を空港で見送った後
美咲は荷物をまとめてフラットを出て
アルバイシンのミカエルの家に身を寄せた
美咲はとても有利な条件で離婚してくれた青磁に対しての思いから
ずっと愛していた、愛している孝志を選び、ロンドンに行くことはできなかったのだ
それはバルセロナで会った時から決めていた。。。
ドアが開いてミカエルが顔を出す
「ただ今~ミサキ。。。コウキは起きてる?」
「うん、今おっぱい飲んでる」
孝樹がコクコクと力強く母乳を飲んでいる。
バルセロナを後にしアルバイシンのミカエルの家に滞在始めて数ヶ月後に
美咲は男子を出産した。
男子は「孝樹 コウキ」と名付けスクスクと育っている
ミカエルは喜んで美咲を受け入れ、孝樹をまるで我が子のように慈しんでくれている。
美咲は孝志との連絡を完全にたち、実家の母にも何も教えないように口止めした。
美咲の孝志への愛に変わりはないが添い遂げることは出来ないと決めたのだ
愛してるから一緒になれない。。。
不条理だが美咲はそれを選んだのだ。
「コウキ、パピーのところにおいで」
授乳が終わった孝樹をミカエルは抱き上げた
孝樹はミカエルの顔を見るとキャッキャとよく笑う。
ミカエルが自分を愛しているのを孝樹は肌でかんじ、ミカエルのことが大好きだ。
対外的には結婚したと見られているようだが
美咲とミカエルにはなにも無かった
ミカエルは美咲のことが気に入り、たぶん女性として好きなのだと思うが
美咲はミカエルのことを人間としては尊敬し敬愛しているが男性としては見ていない。
ミカエルはそれでも良いと思っている
美咲と孝樹のいるこの生活に安堵し、
日々の活力をもらい、心の幸せを得ているのだ。
「ミサキ、コウキを連れて散歩に行こう」
ミカエルがベビーかーに孝樹を乗せて玄関で待っている。
太陽の光が少し弱まってきた
夏の日の午後だった。
END
美咲は孝樹に授乳していた。。。
ロンドンに帰る孝志を空港で見送った後
美咲は荷物をまとめてフラットを出て
アルバイシンのミカエルの家に身を寄せた
美咲はとても有利な条件で離婚してくれた青磁に対しての思いから
ずっと愛していた、愛している孝志を選び、ロンドンに行くことはできなかったのだ
それはバルセロナで会った時から決めていた。。。
ドアが開いてミカエルが顔を出す
「ただ今~ミサキ。。。コウキは起きてる?」
「うん、今おっぱい飲んでる」
孝樹がコクコクと力強く母乳を飲んでいる。
バルセロナを後にしアルバイシンのミカエルの家に滞在始めて数ヶ月後に
美咲は男子を出産した。
男子は「孝樹 コウキ」と名付けスクスクと育っている
ミカエルは喜んで美咲を受け入れ、孝樹をまるで我が子のように慈しんでくれている。
美咲は孝志との連絡を完全にたち、実家の母にも何も教えないように口止めした。
美咲の孝志への愛に変わりはないが添い遂げることは出来ないと決めたのだ
愛してるから一緒になれない。。。
不条理だが美咲はそれを選んだのだ。
「コウキ、パピーのところにおいで」
授乳が終わった孝樹をミカエルは抱き上げた
孝樹はミカエルの顔を見るとキャッキャとよく笑う。
ミカエルが自分を愛しているのを孝樹は肌でかんじ、ミカエルのことが大好きだ。
対外的には結婚したと見られているようだが
美咲とミカエルにはなにも無かった
ミカエルは美咲のことが気に入り、たぶん女性として好きなのだと思うが
美咲はミカエルのことを人間としては尊敬し敬愛しているが男性としては見ていない。
ミカエルはそれでも良いと思っている
美咲と孝樹のいるこの生活に安堵し、
日々の活力をもらい、心の幸せを得ているのだ。
「ミサキ、コウキを連れて散歩に行こう」
ミカエルがベビーかーに孝樹を乗せて玄関で待っている。
太陽の光が少し弱まってきた
夏の日の午後だった。
END
0
あなたにおすすめの小説
Blue Bird ―初恋の人に再会したのに奔放な同級生が甘すぎるっ‼【完結】
remo
恋愛
「…溶けろよ」 甘く響くかすれた声と奔放な舌にどこまでも落とされた。
本宮 のい。新社会人1年目。
永遠に出来そうもない彼氏を夢見つつ、目の前の仕事に奮闘中。
なんだけど。
青井 奏。
高校時代の同級生に再会した。 と思う間もなく、
和泉 碧。
初恋の相手らしき人も現れた。
幸せの青い鳥は一体どこに。
【完結】 ありがとうございました‼︎
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる