BLエロ小説短編集

五月雨時雨

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雄々しき親子は爛れた奉仕に仲良く耽る

予定通りに依頼を終え街へと帰還した俺は、今回の報酬を受け取るとそのまま事前に予約を入れておいたお気に入りの宿へと足を運んだ。
そこは、雄の牛獣人の親子が営むこぢんまりとした宿だ。
この街一番の狼獣人の戦士とからかい混じりで呼ぶ者もいる俺に負けない体躯を有する親子は今日も、豪快な笑顔で俺を迎えてくれた。そしてすぐに自慢の肉料理を親子で協力して作り、魔物との戦闘や探索で疲れた俺を癒やしてくれた。
それだけでも、値段相応の十分なもてなしだと感じる者は多いだろう。だが、俺の真の目当てはその美味い食事ではない。
俺が求めているのは、この宿でしか味わえない最高の奉仕だ。いつも通り先に自室へとあてがわれた部屋に入り、鎧と衣服の下で数日分の蒸れを溜め込んだ裸体を洗うこと無く背の低いベッドの上へと仰向けに寝転がらせた俺が欲しているのは、食器の後始末を済ませ後から部屋にやって来た親子による淫らで情熱的な奉仕なのだ。

「お客様、お待たせしました。それではこれより、ご奉仕を始めさせて頂きます」
「親父と俺でいつものように頑張りますから、今回もたっぷり愉しんで、思う存分気持ち良くなって下さいね?」

無骨なエプロンを外し、その下に纏っていた衣服も合わせて脱いだ牛の親子が、室内に入ると同時に並んで足を開きながら爛れた宣言を口にする。親子仲良く興奮した男根を脈打たせ透明な蜜を床へと垂らしながら、親子が衣服とエプロン越しの状態でも立派だと分かるくらいに肥大化しきった胸を揺らしつつベッドで待っている俺の左右へと陣取っていく。

「あぁ、やっぱりお客様の素敵です……。こんな逞しいの、他に見たことありません……」
「ふふっ、親父うっとりしちゃってる。それじゃお客様、早速お決まりのアレ、始めますね。俺達親子の胸でも挟み切れないこのおチ〇ポ専用の……特別なご奉仕です」

料理の最中に見せていた手際を完全に失って俺の男根に釘付けになっている親父さんと、代わりにと平静さを保とうと試みながらも俺の男根にちらちらと無自覚な視線を注いでいる息子君。そんな二人が、協力して俺の男根に奉仕を加え出す。それは、お互いの距離を詰め二人分の胸で俺の男根を強くも柔らかく圧迫しつつ、お互いの口元に位置する形となった俺の亀頭を二つの舌で愛撫する奉仕だ。

「あむっ、んんっ。ひょっぱい、おいひいれふぅ」
「おひゃくはまのおひんほ、ひょうもおっひぃ……おうえふは、ひもひいいれふか?」
「あぁ、気持ち良いですよ。しっかり鍛えてる親父さんと息子君が俺のチ〇ポに夢中になってるって光景も、堪らなく最高です」
「んむっ、うえひい……もっほ、ごほうひひあふえ」
「おやひ、いっひょいひお。おひんほお、おっはひおぉ……!」

俺の亀頭に塞がれた口で問いかける親子に奉仕を愉しんでいる事実を伝える言葉を告げると、二人は分かりやすく淫らな幸福に目を蕩けさせながら奉仕の熱を引き上げてきた。
二人の乳房の圧が摩擦と共に一層高まりつつ、親子がもう一人の乳首を指で責め立て出す。亀頭を一緒に舐めしゃぶっていた舌と口を更に接近させた親子が、俺の亀頭越しに口付けを交わすかのような動きを舌に行わせ出す。
二頭の雄牛が、俺の男根の虜となっている。爛れた快感を捧げる店の従業員と客という立場を忘れて俺の男根に心を奪われた牛の親子が、射精を促す刺激を一心不乱に生み出している。
無論、そんな悦楽に長く耐えられるはずも無い。俺はあっという間に余裕を失い狼獣人特有の尖った口から荒く乱れた吐息と唾液を溢れさせつつ、他では拝めない最高の痴態を眺めながら絶頂に達した。

「はぶ!? んんっ、むぢゅぅぅっ!」
「んっ、んぐ、んぶうぅぅ……っ!」

唐突な射精に驚きながらも、親子は亀頭から口を離さない。勢いよく欲望を吐き出す男根の根元をお互いの胸でしっかり押さえながら、親子は俺の精液を一生懸命に啜り、幸せそうに飲み干していく。

「んぱっ、ぷあぁ……やっぱり量も凄いぃ……あぁ、まだ出てるぅ」
「親父の顔、汚れてるぅ。んっ、おいひ、おいひい……」

飲み干しきれなかった精液も、親子は逃さない。もう一人の顔に飛んだ精液を、親子は舌で一滴残らず己の口へと収めていく。
その様を、俺は絶頂の余韻に浸りつつ眺めていた。こんな姿を見せ付けられたら、幾らでも興奮出来る。この後に控えている更なる宴に期待を寄せながら、俺はわずかに萎えた男根の硬度を再び引き上げていく。

「回復も凄い……もっともっとご奉仕したい……」
「じゃあしようよ、親父。○○様が大好きなお尻の奴……」

もてなす者としての言葉遣いを消失させ、俺を客の一人ではなく主として扱う呼び方を無自覚に行いながら、牛の親子が体勢を変化させる。
そうして四つん這いに近い格好となった二人が俺の男根を中心に据えて二つの肉厚な尻をゆっくりと迫らせていく展開を見つめながら、俺はこれから始まる次の奉仕に、二頭の淫獣に堕ちた親子が無様に尻を上下させて俺の男根を扱く奉仕に、期待と男根をより大きく膨らませていた。
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