夏の記憶

如月さら

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翌朝、コーヒーの香りで目を覚ますと
朝陽を浴びながらカップを片手に窓際で外を眺めている孝志に
ベッドの中から思わず見惚れる美咲がいた。
その視線を感じたのか、孝志が振り返った
「目が覚めた?」
孝志がベッドのそばまで歩み寄った
カップをベッドサイドに置き
美咲に軽く口づけをした。
軽く口づけた孝志の首に手を回し美咲が孝志を捕らえる
舌を絡めるとコーヒーの味がした
「んふっ。。。」
美咲の誘うような声につられて
孝志の手がデュベの中に潜り込み
美咲の乳房を下からすくうようにつかみ
指が乳首を捕らえると
「あっああん         」

美咲の甘い声が部屋の中に響いた
美咲の声に触発されて、素早く動く孝志
バサッとデュベをめくり
ベッドの裾の方から潜り込み
美咲の両足を掴むとM字開脚をさせ
て花芯に舌を這わせはじめた
「あっ。。。。孝~~」
朝陽の中の明るい室内では何だか恥ずかしく美咲は自分の手で口を押さえ声を殺した
昨夜から何度も孝志から攻められたクリトリスはぷっくりと膨らみ感度を増していた、舌で舐めあげながら
孝志は密口に1本2本と指を差し込むと
すでに中は熱く潤んでトロトロで
すぐに美咲は達してしまった。
自分でも呆れるくらい孝志は美咲を抱いていた。
軽く意識を飛ばした美咲の花芯に猛りきった自身を埋め込み
優しく美咲の頬を撫でて、美咲の意識の回復を待った「美咲。。。、美咲。。。」
スゥ~っと深く息をして美咲が目を覚ました。
するとゆっくりと腰をグラインドさせ
美咲に自身を意識させる
「美咲。。。辛くない?」
美咲が軽く頷くと待っていたように
孝志は美咲に話し始めた
「美咲、昨夜も言ったけど僕と一緒にニューヨークに来て欲しい」
美咲は答えない
「もぅ離れたくないんだ。。、美咲」
「美咲。。。」
美咲は悲しそうにかぶりを振った
「考、忘れたの。。。私は結婚しているのよ。。、無理よ」
孝志は少しグラインドを強くし
もう一度聞いたが美咲の答えは同じだった
美咲は腕を伸ばし孝志の顔を自分のかおを密着させ
「ごめんなさい」と呟き、目から一筋の涙が溢れた
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