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プロローグ
プロローグ2 神の思い
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気がつくとゆっくりと微睡みの中に漂っている感覚がある。
なんだか暖かい。このままここにいたいな~と考えていると暖かい空間から何者かが声をかけてきた。
「ごめんね君をまた守ることができなかったよ。」
「えっと、どういうことですか?守るとは」
「あぁ、えっとね君は、前前世くらいからずっと、悲惨な運命を辿っていたんだよ、だから今世こそ幸せになって欲しくて頑張っていたんだけどね僕と対になっているこの世界の邪神がいたく君を気に入っていてね。君を殺して自分のそばで囲ってしまおうとするんだよ。だから君を守ろうとして出来る限りの力を使ったんだけど君を守る事は出来なかったんだ。本当に僕が守れなかったばっかりに死なせてしまってすまない。恨んでくれても構わない。」
「そういう事だったんですかなるほどですが、死んでしまったのは貴方のせいではないですよ。見殺しにしてしまっても良かったのに助けて下さろうとしたのでしょう。感謝こそすれ、あなたを恨むなんてことはありませんよ。」
「なんて優しい子なんだ。本当にごめんね。でも今の僕では邪神を一人で抑えておくことかだできそうにないんだよ。邪神の力もかなり削がれているはずだけどいつまた君に仕掛けてくるか分からないんだ。と言うわけで提案なんだが。邪神から君を守る為に、僕の妻が治めている世界に行かないかい?僕の加護や生きていくのに便利な能力を授けることくらいしかできないけれど。どうかな?」
「行ってもよろしいのでしたら行きたいです。今世というか前世ではやりたいこともできませんでしたし。あと、聞きたいことがあるのですがいいですか?」
「いいとも何でも聞いておくれ。」
「ありがとうございます。ではまず異世界ということですが、どのような世界なのでしょうか?あまりに危険ですと今まで日本で育ってきたので不安なのですが。」
「うーんそうだね、地球で言うところの剣と魔法の世界だよ。戦争をしている国もあるけど君を送ろうとしている国は、現時点では戦争をしていなくて比較的安全かな?あっ、そうだ向こうには魔獣や魔物 魔人もいるから戦闘ができるようなスキルを与えるね。」
「なるほど、ありがとうございます。」
「あと君には、今まで虐げられてきた分幸せに生きて欲しいから転生というかたちになってしまうけどいいかな?前世での記憶を持ったまま転生してもらうよ。今後邪神が何か仕掛けてきたときに、そちらの方が色々やりやすいんだ。」
「はい。分かりました。」
「そろそろ転生先に送ろうと思うんだけど、向こうの家族のことは内緒だよ。あちらに着いて確認してね。とてもいい人たちだから安心して。それじゃあ、行くよー(ちょっと待った~!)」
「うわぁ!」
「はぁはぁ、貴方私に彼を合わせずに向こうに送るつもりだったわね、イーサン。」
「うっ。邪神の事で頭がいっぱいで君に合わせるのを忘れていたよ。すまないソフィア。」(整った眉を下げてすまなそうにしている。)
「まぁ、今回は仕方ないわね 、許すわ。」
「それより貴方、とても可愛らしい顔をしているわねもっとしっかり見せて頂戴。」
「え、え、え、」
「ちょっとソフィア。彼が困っているじゃないか。やめなさい。」
「あら、私ったらまた 。御免なさいね可愛い物や人を見てしまうとあぁなってしまうのよ。改めまして、イーサンの妻であり貴方が行くことになった世界の創造神をしているソフィアよ宜しくね。」
「いえいえ。私は、佐々木彰人と申します。この度はそちらの世界に行くこととなりましてありがとうございます。」
「ふふ、いいのよこっちに来れば地球より貴方を守りやすいのよ。地球って管理がしっかりされていてね、自分勝手に加護を与えると言うことができないのよ。だから、神が直接加護を与えると言うことがほぼ無いのよ。その点私の世界では、気に入った人に加護を与えることができるのだから彰人君に加護を与えて貴方を守れるようにするのよ。」
「なるほど。いつでも干渉出来るようにということですか?」
「そう言うことよ、賢いのね。貴方にはイーサンの加護に加えて私の加護も与えておくわ。他の神たちは、気に入らないと加護を与えないけど。向こうであなたを気に入って、与えられることがあるかもしれないから頑張ってみてね。」
「はい、色々ありがとございます。」
「さぁそろそろ向こうに送りたいんだがいいかな?」
「はい、大丈夫です。」
「「今まで大変だった分、向こうでは幸せになってね。」」
二人の神がひらひらと手を振っている。
「はい、ありがとうございました。」
二人にお礼を言うと、目の前に強い光が広がり僕の意識が遠くなっていった。
次に眩しい光を受け目が覚めると...........。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主人公の名前がマティアからエミリオンに変更致しました。変更出来ていないところがあれば教えて下さい。
