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第17話『オルレアンの聖年』
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「…消えませんね…」
「オイラたちも…入ってみます…?」
「異国には興味がある……よし!俺は入るぞ!」
「信長様!どこに行かれるのですか!?」
「すまん!ちょっくら異国に行ってくる!…『天下統一はお前に任せた』と信彦にこの【月光丸】を持っていって伝えてくれ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…ここは…」
俺は草原のような場所に立っていた。
「…ここが…異国かぁ!」
後ろから声が聞こえた。後ろを振り返ると、信長達が立っていた。
「…なんで?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「……あそこは別れて感動的な終わり方をするべきだろ」
「…まあ…そう言うな!」
俺は信長達と行動することになった。
「…怪しい奴らが6人もいたら目立ちそうだな…」
そんな時、村を発見した。俺たちはその村に行く事にした。
「……ここはどこなんだ?」
「…フランスだ……クソ…ジャンヌか…」
村には西洋の鎧の軍がいた。恐らく休んでるのだろうな。そして、その中には旗を持っている子供がいた。フランス…そして旗を持つ子供……ジャンヌしかいない。
「…ジャンヌだ」
「じゃんぬ…とは…」
ーーー
俺が一通りジャンヌの生涯を語り合えると信長は泣いていた。
「うおおおお!なんて…なんて可哀想なんだ…!…トシジ!俺はあの娘を助けるぞ!!!」
「……助けあげないと…」
「分かってる…」
だが、今回は西洋の軍…そして、数も本能寺の比では無い。どうしたもんか…
「ともかく…まずジャンヌと話をしないと」
俺は信長達と一緒にジャンヌの元へ行った。
「…マルニーを陣取っているブルゴーニュ公国軍を攻めましょう!」
「…そうで…」
「待て!」
俺はジャンヌの兵士の間を割って入った。
「何者だ!?」
「トシジだ!…そこに攻めるとジャンヌは捕虜として捕まるぜ!」
「なんだと…!?」
俺はジャンヌのことを全て話した。異端審問にかけられ火あぶりになることなど、事細かに。
「……そ…そんな事…信じられるか!」
「待ちなさい」
ジャンヌは兵士を止めて、俺に話しかけてきた。
「…そうだとしても…私は戦わなければならないのです」
「…アンタ!」
信長がジャンヌに突っかかった。
「アンタ死ぬんだぞ!?そこまでアンタを突き動かすのはなんなんだ!?」
「…大天使ミシェル様の啓示です…」
ジャンヌは空を見ながら答えた。
「…アンタが攻めるのなら、俺には考えがある」
「………」
俺は一人、村から出た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…トシジ…どこに行ったんだよ…」
俺たちはトシジを探したが、見つからなかった。
「ジャンヌをほったらかして、どこ行った…」
「…ジャンヌ…本当に行くの…?」
「…はい」
ジャンヌは旗を持ち、まるにーに向かっていった。俺たちも守ろうとついていったが…
「…こ…これは…!?」
まるにーにいる[ぶるごーにゅ公国軍]は全員倒れていた。そして、そこにはトシジが立っていた。
「…トシジ!」
「この数を…一人で…」
「…【トラップダイナマイト】がまだ残っていたのでな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…へへ…ジャンヌの頭に矢を刺してやるぜ…!」
ボムッ!
「なんだ!?」
俺は【トラップダイナマイト 煙幕】を投げた。敵は混乱している。
「…」
ドゴッ!ドゴッ!
「が…!?」
俺は見張りの二人を倒した。
「なんだ!?」
公国軍が出てきた。数は…100人くらいか。だが、援軍が来る前にここを片付けないといけない。俺は見張りが装備していたクロスボウを取った。そして、それを岩と組み合わせた。
「ジャンヌか!?」
「いえ!何者かは分かりませんが…敵は軍ではな…」
兵士は岩が当たり、倒れた。【オールキルクロスボウ】とでも名付けようか。この武器はクロスボウで飛ばせる弾を岩にし、一度に飛ばせる数も1発から9発にしてある。それ故に狙って撃つことはできんがな。
「うあ!?」
「ぐが!?」
俺はどんどん飛ばした。だが、このクロスボウはリロードに時間がかかる。俺は煙幕が晴れたあとに隊長らしき人物の元へ駆け寄った。
「貴様か!小僧!」
「…」
俺は隊長の振り上げた剣を軽く受け流し、鉄の剣で斬った。
「が…こ…」
「隊長は討った。まだやるか」
「…い…一時退散だ!!!」
兵士は撤退していった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…すげぇ…」
「自分でも…何故ここまでできたのかは分からない…」
すると、ジャンヌが話しかけてきた。
「…もしや…貴方は大天使の使いではありませんか?」
「え?」
「…一人で軍を制圧するその力…大天使ミシェル様の使いに違いありません…!」
「ああ…天からの使いが来てくれたんだ…!」
