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淫らな主人は男達を歓待する
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王都から遠く離れた山の麓に建てられた、一軒の家屋。今にも腐り落ちそうな程に古びた宿屋の看板を掲げているその家屋に、数人の男が足を踏み入れた。すると、来客に気付いた男が豪快な笑みを浮かべながら奥から現れ、歓待の言葉を口にした。
「おう、いらっしゃい。ボロボロの自称宿屋にようこそ。こんな場所に来るってことはお前らもこの山の洞窟探索に来たんだろ? 碌なもてなしも出来やしねーけど、まぁゆっくりくつろいで準備して行けや」
丸太のような腕を組み、汚れたエプロンと衣服に隠されていても筋肉がはっきりと分かる程に太く逞しい足で仁王立ちし、顎に髭を蓄えた顔を爽やかに笑ませる宿屋の主である男。そんな男に向かって、訪れた男達は笑みを返しながら言った。
「いや、俺達の目的は洞窟なんかじゃないですよ」
「お、珍しいな。んじゃ、何の用でこの辺鄙な場所に来たってんだ?」
主の男が問いかける。その問いに、男達は男との距離を詰めながら答えた。
「目的は貴方ですよ、正確には貴方のこの見事に鍛え抜かれた……いやらしい身体です」
「旅の最中に、淫らな主人から熱烈な歓迎を受けられる宿屋があると耳にしましてね。是非私達もその歓迎を受けたいとここに足を運んだ訳ですよ」
瞳に獣の光を宿した男達が宿屋の主である男を取り囲み、あらゆる方向から衣服ごしに男の身体をまさぐっていく。
その無遠慮な手に、男は一切の抵抗を示さない。男は見せていた笑みを妖艶な物へと変化させながら、わずかに驚きの混じった声音で呟いた。
「へぇ……その目的で来た客は本当に久しぶりだぜ。もう二度とただの客しか来ないんじゃないかと思ってたよ」
「ということは……俺達も歓迎して頂けるってことですね?」
「もちろん、久々の客な上に複数が相手だからな。気合い入れて歓迎してやるよ」
そう告げて、宿屋の主は衣服に手を掛け、何の躊躇いも無く男達の前でそれを脱ぎ始めた。
手早く外されたエプロンが床に落ちる。脱ぎ捨てられた上着が、エプロンに重ねられる。そして男はズボンにも手を伸ばして迷い無くずり下ろし、男達の視線を浴びながら一糸まとわぬ裸体を晒した。
「さぁ、始めようぜ。好きなようにこの淫乱な身体を味わって行ってくれ。家の奥の緑色した扉の部屋に色んな道具も用意してあるからよ……気が済むまで、欲望が赴くままに、俺のはしたない身体を気持ち良く苛めてくれ、お客様方」
頭の後ろで手を組み足を大きく開いた体勢で筋肉に覆われた屈強な肉体を誘うようにくねらせ、男の物とは思えないくらいに肥大した乳首と早くも興奮で限界まで張り詰めた男根をぷるぷると跳ね回らせる男を眺める男達はそのあまりの淫猥さに思わず生唾を飲み込み、衣服の下で自身の男根を膨らませながら男の裸体へと手を伸ばして、今度は服ごしではなく直接男をまさぐり快楽を注いでいく。
「あぁ、すっげ……気持ち良い。久しぶりで期待しすぎて……興奮も感度もやばいことになっちまってるぅ……」
まだ始まったばかりだというのに、もう数回達した時と同じくらい肉体が過敏になっている事実を口にしながら男は期待を更に膨らませ興奮と肉体の感度を引き上げ、自分を弄ぶためにやって来た客の男達の目に淫ら極まりない誘惑のダンスを晒して、自身の宿屋に漂う空気を甘く背徳的な物へと染め上げていた。
「おう、いらっしゃい。ボロボロの自称宿屋にようこそ。こんな場所に来るってことはお前らもこの山の洞窟探索に来たんだろ? 碌なもてなしも出来やしねーけど、まぁゆっくりくつろいで準備して行けや」
丸太のような腕を組み、汚れたエプロンと衣服に隠されていても筋肉がはっきりと分かる程に太く逞しい足で仁王立ちし、顎に髭を蓄えた顔を爽やかに笑ませる宿屋の主である男。そんな男に向かって、訪れた男達は笑みを返しながら言った。
「いや、俺達の目的は洞窟なんかじゃないですよ」
「お、珍しいな。んじゃ、何の用でこの辺鄙な場所に来たってんだ?」
主の男が問いかける。その問いに、男達は男との距離を詰めながら答えた。
「目的は貴方ですよ、正確には貴方のこの見事に鍛え抜かれた……いやらしい身体です」
「旅の最中に、淫らな主人から熱烈な歓迎を受けられる宿屋があると耳にしましてね。是非私達もその歓迎を受けたいとここに足を運んだ訳ですよ」
瞳に獣の光を宿した男達が宿屋の主である男を取り囲み、あらゆる方向から衣服ごしに男の身体をまさぐっていく。
その無遠慮な手に、男は一切の抵抗を示さない。男は見せていた笑みを妖艶な物へと変化させながら、わずかに驚きの混じった声音で呟いた。
「へぇ……その目的で来た客は本当に久しぶりだぜ。もう二度とただの客しか来ないんじゃないかと思ってたよ」
「ということは……俺達も歓迎して頂けるってことですね?」
「もちろん、久々の客な上に複数が相手だからな。気合い入れて歓迎してやるよ」
そう告げて、宿屋の主は衣服に手を掛け、何の躊躇いも無く男達の前でそれを脱ぎ始めた。
手早く外されたエプロンが床に落ちる。脱ぎ捨てられた上着が、エプロンに重ねられる。そして男はズボンにも手を伸ばして迷い無くずり下ろし、男達の視線を浴びながら一糸まとわぬ裸体を晒した。
「さぁ、始めようぜ。好きなようにこの淫乱な身体を味わって行ってくれ。家の奥の緑色した扉の部屋に色んな道具も用意してあるからよ……気が済むまで、欲望が赴くままに、俺のはしたない身体を気持ち良く苛めてくれ、お客様方」
頭の後ろで手を組み足を大きく開いた体勢で筋肉に覆われた屈強な肉体を誘うようにくねらせ、男の物とは思えないくらいに肥大した乳首と早くも興奮で限界まで張り詰めた男根をぷるぷると跳ね回らせる男を眺める男達はそのあまりの淫猥さに思わず生唾を飲み込み、衣服の下で自身の男根を膨らませながら男の裸体へと手を伸ばして、今度は服ごしではなく直接男をまさぐり快楽を注いでいく。
「あぁ、すっげ……気持ち良い。久しぶりで期待しすぎて……興奮も感度もやばいことになっちまってるぅ……」
まだ始まったばかりだというのに、もう数回達した時と同じくらい肉体が過敏になっている事実を口にしながら男は期待を更に膨らませ興奮と肉体の感度を引き上げ、自分を弄ぶためにやって来た客の男達の目に淫ら極まりない誘惑のダンスを晒して、自身の宿屋に漂う空気を甘く背徳的な物へと染め上げていた。
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