なんだか暖かい。このままここにいたいな~と考えていると暖かい空間から何者かが声をかけてきた。
「ごめんね君をまた守ることができなかったよ。」
「えっと、どういうことですか?守るとは」
「あぁ、えっとね君は、前前世くらいからずっと、悲惨な運命を辿っていたんだよ、だから今世こそ幸せになって欲しくて頑張っていたんだけどね僕と対になっているこの世界の邪神がいたく君を気に入っていてね。君を殺して自分のそばで囲ってしまおうとするんだよ。だから君を守ろうとして出来る限りの力を使ったんだけど君を守る事は出来なかったんだ。本当に僕が守れなかったばっかりに死なせてしまってすまない。恨んでくれても構わない。」
「そういう事だったんですかなるほどですが、死んでしまったのは貴方のせいではないですよ。見殺しにしてしまっても良かったのに助けて下さろうとしたのでしょう。感謝こそすれ、あなたを恨むなんてことはありませんよ。」
「なんて優しい子なんだ。本当にごめんね。でも今の僕では邪神を一人で抑えておくことかだできそうにないんだよ。邪神の力もかなり削がれているはずだけどいつまた君に仕掛けてくるか分からないんだ。と言うわけで提案なんだが。邪神から君を守る為に、僕の妻が治めている世界に行かないかい?僕の加護や生きていくのに便利な能力を授けることくらいしかできないけれど。どうかな?」
「行ってもよろしいのでしたら行きたいです。今世というか前世ではやりたいこともできませんでしたし。あと、聞きたいことがあるのですがいいですか?」
「いいとも何でも聞いておくれ。」
「ありがとうございます。ではまず異世界ということですが、どのような世界なのでしょうか?あまりに危険ですと今まで日本で育ってきたので不安なのですが。」
「うーんそうだね、地球で言うところの剣と魔法の世界だよ。戦争をしている国もあるけど君を送ろうとしている国は、現時点では戦争をしていなくて比較的安全かな?あっ、そうだ向こうには魔獣や魔物 魔人もいるから戦闘ができるようなスキルを与えるね。」
「なるほど、ありがとうございます。」
「あと君には、今まで虐げられてきた分幸せに生きて欲しいから転生というかたちになってしまうけどいいかな?前世での記憶を持ったまま転生してもらうよ。今後邪神が何か仕掛けてきたときに、そちらの方が色々やりやすいんだ。」
「はい。分かりました。」
「そろそろ転生先に送ろうと思うんだけど、向こうの家族のことは内緒だよ。あちらに着いて確認してね。とてもいい人たちだから安心して。それじゃあ、行くよー(ちょっと待った~!)」
「うわぁ!」
「はぁはぁ、貴方私に彼を合わせずに向こうに送るつもりだったわね、イーサン。」
「うっ。邪神の事で頭がいっぱいで君に合わせるのを忘れていたよ。すまないソフィア。」(整った眉を下げてすまなそうにしている。)
「まぁ、今回は仕方ないわね 、許すわ。」
「それより貴方、とても可愛らしい顔をしているわねもっとしっかり見せて頂戴。」
「え、え、え、」
「ちょっとソフィア。彼が困っているじゃないか。やめなさい。」
「あら、私ったらまた 。御免なさいね可愛い物や人を見てしまうとあぁなってしまうのよ。改めまして、イーサンの妻であり貴方が行くことになった世界の創造神をしているソフィアよ宜しくね。」
「いえいえ。私は、佐々木彰人と申します。この度はそちらの世界に行くこととなりましてありがとうございます。」
「ふふ、いいのよこっちに来れば地球より貴方を守りやすいのよ。地球って管理がしっかりされていてね、自分勝手に加護を与えると言うことができないのよ。だから、神が直接加護を与えると言うことがほぼ無いのよ。その点私の世界では、気に入った人に加護を与えることができるのだから彰人君に加護を与えて貴方を守れるようにするのよ。」
「なるほど。いつでも干渉出来るようにということですか?」
「そう言うことよ、賢いのね。貴方にはイーサンの加護に加えて私の加護も与えておくわ。他の神たちは、気に入らないと加護を与えないけど。向こうであなたを気に入って、与えられることがあるかもしれないから頑張ってみてね。」
「はい、色々ありがとございます。」
「さぁそろそろ向こうに送りたいんだがいいかな?」
「はい、大丈夫です。」
「「今まで大変だった分、向こうでは幸せになってね。」」
二人の神がひらひらと手を振っている。
「はい、ありがとうございました。」
二人にお礼を言うと、目の前に強い光が広がり僕の意識が遠くなっていった。
次に眩しい光を受け目が覚めると...........。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主人公の名前がマティアからエミリオンに変更致しました。変更出来ていないところがあれば教えて下さい。
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