虎達は壁に囚われた姿で望まぬ多幸感を募らされる

五月雨時雨

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虎達は壁に囚われた姿で望まぬ多幸感を募らされる

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左右の手首と首の部分を取り込んでいる薄くも頑丈な壁は、男達がどんなに裸体を暴れさせても一切の変化を見せない。
壁から生えているかのような状態に追いやられた頭部と両手をじたばたともがかせ、壁の反対側に露出させられたそれ以外の部分を情けなく踊り狂わせながら試行錯誤を積み重ねても、雄々しき虎獣人の男達は捕らわれの身に堕とされた事実を決して覆せはしない。
断頭台に拘束された罪人のような姿から抜け出せなくされた無様な虎の男達。幾ら牙を立てても傷一つ付かない金属製の棒口枷の隙間から飲み込みきれない唾液と共に不明瞭な唸りを零しつつ努力を積み重ねても、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷同士を短く繋ぐ鎖を甲高く鳴らすことくらいしか出来ない惨めな虎の男達。
そんな虎の男達を作り出した残忍な人間族の男達は、朝に食事と称して尻穴に注入した栄養剤に混ぜた淫薬の効果に屈して分かりやすく発情に至り悶絶を晒している縞柄の裸体を満足げに嘲笑うと、限界まで張り詰めた男根を身悶えに合わせてめちゃくちゃに跳ね回らせつつ気が狂う程の疼きに苛まれている尻穴をヒクヒクと収縮させている虎達の背後に迷い無く歩み寄り、部屋へと数時間ぶりに帰還したという情報を伝える意地悪な前戯すら挟むことなく、責めを欲している淫らに熟した穴達を自らの男根で次々と蹂躙し始めてやった。
その威力の程は、言うまでも無いだろう。

「んむぉぉぉぉーっ!? あぉ、むぁぉぉぉぉっ!!」
「あぐぅぅぅんっ!? んぅ、んーぅっ! ふぶぅぅぅ!!」

捕らわれた日から加えられた淫らな調教に蝕まれすでに雄の自覚を失っていた尻穴を、手加減も容赦も無い男根で奥深くまでほじくり回される。ただ男根を挿入されるだけでも雌の至福を強く感じさせられる器官へと貶められた尻穴を、淫薬の力という残酷な上乗せを施された上で荒々しく掘削される。
非道な凌辱を叩き込まれているという自覚はあるのに、憎き人間達を主と認め隷属に達した身体は勝手に辱めを至上の悦びと認識してしまう。腰をくねらせて甘い愉悦を逃がせないよう尻尾の根本近くを両手で握り込まれ、そのまま尾を取っ手のように用いて尻穴を犯し抜かれる仕打ちに確かな屈辱を抱いているというのに、丁寧とは無縁な扱いすらも嬉しがるよう躾けられてしまった肉体は恥ずかしい穴を性処理道具のように使われながら虎達の思考に虐げられることへの幸せを勝手に膨らませていく。

「あっ、あおぉ! ふぅ、んふぅぅぅんっ!!」
「んむっ、むふっ、んむあぁ! うぁ、あぁ……むぁぁぁぁーっ!」

理性で嫌がっても、本能が悦び受け入れていたら抗えない。
意に染まぬ肛虐に対し多幸感を募らせる己の肉体に絶望する哀れな虎達の打ちひしがれた表情を壁の向こうから聞こえる甘く蕩け出した悲鳴を元に想像しながら、人間族の男達は順調に陥落へと進んでいる虎の尻穴が絶頂直前の蠕動を開始したことを男根で把握しつつ腰振りの速度を引き上げ、虎達に一層の至福を味わわせていくのだった。
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