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18 賞金首リスト
しおりを挟む「んん…ふぁ~」
カーテンの隙間から日が差しだす
朝のようだ
天井も見ると自分が異世界に来たのだと思い出す
まだ信じられないけど来てしまったならしょうがないよね
ん~と、伸びをするとベッドからおりる
さてっ!今日も1日頑張りますかっ!
僕はまんぷく食堂で朝食を食べてからギルドに向かった
「おはようございます」
「おはようヒスイ君、今日も何か依頼を受けるの?」
「それもあるんですがマスターにちょっと聞きたいことがあって」
「聞きたいこと?」
「はい、賞金首?のことについて」
「あぁ、それならちょっと待っててくれる?」
「はい」
多分食堂で話していたお兄さん達が言っていた賞金首リストの本を持ってくるのかな
「はいこれ、賞金首リストの本だよ」
やっぱり
「ありがとうございます。それと街のゴミ拾いの依頼をやりたいと思うんですが」
「はい確認しました。それと賞金首リストの本の中に武器屋の地図を入れといたからよかったら使ってね」
「ありがとうございます。使わせてもらいます」
僕はゴミ拾いの袋をマスターにもらいギルドから出る
賞金首を探しながら街のゴミ拾いをしようと思ったんだけど確かに武器はいるよね…
じゃあまずは武器屋に行きますかっ
応援ありがとうございます!
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