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虎は首輪を嵌められ発情に狂う
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船の下層に位置する船室の扉が開かれ、意地の悪い下品な笑みを浮かべた男達が室内へと入ってくる。その男達は何の迷いも無く船室の中央に歩み寄って円を作ると、明かりをもたらす下級魔法の光を円の中心に移動させながら、光の真下の床で無様に横たわっている者に愉しげな口調で話しかけた。
「情けない格好でほったらかしにされた気分はどうだい? 無様な虎獣人さん?」
「うぐぅっ! む、むぐぅぅっ……!!」
嘲りを込めた視線を浴びせかけられながら、捕らえられた事実を改めて思い知らされた虎獣人の男は、悔しげな唸りを上げながら自分を取り囲む人間の男達に鋭い目を向けて怒りを示す。
しかし、その視線には何の効果も無い。当然だろう。身に着けていた武具と防具を衣類と共に全て没収され、手足に拘束を施され、口に金属製の棒枷を噛まされた者に睨まれても、それは滑稽でしか無い。
獣人を売り物にする許しがたい集団を潰しに来ておきながらまんまと罠に嵌まって捕らわれの身となり、背中に回された手首と足首に強化魔法を施した頑丈な枷を装着された虎獣人が口枷の隙間から唾液を垂れ流しながら反抗的な態度を取っても、それは非道な男達の優越感と加虐心を煽るだけだ。
湧き上がる優越感のままに、男達はわざわざ自分から商品になりに来た協力的な虎獣人を笑って見下ろし。加虐心のままに、虎に新たな辱めを与えようとする。
「悔しいのかい? そんなんじゃ、立派な商品になれないよ?」
「でも、俺達は優しいからねぇ。虎さんがこれからの自分の立場を早く理解出来るように、この首輪を付けてあげるよ」
「っ! んー! んっうぅ!!」
眼前に突き出された黒の首輪に虎は嫌悪感を抱き、その首輪を巻き付けようとする男達の手に必死の抵抗を行う。
もちろん、手足の自由を取り上げられた状態で抵抗を行っても、望む結果など得られない。
「んー! むぅっ……ぐふぅぅ!」
「そっかそっか、嬉しいか」
「悦んで貰えて俺達も嬉しいよ……ふふっ、よく似合ってるねぇ」
隷属の証である首輪は、虎のなりふり構わない抵抗も虚しく、虎の首にしっかりと巻き付けられ鍵まで掛けられてしまった。
「うぅ、むぐあぁ……っ!」
家畜のように扱われる屈辱に震え、口枷に強く牙を立てながら虎は自分を辱める男達に殺意を込めた視線を向ける。
だが、純粋かつ激しい殺意を向けられても男達は笑みを絶やさない。それどころか、その殺意の視線を受けた男達は一層笑みを濃く、黒くしていく。
反抗を強く見せる者が淫らに堕ちていく様がどれだけ愉快かを、知っているからだ。
「さぁ、今日から虎さんは男を悦ばせる肉奴隷になるんだ」
「一日でも早く心の底からお客様のチ○コにご奉仕出来るように、その首輪に込めた魔法は最大にしてあげるからね」
発言の意味をくぐもった唸りで尋ねる余裕も、無かった。
男の言葉の直後に首輪の前部に嵌められた宝石が怪しく輝き、虎の肉体は、隠す事も許されない一糸まとわぬ裸体は、強烈な発情状態へと一気に追いやられてしまった。
「もごぉぉぉぉっ!? ほぼぉっ! むぁ、が! ひむぅっ、んまぁぁぁぁーっ!?」
「どうだい? 気持ち良くなりたくて仕方が無いだろ? これから毎日、堕ちるまでその状態で過ごすんだぞ?」
「このでっかいチ○コにも、早く堕ちられるように射精を封じる枷を嵌めてやろうな」
「そんなに転げ回って、尻尾も犬獣人みたいにぶんぶん振り乱して……よっぽど、これからの生活が愉しみなんだねぇ」
「んまぁっ! も、ほぉっ!! ふー、ふうぅーっ!!」