なんかジャンヌたちは盛り上がっている。俺はその兵士達に囲まれて褒め称えられた。
「…消えませんね…」
「オイラたちも…入ってみます…?」
「異国には興味がある……よし!俺は入るぞ!」
「信長様!どこに行かれるのですか!?」
「すまん!ちょっくら異国に行ってくる!…『天下統一はお前に任せた』と信彦にこの【月光丸】を持っていって伝えてくれ!」
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「…ここは…」
俺は草原のような場所に立っていた。
「…ここが…異国かぁ!」
後ろから声が聞こえた。後ろを振り返ると、信長達が立っていた。
「…なんで?」
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「……あそこは別れて感動的な終わり方をするべきだろ」
「…まあ…そう言うな!」
俺は信長達と行動することになった。
「…怪しい奴らが6人もいたら目立ちそうだな…」
そんな時、村を発見した。俺たちはその村に行く事にした。
「……ここはどこなんだ?」
「…フランスだ……クソ…ジャンヌか…」
村には西洋の鎧の軍がいた。恐らく休んでるのだろうな。そして、その中には旗を持っている子供がいた。フランス…そして旗を持つ子供……ジャンヌしかいない。
「…ジャンヌだ」
「じゃんぬ…とは…」
ーーー
俺が一通りジャンヌの生涯を語り合えると信長は泣いていた。
「うおおおお!なんて…なんて可哀想なんだ…!…トシジ!俺はあの娘を助けるぞ!!!」
「……助けあげないと…」
「分かってる…」
だが、今回は西洋の軍…そして、数も本能寺の比では無い。どうしたもんか…
「ともかく…まずジャンヌと話をしないと」
俺は信長達と一緒にジャンヌの元へ行った。
「…マルニーを陣取っているブルゴーニュ公国軍を攻めましょう!」
「…そうで…」
「待て!」
俺はジャンヌの兵士の間を割って入った。
「何者だ!?」
「トシジだ!…そこに攻めるとジャンヌは捕虜として捕まるぜ!」
「なんだと…!?」
俺はジャンヌのことを全て話した。異端審問にかけられ火あぶりになることなど、事細かに。
「……そ…そんな事…信じられるか!」
「待ちなさい」
ジャンヌは兵士を止めて、俺に話しかけてきた。
「…そうだとしても…私は戦わなければならないのです」
「…アンタ!」
信長がジャンヌに突っかかった。
「アンタ死ぬんだぞ!?そこまでアンタを突き動かすのはなんなんだ!?」
「…大天使ミシェル様の啓示です…」
ジャンヌは空を見ながら答えた。
「…アンタが攻めるのなら、俺には考えがある」
「………」
俺は一人、村から出た。
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「…トシジ…どこに行ったんだよ…」
俺たちはトシジを探したが、見つからなかった。
「ジャンヌをほったらかして、どこ行った…」
「…ジャンヌ…本当に行くの…?」
「…はい」
ジャンヌは旗を持ち、まるにーに向かっていった。俺たちも守ろうとついていったが…
「…こ…これは…!?」
まるにーにいる[ぶるごーにゅ公国軍]は全員倒れていた。そして、そこにはトシジが立っていた。
「…トシジ!」
「この数を…一人で…」
「…【トラップダイナマイト】がまだ残っていたのでな」
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「…へへ…ジャンヌの頭に矢を刺してやるぜ…!」
ボムッ!
「なんだ!?」
俺は【トラップダイナマイト 煙幕】を投げた。敵は混乱している。
「…」
ドゴッ!ドゴッ!
「が…!?」
俺は見張りの二人を倒した。
「なんだ!?」
公国軍が出てきた。数は…100人くらいか。だが、援軍が来る前にここを片付けないといけない。俺は見張りが装備していたクロスボウを取った。そして、それを岩と組み合わせた。
「ジャンヌか!?」
「いえ!何者かは分かりませんが…敵は軍ではな…」
兵士は岩が当たり、倒れた。【オールキルクロスボウ】とでも名付けようか。この武器はクロスボウで飛ばせる弾を岩にし、一度に飛ばせる数も1発から9発にしてある。それ故に狙って撃つことはできんがな。
「うあ!?」
「ぐが!?」
俺はどんどん飛ばした。だが、このクロスボウはリロードに時間がかかる。俺は煙幕が晴れたあとに隊長らしき人物の元へ駆け寄った。
「貴様か!小僧!」
「…」
俺は隊長の振り上げた剣を軽く受け流し、鉄の剣で斬った。
「が…こ…」
「隊長は討った。まだやるか」
「…い…一時退散だ!!!」
兵士は撤退していった。
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「…すげぇ…」
「自分でも…何故ここまでできたのかは分からない…」
すると、ジャンヌが話しかけてきた。
「…もしや…貴方は大天使の使いではありませんか?」
「え?」
「…一人で軍を制圧するその力…大天使ミシェル様の使いに違いありません…!」
「ああ…天からの使いが来てくれたんだ…!」
なんかジャンヌたちは盛り上がっている。俺はその兵士達に囲まれて褒め称えられた。
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