性癖全開バトル ～ヘキバト～その１

エロットウ編

性癖全開バトル ～ヘキバト～エロットウ編5話

 俺、絶之　倫は起きるのが遅い。昨日のあんなことがあったからね。
まさかのファンクラブの奴らが負け、俺も負けた。
デップシーに負けたが、退国は許してもらえた。
　テレビでヘキバトの大会が、携帯で５chでどっちが勝つか優勝者は誰か。
議論を重ねていった。ニュースを何気なく見ると『悲報！！絶之がデップシーに敗れる。』
ヘキバトの大会に戻そう…。青山は友達だ。勝ってくれると思う。
「な、なんと利用田　なずなはリョナが好きということですが。」
「この大会では異常性癖もOKということで触手や機械姦もOKです。」
たまには獣姦で攻めてみてもありだな。
　「今回のゲームの内容はこちら！！バツ数欠。」
なに、この大会では様々なゲームでヘキバトすることになっている。
「審査員の方には抜けると思ったら〇を抜けないなら×を判定してもらいます。」
「そして×の数が1つなら５ポイント。
２つなら１０ポイントで合計ポイントで勝者が決まる。」
なるほどギリギリ抜けるか抜けないかで攻めるゲームか。
「なお、×の数が３つ以上で失格となりますのでご注意を。」
エグいヘキでもいいが、失格負けがあるから異常性癖は不利だな。まぁいいか。
５人いて１人は初代性癖王。抜けないヘキはないな。
一番のイレギュラーは黒田　ヘキ。あいつは失格者を出す為に動きそうだな。
「お題はヒーローモノの青いキャラ。
　イケメン枠こいつを竿役に使ってもよしＢＬに使ってもよしだ。」
「僕からイかせてもらうよ。ＮＴＲの竿役だ。」ババン！！
「レッドキャラのヒロインを寝取って、子どもが実はブルーの子っていう胸糞系かな。」
こ、こいつやりやがった。公式の大会系で胸糞系を選ぶとは…。
判定は５ポイント。×は一人。黒田ただ一人。
「胸糞悪い終わり方嫌いなんだ。レッドが可哀想すぎる。」
「私は…。」黙って思考中だ。初めての大会。しかも女。無理もない。
「私は敵の幹部に犯される。逆レ系かな。」上を行ったーー。こいつも出来る。
しかし、どうだ×が怖くないのか？そもそもヘキバトやってる時点で羞恥心なんてないか。
「お得なことにヒーロー系の敵は異形なこともある。動物や虫の擬人化も出来る。」
凄いお得だ。ハッピーセッ〇のおもちゃ並にお得。
×は二つポイントは１０つまり勝ちだ。
黒田とエロダに聞く。「動物や虫の擬人化は無理」との事。
利用田は優勝候補かもな。