好き勝手に発せられる残酷な言葉達に耳を傾ける余裕すらも失った虎獣人は拘束された裸体を床の上でのたうち回らせ、意思に反して張り詰めさせられた男根と縞柄の尾を力無く揺らめかせながら、体内にとめど無く発生する発情の熱を少しでも散らそうとする無駄な試みの様子で、無慈悲な男達の目と耳をこれ以上無く愉しませていた。
「情けない格好でほったらかしにされた気分はどうだい? 無様な虎獣人さん?」
「うぐぅっ! む、むぐぅぅっ……!!」
嘲りを込めた視線を浴びせかけられながら、捕らえられた事実を改めて思い知らされた虎獣人の男は、悔しげな唸りを上げながら自分を取り囲む人間の男達に鋭い目を向けて怒りを示す。
しかし、その視線には何の効果も無い。当然だろう。身に着けていた武具と防具を衣類と共に全て没収され、手足に拘束を施され、口に金属製の棒枷を噛まされた者に睨まれても、それは滑稽でしか無い。
獣人を売り物にする許しがたい集団を潰しに来ておきながらまんまと罠に嵌まって捕らわれの身となり、背中に回された手首と足首に強化魔法を施した頑丈な枷を装着された虎獣人が口枷の隙間から唾液を垂れ流しながら反抗的な態度を取っても、それは非道な男達の優越感と加虐心を煽るだけだ。
湧き上がる優越感のままに、男達はわざわざ自分から商品になりに来た協力的な虎獣人を笑って見下ろし。加虐心のままに、虎に新たな辱めを与えようとする。
「悔しいのかい? そんなんじゃ、立派な商品になれないよ?」
「でも、俺達は優しいからねぇ。虎さんがこれからの自分の立場を早く理解出来るように、この首輪を付けてあげるよ」
「っ! んー! んっうぅ!!」
眼前に突き出された黒の首輪に虎は嫌悪感を抱き、その首輪を巻き付けようとする男達の手に必死の抵抗を行う。
もちろん、手足の自由を取り上げられた状態で抵抗を行っても、望む結果など得られない。
「んー! むぅっ……ぐふぅぅ!」
「そっかそっか、嬉しいか」
「悦んで貰えて俺達も嬉しいよ……ふふっ、よく似合ってるねぇ」
隷属の証である首輪は、虎のなりふり構わない抵抗も虚しく、虎の首にしっかりと巻き付けられ鍵まで掛けられてしまった。
「うぅ、むぐあぁ……っ!」
家畜のように扱われる屈辱に震え、口枷に強く牙を立てながら虎は自分を辱める男達に殺意を込めた視線を向ける。
だが、純粋かつ激しい殺意を向けられても男達は笑みを絶やさない。それどころか、その殺意の視線を受けた男達は一層笑みを濃く、黒くしていく。
反抗を強く見せる者が淫らに堕ちていく様がどれだけ愉快かを、知っているからだ。
「さぁ、今日から虎さんは男を悦ばせる肉奴隷になるんだ」
「一日でも早く心の底からお客様のチ○コにご奉仕出来るように、その首輪に込めた魔法は最大にしてあげるからね」
発言の意味をくぐもった唸りで尋ねる余裕も、無かった。
男の言葉の直後に首輪の前部に嵌められた宝石が怪しく輝き、虎の肉体は、隠す事も許されない一糸まとわぬ裸体は、強烈な発情状態へと一気に追いやられてしまった。
「もごぉぉぉぉっ!? ほぼぉっ! むぁ、が! ひむぅっ、んまぁぁぁぁーっ!?」
「どうだい? 気持ち良くなりたくて仕方が無いだろ? これから毎日、堕ちるまでその状態で過ごすんだぞ?」
「このでっかいチ○コにも、早く堕ちられるように射精を封じる枷を嵌めてやろうな」
「そんなに転げ回って、尻尾も犬獣人みたいにぶんぶん振り乱して……よっぽど、これからの生活が愉しみなんだねぇ」
「んまぁっ! も、ほぉっ!! ふー、ふうぅーっ!!」
好き勝手に発せられる残酷な言葉達に耳を傾ける余裕すらも失った虎獣人は拘束された裸体を床の上でのたうち回らせ、意思に反して張り詰めさせられた男根と縞柄の尾を力無く揺らめかせながら、体内にとめど無く発生する発情の熱を少しでも散らそうとする無駄な試みの様子で、無慈悲な男達の目と耳をこれ以上無く愉しませていた。
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